[ニュース]2016.1.25
久保優太、野性を取り戻して完全復活する!「自分はもう終わってしまうのかという葛藤もあった。日本トーナメントで新生・久保優太を見せる」
久保優太、野性を取り戻して完全復活する!「自分はもう終わってしまうのかという葛藤もあった。日本トーナメントで新生・久保優太を見せる」
3月4日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-65kg日本代表決定トーナメント〜」。トーナメント出場選手インタビュー第1弾はトーナメント1回戦でNOMANと対戦する久保優太だ。
――久保選手にとっては昨年4月の左右田泰臣戦以来の試合で、久保選手自身もK-1ジムGOTANDAの代表となり、環境が変わった中での試合になりました。前回の試合からこれまでの期間はどのように過ごされていたのですか?
「前回の試合以降はジムをオープンするために少し忙しくしていて、トレーニングも休んでいて試合が出来ない状況でした。でもちょうど怪我もあったので、ゆっくり休みながらジムのオープンに向けて着々と準備を進めていて、という感じで過ごしていました」
――コンディション面も考慮して、期間を空けようと思っていたんですね。
「左右田戦は体力的にも精神的にもものすごく疲れたんで休みたいなぁと。あの試合で自信がなくなりましたね(苦笑)」
――自信をなくしたのはゲーオ戦、左右田戦と連敗したことも理由ですか?
「そうですね…。連敗したことと、あまり自分の思い通りの動きというか、昔の動きが試合で出せなかったんですね。映像を見直すとイメージと全然違う自分がいて、それで自信をなくしたり。あと、自分のピークは過ぎてしまったんじゃないかなとかそういう悩みですね」
――その中で自らのジムを持ち、練習環境もガラリと変えたのは、自分を変えたいという想いもあったのですか?
「将来のことや選手を育ててみたいという気持ちがあったので、いずれ自分のジムを持ちたいという気持ちはずっとありました。それを実現することが出来て、こういう環境になって。ジムを持ったから弱くなったとか言われないように頑張りたいな、と。そのタイミングで今回のトーナメントのオファーをいただいたので自分自身『試合をするならここだ!』と思いました」
――色々なタイミングが揃って復帰するべき時が来た、という感覚なのですね。
「そうですね。本当に良いタイミングで、こうやってジムをオープン出来て、-65kgの日本トーナメントのオファーをもらって、2016年最初のK-1ということで一発かましてやろうかなと思います」
――久保選手自身、新生K-1がスタートしてまだ満足する結果を残せていません。このトーナメントで過去の自分を払しょくしたいという想いはありますか?
「それはありますね、すごく。ゲーオ選手と左右田選手に連敗して、自分の格闘技人生を振り返って『自分はもう終わってしまうのか…』という色々な葛藤もありました。でももう一度頑張って、新生K-1で新生・久保優太を見せたいと思ってます」
――まだ久保優太は終わってない。やっぱり久保優太は強かった。そういう姿をこのトーナメントで見せたいですか?
「見せたいですね。2011年に当時のK-1の日本トーナメントを優勝して、翌年にはKrush-67kgの初代王座決定トーナメント、GLORYの世界トーナメントも優勝できた。あの頃の強い久保優太を見せるためにこのトーナメントを優勝したいと思ってます」
――1回戦で対戦するNOMAN選手にはどんな印象がありますか?
「NOMAN選手は粘り強い相手だと思うんですけど、KOすることしか考えていません」
――-65kgは新・人類最激戦区とも言われていますが、そこで日本一になる、世界一になる自信はありますか?
「過去の良かった時の自分を振り返ってアイ・オブ・ザ・タイガーじゃないですけど"野獣のような自分を取り戻す"というテーマを持って、走り込みだけの合宿もやってきました。今回、良いパフォーマンス、良い結果になるんじゃないかなと。自分は本当にこのトーナメントにかけてるんで、それを試合で見せられたらと思います」
「前回の試合以降はジムをオープンするために少し忙しくしていて、トレーニングも休んでいて試合が出来ない状況でした。でもちょうど怪我もあったので、ゆっくり休みながらジムのオープンに向けて着々と準備を進めていて、という感じで過ごしていました」
――コンディション面も考慮して、期間を空けようと思っていたんですね。
「左右田戦は体力的にも精神的にもものすごく疲れたんで休みたいなぁと。あの試合で自信がなくなりましたね(苦笑)」
――自信をなくしたのはゲーオ戦、左右田戦と連敗したことも理由ですか?
「そうですね…。連敗したことと、あまり自分の思い通りの動きというか、昔の動きが試合で出せなかったんですね。映像を見直すとイメージと全然違う自分がいて、それで自信をなくしたり。あと、自分のピークは過ぎてしまったんじゃないかなとかそういう悩みですね」
――その中で自らのジムを持ち、練習環境もガラリと変えたのは、自分を変えたいという想いもあったのですか?
「将来のことや選手を育ててみたいという気持ちがあったので、いずれ自分のジムを持ちたいという気持ちはずっとありました。それを実現することが出来て、こういう環境になって。ジムを持ったから弱くなったとか言われないように頑張りたいな、と。そのタイミングで今回のトーナメントのオファーをいただいたので自分自身『試合をするならここだ!』と思いました」
――色々なタイミングが揃って復帰するべき時が来た、という感覚なのですね。
「そうですね。本当に良いタイミングで、こうやってジムをオープン出来て、-65kgの日本トーナメントのオファーをもらって、2016年最初のK-1ということで一発かましてやろうかなと思います」
――久保選手自身、新生K-1がスタートしてまだ満足する結果を残せていません。このトーナメントで過去の自分を払しょくしたいという想いはありますか?
「それはありますね、すごく。ゲーオ選手と左右田選手に連敗して、自分の格闘技人生を振り返って『自分はもう終わってしまうのか…』という色々な葛藤もありました。でももう一度頑張って、新生K-1で新生・久保優太を見せたいと思ってます」
――まだ久保優太は終わってない。やっぱり久保優太は強かった。そういう姿をこのトーナメントで見せたいですか?
「見せたいですね。2011年に当時のK-1の日本トーナメントを優勝して、翌年にはKrush-67kgの初代王座決定トーナメント、GLORYの世界トーナメントも優勝できた。あの頃の強い久保優太を見せるためにこのトーナメントを優勝したいと思ってます」
――1回戦で対戦するNOMAN選手にはどんな印象がありますか?
「NOMAN選手は粘り強い相手だと思うんですけど、KOすることしか考えていません」
――-65kgは新・人類最激戦区とも言われていますが、そこで日本一になる、世界一になる自信はありますか?
「過去の良かった時の自分を振り返ってアイ・オブ・ザ・タイガーじゃないですけど"野獣のような自分を取り戻す"というテーマを持って、走り込みだけの合宿もやってきました。今回、良いパフォーマンス、良い結果になるんじゃないかなと。自分は本当にこのトーナメントにかけてるんで、それを試合で見せられたらと思います」