[ニュース]2018.3.23
ヘビー級新王者ロエル・マナートを父アンドレ・マナートも祝福!「今のK-1を盛り上げていきたい」(ロエル)&「チャンピオンになっても地に足をつけて戦ってほしい」(アンドレ)
ヘビー級新王者ロエル・マナートを父アンドレ・マナートも祝福!「今のK-1を盛り上げていきたい」(ロエル)&「チャンピオンになっても地に足をつけて戦ってほしい」(アンドレ)
3月22日(木)東京・飯田橋にあるホテルメトロポリタンエドモントにて「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜K'FESTA.1〜」の一夜明け会見が行われた。
昨日の大会では王者アントニオ・プラチバットに判定勝利し、第2代ヘビー級王座に就いたロエル・マナート。「アントニオはパワーがあって右フックが強い。だから常にガードをあげて距離を取ってアントニオの動きを見ることを意識していた」とプラチバット対策を明かし「試合自体もハイペースでアクションも多くて、見ごたえのある試合だったと思う」と満足気に語った。
会見には父であり、トレーナーのアンドレ・マナートも同席。「試合前のプラン通りの結果で、試合前の準備がすべて100\%出たと思う。今のロエルは格闘技を心から好きで、それがいいことだと思う。チャンピオンになっても調子に乗らずに地に足をつけて戦ってほしい」と新王者になった息子に言葉を送った。
「昨日は良い試合が出来たと思う。自分にとって勝ってベルトを獲ることが重要だったので、こうしてベルトと共に会見に出席できてうれしいよ。アントニオは前に出てくるスタイルで、自分はサイドに出るプランを立てていて、それがハマったと思う。試合自体もハイペースでアクションも多くて、見ごたえのある試合だったと思う。良い試合は良い選手が揃わないとできないから、プラチバットのことも称えたい。
(対策通りの試合だった?)もちろん対策は立てていた。アントニオはパワーがあって右フック強い。だから常にガードをあげて距離を取ってアントニオの動きを見ることを意識していた。距離を保っていたから右フックのクリーンヒットはもらわなかったし、ロープを背負うこともなかった。良い試合運びができたと思う。
(父のアンドレ・マナートさんは喜んでいた?)父は自分のことを誇りに思っていて喜んでくれていたよ。父やチームメイトとあの舞台に立てたことをうれしく思う。本当のいい思い出になった。父もキックボクシングの世界チャンピオンになっているけど、自分の息子がK-1チャンピオンになって違う気持ちでうれしいと思う。
(防衛戦で戦いたい相手は?)誰が相手でも関係ない。K-1が選んでくれた相手と戦うだけだ。相手ではなく自分自信に集中して、まずは身体を休めて練習を再開してまた試合に向けた準備をしたいと思う。
(さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで戦った感想は?)観客の躍動感や熱も感じて楽しかった。1993年のK-1で最初に優勝したのがクロアチアのブランコ・シカティック、次にオランダのピーター・アーツが優勝した。今回はその歴史を繰り返すことになったと思う(※プラチバットはクロアチア人、ロエルはオランダ人)。今のK-1が以前のK-1よりも盛り上がっていけるように、もっと今のK-1を盛り上げていきたいと思う」
会見には父であり、トレーナーのアンドレ・マナートも同席。「試合前のプラン通りの結果で、試合前の準備がすべて100\%出たと思う。今のロエルは格闘技を心から好きで、それがいいことだと思う。チャンピオンになっても調子に乗らずに地に足をつけて戦ってほしい」と新王者になった息子に言葉を送った。
「昨日は良い試合が出来たと思う。自分にとって勝ってベルトを獲ることが重要だったので、こうしてベルトと共に会見に出席できてうれしいよ。アントニオは前に出てくるスタイルで、自分はサイドに出るプランを立てていて、それがハマったと思う。試合自体もハイペースでアクションも多くて、見ごたえのある試合だったと思う。良い試合は良い選手が揃わないとできないから、プラチバットのことも称えたい。
(対策通りの試合だった?)もちろん対策は立てていた。アントニオはパワーがあって右フック強い。だから常にガードをあげて距離を取ってアントニオの動きを見ることを意識していた。距離を保っていたから右フックのクリーンヒットはもらわなかったし、ロープを背負うこともなかった。良い試合運びができたと思う。
(父のアンドレ・マナートさんは喜んでいた?)父は自分のことを誇りに思っていて喜んでくれていたよ。父やチームメイトとあの舞台に立てたことをうれしく思う。本当のいい思い出になった。父もキックボクシングの世界チャンピオンになっているけど、自分の息子がK-1チャンピオンになって違う気持ちでうれしいと思う。
(防衛戦で戦いたい相手は?)誰が相手でも関係ない。K-1が選んでくれた相手と戦うだけだ。相手ではなく自分自信に集中して、まずは身体を休めて練習を再開してまた試合に向けた準備をしたいと思う。
(さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで戦った感想は?)観客の躍動感や熱も感じて楽しかった。1993年のK-1で最初に優勝したのがクロアチアのブランコ・シカティック、次にオランダのピーター・アーツが優勝した。今回はその歴史を繰り返すことになったと思う(※プラチバットはクロアチア人、ロエルはオランダ人)。今のK-1が以前のK-1よりも盛り上がっていけるように、もっと今のK-1を盛り上げていきたいと思う」