[ニュース]2017.1.29
「K-1 WORLD GP」4.22(土)代々木 約6年ぶりに実現したHIROYAと大和哲也の運命の再戦!「K-1のレベルの高さを見せる」(HIROYA)VS「合氣道で学んだものを体現する」(大和)
「K-1 WORLD GP」4.22(土)代々木 約6年ぶりに実現したHIROYAと大和哲也の運命の再戦!「K-1のレベルの高さを見せる」(HIROYA)VS「合氣道で学んだものを体現する」(大和)
1月29日(日)東京・ホテルメトロポリタンエドモントにて記者会見が行われ、4月22日(土)国立代々木競技場第二体育館大会で開催される「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 〜第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント〜」の対戦カードが発表された。
スーパー・ファイトで参戦が決まっていた大和哲也の対戦相手がHIROYAに決定した。
大和は2010年にK-1 WORLD MAX -63kg日本王者となり、その後はムエタイルールで活躍。海外でもタイトルを獲得し、今大会で新生K-1初参戦を果たす。
迎え撃つHIROYAはK-1甲子園2008王者で、K-1を主戦場にキャリアを積んできた。K-1生まれ・K-1育ちのHIROYAが大和を迎え撃つという図式の一戦だ。
また両者は2011年6月の「K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament」一回戦で対戦し、この時は大和が判定勝利。約6年ぶりの再戦となった。
会見にはHIROYAと大和が並び立ち、それぞれ試合への意気込みを語った。
大和哲也
「6年前に対戦したとき、僕がダウンを取って勝っているのですが、その時のHIROYA選手の『しまった!』という顔が印象深かったです。次は絶対にリベンジするつもりで来ると思いますし、ここで戦うことは運命だと思います。
今、僕は合気道を学んでいます。合気道を学んだことで何が変わったか、僕と向かい合わないと分からないかもしれませんが、僕は合氣道とキックの融合=合氣ックで勝ちます」
HIROYA
「K-1で大和選手と戦うことをとてもうれしく思います。SNSで大和選手が合氣道の練習をしている姿を見て、僕もやってみたいと思いましたし、試合でそのすごさを感じたいです。
個人の話をすると、4月でK-1デビューして10年になります。10年目の節目ではないですけど、色んなものを背負ってリングに立って、すべてを見せたいと思います」
前回の対戦から6年、HIROYAはK-1・Krush、大和はムエタイルールを主戦場に戦っていたため、両者に接点はなかった。しかし質疑応答ではお互いに気になる存在だったことを明かし、再び拳を交えることへの想いを語った。
大和哲也
「6年前にHIROYA選手の戦う前から、HIROYA選手のことは知っていたし、ずっと気にしてみていました。
Krushでタイトルを獲った試合も覚えているし、仙台の大会でKO勝ちした試合を見てうれしかったし、かっこいいと思いました。こうしてK-1で再戦できることはうれしいし、2人でいい試合を見せたいと思っています」
HIROYA
「僕と試合した後、大和選手はムエタイでやっていて、もうやることもないと思っていました。だから一人の人間としてかっこいいと思って応援していました。
でもK-1に戻ってくることになって、リベンジしたいと思いました。僕は6年前とは全く違う人間くらい変わったので、それを試合で見せたいと思います」
K-1での活躍後、ムエタイで実績を残し、現在は合氣道も学ぶ大和。新生K-1初参戦に向けて「僕は合氣道で心と技の使い方を学んでいるので、K-1の試合で体現したい」と自分にしかできない戦い方を見せるつもりだ。
対するHIROYAは大和へのリスペクトを語りつつ「中国で試合をした時にK-1ファイターは強いという意識をもって戦いました。大和選手も強いですが、K-1のレベルの高さやK-1の面白さを試合で見せます」とK-1ファイターとしてのプライドをのぞかせた。
ツーショットでの写真撮影後は握手をかわし、健闘を誓い合った両者。HIROYAがK-1ファイターの意地を見せるか? 大和がK-1のリングで存在感を見せつけるか?
大和は2010年にK-1 WORLD MAX -63kg日本王者となり、その後はムエタイルールで活躍。海外でもタイトルを獲得し、今大会で新生K-1初参戦を果たす。
迎え撃つHIROYAはK-1甲子園2008王者で、K-1を主戦場にキャリアを積んできた。K-1生まれ・K-1育ちのHIROYAが大和を迎え撃つという図式の一戦だ。
また両者は2011年6月の「K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament」一回戦で対戦し、この時は大和が判定勝利。約6年ぶりの再戦となった。
会見にはHIROYAと大和が並び立ち、それぞれ試合への意気込みを語った。
大和哲也
「6年前に対戦したとき、僕がダウンを取って勝っているのですが、その時のHIROYA選手の『しまった!』という顔が印象深かったです。次は絶対にリベンジするつもりで来ると思いますし、ここで戦うことは運命だと思います。
今、僕は合気道を学んでいます。合気道を学んだことで何が変わったか、僕と向かい合わないと分からないかもしれませんが、僕は合氣道とキックの融合=合氣ックで勝ちます」
HIROYA
「K-1で大和選手と戦うことをとてもうれしく思います。SNSで大和選手が合氣道の練習をしている姿を見て、僕もやってみたいと思いましたし、試合でそのすごさを感じたいです。
個人の話をすると、4月でK-1デビューして10年になります。10年目の節目ではないですけど、色んなものを背負ってリングに立って、すべてを見せたいと思います」
前回の対戦から6年、HIROYAはK-1・Krush、大和はムエタイルールを主戦場に戦っていたため、両者に接点はなかった。しかし質疑応答ではお互いに気になる存在だったことを明かし、再び拳を交えることへの想いを語った。
大和哲也
「6年前にHIROYA選手の戦う前から、HIROYA選手のことは知っていたし、ずっと気にしてみていました。
Krushでタイトルを獲った試合も覚えているし、仙台の大会でKO勝ちした試合を見てうれしかったし、かっこいいと思いました。こうしてK-1で再戦できることはうれしいし、2人でいい試合を見せたいと思っています」
HIROYA
「僕と試合した後、大和選手はムエタイでやっていて、もうやることもないと思っていました。だから一人の人間としてかっこいいと思って応援していました。
でもK-1に戻ってくることになって、リベンジしたいと思いました。僕は6年前とは全く違う人間くらい変わったので、それを試合で見せたいと思います」
K-1での活躍後、ムエタイで実績を残し、現在は合氣道も学ぶ大和。新生K-1初参戦に向けて「僕は合氣道で心と技の使い方を学んでいるので、K-1の試合で体現したい」と自分にしかできない戦い方を見せるつもりだ。
対するHIROYAは大和へのリスペクトを語りつつ「中国で試合をした時にK-1ファイターは強いという意識をもって戦いました。大和選手も強いですが、K-1のレベルの高さやK-1の面白さを試合で見せます」とK-1ファイターとしてのプライドをのぞかせた。
ツーショットでの写真撮影後は握手をかわし、健闘を誓い合った両者。HIROYAがK-1ファイターの意地を見せるか? 大和がK-1のリングで存在感を見せつけるか?