[ニュース]2016.1.19
国内屈指の実力者・廣野祐が-70kg戦線に殴り込み!迎え撃つハードパンチャー小鉄「最後までKOを狙う姿を見せたい」
国内屈指の実力者・廣野祐が-70kg戦線に殴り込み!迎え撃つハードパンチャー小鉄「最後までKOを狙う姿を見せたい」
1月19日(火) 東京・大久保にあるGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、3月4日(金)国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 〜-65kg日本代表決定トーナメント〜」の出場選手・スーパーファイトが発表された。
外国人選手の活躍が目立つ-70kgで注目の日本人対決が組まれた。国内-70kgのトップ戦線で活躍してきた廣野祐がK-1初参戦。昨年4月のK-1プレリミナリーファイトでKO勝利を収めているハードパンチャーの小鉄との対戦が決まった。
待望のK-1参戦が決まった廣野は「今のK-1は非常に熱がある大会で、満を持してK-1に参戦することが出来てうれしいです」と挨拶。「昨年7月に-70kgのトーナメントがあったけど、マラット・グレゴリアンがダントツで勝って、日本と世界には大分差があるなと思いました。でも自分はグレゴリアンを倒せる可能性を持った数少ない日本人だと思っています。やはりK-1は日本人が世界王者にならなきゃいけないので、自分がK-1の世界王者になります」と-70kg王座獲りを高らかに宣言した。
対戦相手の小鉄については「当て感がある選手で、何でもできてフィジカルが強い。知名度はないかもしれないけど、間違いなく実力はトップ。強敵なので気を引き締めないといけない」と分析する一方「初めて僕の試合を見る人には『日本にこんなに強いやつがいたんだ』と思ってもらいたいし、ずっと僕の試合を見てきた人には『廣野、強くなったな』と思ってもらいたい。僕の可能性を感じて欲しいです」とK-1初参戦で-70kg戦線に風穴を開けるつもりだ。
一方、スーパーファイトでの出場は初となる小鉄は「スーパーファイトに選んでもらえて感謝しています。しっかり盛り上げて、分かりやすい試合をしようと思っています」と挨拶。「廣野選手はあまり波が試合をする選手。それが廣野選手の勝ちパターンというか負けない試合をする選手というイメージがある」と廣野の安定した実力を認めつつ「自分が見て欲しいのはKO。最後までKOを狙っていく姿を見せたい」とKO勝利をファンに約束した。
追加カードとして-65kg日本代表決定トーナメントのリザーブファイト=吉沼大樹×西川康平が決定。前田憲作K-1プロデューサーは「たくさんの候補選手がいましたが、今回はポテンシャルを秘めた若い選手の対戦を組みました。吉沼選手は次が7戦目ですが、Krushで強豪の中澤純選手を破った新鋭です。対する西川選手はK-1甲子園時代にHIROYA選手とライバル関係にあり、昨年は長島☆自演乙☆雄一郎選手から勝利を奪って急成長しています。若い2人の激しい試合を期待しています」と若さと可能性を期待しての抜擢だと説明した。
またプレリミナリーファイト2試合=神保克哉×剛王、和氣光春×松下大紀も併せて発表されている。
待望のK-1参戦が決まった廣野は「今のK-1は非常に熱がある大会で、満を持してK-1に参戦することが出来てうれしいです」と挨拶。「昨年7月に-70kgのトーナメントがあったけど、マラット・グレゴリアンがダントツで勝って、日本と世界には大分差があるなと思いました。でも自分はグレゴリアンを倒せる可能性を持った数少ない日本人だと思っています。やはりK-1は日本人が世界王者にならなきゃいけないので、自分がK-1の世界王者になります」と-70kg王座獲りを高らかに宣言した。
対戦相手の小鉄については「当て感がある選手で、何でもできてフィジカルが強い。知名度はないかもしれないけど、間違いなく実力はトップ。強敵なので気を引き締めないといけない」と分析する一方「初めて僕の試合を見る人には『日本にこんなに強いやつがいたんだ』と思ってもらいたいし、ずっと僕の試合を見てきた人には『廣野、強くなったな』と思ってもらいたい。僕の可能性を感じて欲しいです」とK-1初参戦で-70kg戦線に風穴を開けるつもりだ。
一方、スーパーファイトでの出場は初となる小鉄は「スーパーファイトに選んでもらえて感謝しています。しっかり盛り上げて、分かりやすい試合をしようと思っています」と挨拶。「廣野選手はあまり波が試合をする選手。それが廣野選手の勝ちパターンというか負けない試合をする選手というイメージがある」と廣野の安定した実力を認めつつ「自分が見て欲しいのはKO。最後までKOを狙っていく姿を見せたい」とKO勝利をファンに約束した。
追加カードとして-65kg日本代表決定トーナメントのリザーブファイト=吉沼大樹×西川康平が決定。前田憲作K-1プロデューサーは「たくさんの候補選手がいましたが、今回はポテンシャルを秘めた若い選手の対戦を組みました。吉沼選手は次が7戦目ですが、Krushで強豪の中澤純選手を破った新鋭です。対する西川選手はK-1甲子園時代にHIROYA選手とライバル関係にあり、昨年は長島☆自演乙☆雄一郎選手から勝利を奪って急成長しています。若い2人の激しい試合を期待しています」と若さと可能性を期待しての抜擢だと説明した。
またプレリミナリーファイト2試合=神保克哉×剛王、和氣光春×松下大紀も併せて発表されている。