[ニュース]2017.10.28
「K-1 WORLD GP」11.23(木・祝)さいたま 大和哲也、流れに身を任せて一瞬で決まる試合をする!「僕は覚悟と信念を持ってK-1で戦っている。それを試合で見せたい」
「K-1 WORLD GP」11.23(木・祝)さいたま 大和哲也、流れに身を任せて一瞬で決まる試合をする!「僕は覚悟と信念を持ってK-1で戦っている。それを試合で見せたい」
10月28日(土)東京・新宿区にあるK-1ジム総本部にて、11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP JAPAN〜初代ヘビー級王座決定トーナメント〜」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]でKrush-65kg王者・中澤純と対戦する大和哲也が公開練習を行った。
4月の新生K-1初参戦ではHIROYAをKOし、8月のKrush名古屋大会でもエルソン・パトリックにドクターストップ寸前のところから逆転KO勝ちを収めた大和。公開練習として2分1Rずつのシャドーボクシングとミット打ちを披露し「今すごくいい感じでいいイメージを持って練習しています。いつもこの時期は自分のイメージの実際の動きがずれて悩ましい時期ではあるんですけど、今回は自分のイメージに近いかな、と。ここから試合までしっかり仕上げて最高の状態でリングに立ちたいと思っています」という。
今年から本格的にK-1ルールで戦うようになり「4月と8月はどちらもKOで勝てたんですけど、内容的にも自分の手応えとしても対照的な試合でした」。K-1ルールへの順応にも手応えがあり「今までやってきた自分の打撃力が活かされていると思う」と自信も持っている。
「8月の試合は欲が出すぎたんですけど、最終的に『倒しちゃえ!』と思って戦って倒したことは自信になりました。そこはこのルールで再発見できた部分なので、最後の引き出しがあると分かったうえで余裕がある調整をしていきたいです。
(K-1ルールには慣れた?)最初は距離が近い印象でしたけど、思ったほど苦労はしなかったです。前回の試合は相手の方が足や首を掴んできて、僕はそういったところがなかったので、順応できているかなと思います。細かい部分で調整は必要ですけど、思ったよりも順応できているな、と。今までやってきた自分の打撃力が生きていると思います。(新しい練習はやっている?)いつも通りなんですけど意識を変えたり、会長やトレーナーと相談して練習を続けています。今までやってきたことを自信をもって磨き上げている感じですね」
対戦相手の中澤は今年4月にKrush-65kg王者となり、8月の初防衛戦では“K-1のマスクマン”左右田泰臣からも勝利を収めた。
大和は「オールラウンダーで最近の試合で強くなっている印象があります。-65kgではフィジカルが強いと思うし、それを活かして前に出てくる。パンチばかりじゃなくて蹴りも出来るバランスのとれたファイターだと思います」と分析しつつ「自分が良い状態でリングにあがれば自然にKOという結果につながると思う」と流れに任せてKOにつなげるつもりだ。
「決して驕りではないんですけど、僕は今の自分に信頼があって、自分が良い状態でリングに上がれば、自然に自分も周りも気持ちがいい試合・KOという結果が出せると思っています。(理想のKOは?)僕は『一瞬で決まって、何で倒れたの?』と思われる試合をしたいです。僕は気がついたら相手が倒れていることが多くて、いつでも色んな技が出せるように磨いています。
パンチで倒す、蹴りで倒す、ヒザ蹴りで倒す…色んなイメージを持って戦って、実際に試合でどうなるのかは自分でも楽しみなんですよ。そうやって練習と試合を照らし合わせてやっていて、僕の理想はなんでも倒せる選手。他の選手とは一味も二味も違う、他の選手とは違う色のある試合をしたいです」
今回の試合に向けて中澤は「大和選手はムエタイをやっていたのにK-1が盛り上がってきたらK-1に出るようになってぶれている。ずっとKrush(K-1)ルールでやってきた自分との差が出る」と話していた。
この発言について大和も「ムエタイでの実績が評価されたからこそ今の自分はK-1に出ている。色んなことがあって、色んな決意をしてK-1のリングに立っているので、僕には信念があるし、胸を張ってK-1ファイターだと言えます」とK-1に対する想いを語った。
「中澤選手から『大和哲也はぶれている』と言われたのですが、確かに僕は日本国内・世界各国から肘あり(ムエタイ)ルールのオファーをいただく状態で、このまま肘ありでやるのか? 肘なしでやるのか? 悩んでいた時期があります。でも僕は肘ありルールで世界のタイトルを獲った自負もありますし、色んなことがあって、色々な決意をして、K-1のリングに立っています。
きっと僕は肘ありでチャンピオンになっていなければK-1には出られなかったと思うし、そういう意味では過去の肘ありの経歴を評価してもらっているからこそ、K-1に出させてもらっていると思います。僕にはそういう自覚があるし、その意味でも自分には信念があると思っています。人それぞれ見方はあるし、僕も一瞬『俺ぶれているのかな?』と考えましたが、今は決意を持ってK-1に上がってます。それを試合で見せられればいいなと思うし、今の僕は胸を張って自分がK-1-ファイターだと言えます」
大和が中澤戦の先に見据えるものはK-1スーパー・ライト級のベルト以外にない。大和は来年3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される“新生K-1史上最大のビッグマッチ”「K'FESTA.1」(ケージフェスタ・ワン)でのタイトル挑戦を目標に掲げ、今回の中澤戦に挑む。
「ここで勝たないアピールも出来ないし、Krushのチャンピオンの中澤選手にきちっと勝って次につなげる。イメージでは来年3月のさいたまスーパーアリーナに立つ姿が見えているのですが、まずは目先の課題をクリアしないといけない。先を見据えながら目の前のことをクリアしていきます」
最後に大和は「僕自身も試合を楽しみにしていて、中澤選手も気合いが入っているみたいなので、その気合いに負けないものを作り上げて試合をします。応援よろしくお願いします」とファンにメッセージ。KO決着必至のスーパー・ライト級戦、大和の一撃が炸裂するか?
今年から本格的にK-1ルールで戦うようになり「4月と8月はどちらもKOで勝てたんですけど、内容的にも自分の手応えとしても対照的な試合でした」。K-1ルールへの順応にも手応えがあり「今までやってきた自分の打撃力が活かされていると思う」と自信も持っている。
「8月の試合は欲が出すぎたんですけど、最終的に『倒しちゃえ!』と思って戦って倒したことは自信になりました。そこはこのルールで再発見できた部分なので、最後の引き出しがあると分かったうえで余裕がある調整をしていきたいです。
(K-1ルールには慣れた?)最初は距離が近い印象でしたけど、思ったほど苦労はしなかったです。前回の試合は相手の方が足や首を掴んできて、僕はそういったところがなかったので、順応できているかなと思います。細かい部分で調整は必要ですけど、思ったよりも順応できているな、と。今までやってきた自分の打撃力が生きていると思います。(新しい練習はやっている?)いつも通りなんですけど意識を変えたり、会長やトレーナーと相談して練習を続けています。今までやってきたことを自信をもって磨き上げている感じですね」
対戦相手の中澤は今年4月にKrush-65kg王者となり、8月の初防衛戦では“K-1のマスクマン”左右田泰臣からも勝利を収めた。
大和は「オールラウンダーで最近の試合で強くなっている印象があります。-65kgではフィジカルが強いと思うし、それを活かして前に出てくる。パンチばかりじゃなくて蹴りも出来るバランスのとれたファイターだと思います」と分析しつつ「自分が良い状態でリングにあがれば自然にKOという結果につながると思う」と流れに任せてKOにつなげるつもりだ。
「決して驕りではないんですけど、僕は今の自分に信頼があって、自分が良い状態でリングに上がれば、自然に自分も周りも気持ちがいい試合・KOという結果が出せると思っています。(理想のKOは?)僕は『一瞬で決まって、何で倒れたの?』と思われる試合をしたいです。僕は気がついたら相手が倒れていることが多くて、いつでも色んな技が出せるように磨いています。
パンチで倒す、蹴りで倒す、ヒザ蹴りで倒す…色んなイメージを持って戦って、実際に試合でどうなるのかは自分でも楽しみなんですよ。そうやって練習と試合を照らし合わせてやっていて、僕の理想はなんでも倒せる選手。他の選手とは一味も二味も違う、他の選手とは違う色のある試合をしたいです」
今回の試合に向けて中澤は「大和選手はムエタイをやっていたのにK-1が盛り上がってきたらK-1に出るようになってぶれている。ずっとKrush(K-1)ルールでやってきた自分との差が出る」と話していた。
この発言について大和も「ムエタイでの実績が評価されたからこそ今の自分はK-1に出ている。色んなことがあって、色んな決意をしてK-1のリングに立っているので、僕には信念があるし、胸を張ってK-1ファイターだと言えます」とK-1に対する想いを語った。
「中澤選手から『大和哲也はぶれている』と言われたのですが、確かに僕は日本国内・世界各国から肘あり(ムエタイ)ルールのオファーをいただく状態で、このまま肘ありでやるのか? 肘なしでやるのか? 悩んでいた時期があります。でも僕は肘ありルールで世界のタイトルを獲った自負もありますし、色んなことがあって、色々な決意をして、K-1のリングに立っています。
きっと僕は肘ありでチャンピオンになっていなければK-1には出られなかったと思うし、そういう意味では過去の肘ありの経歴を評価してもらっているからこそ、K-1に出させてもらっていると思います。僕にはそういう自覚があるし、その意味でも自分には信念があると思っています。人それぞれ見方はあるし、僕も一瞬『俺ぶれているのかな?』と考えましたが、今は決意を持ってK-1に上がってます。それを試合で見せられればいいなと思うし、今の僕は胸を張って自分がK-1-ファイターだと言えます」
大和が中澤戦の先に見据えるものはK-1スーパー・ライト級のベルト以外にない。大和は来年3月21日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで開催される“新生K-1史上最大のビッグマッチ”「K'FESTA.1」(ケージフェスタ・ワン)でのタイトル挑戦を目標に掲げ、今回の中澤戦に挑む。
「ここで勝たないアピールも出来ないし、Krushのチャンピオンの中澤選手にきちっと勝って次につなげる。イメージでは来年3月のさいたまスーパーアリーナに立つ姿が見えているのですが、まずは目先の課題をクリアしないといけない。先を見据えながら目の前のことをクリアしていきます」
最後に大和は「僕自身も試合を楽しみにしていて、中澤選手も気合いが入っているみたいなので、その気合いに負けないものを作り上げて試合をします。応援よろしくお願いします」とファンにメッセージ。KO決着必至のスーパー・ライト級戦、大和の一撃が炸裂するか?