[ニュース]2018.6.26
「K-1 WORLD GP」9.24(月・祝)さいたま スーパー・フェザー級王者・武尊、三階級制覇後の初戦の相手はイタリアのハードパンチャー!「新しいものプラス原点回帰という試合を見せたい。相手も打ち合いたいと言っていたのでバチバチの打ち合いをしたい」
「K-1 WORLD GP」9.24(月・祝)さいたま スーパー・フェザー級王者・武尊、三階級制覇後の初戦の相手はイタリアのハードパンチャー!「新しいものプラス原点回帰という試合を見せたい。相手も打ち合いたいと言っていたのでバチバチの打ち合いをしたい」
6月26日(火)東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにて、9月24日(月・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」の第1弾対戦カードが発表された。
3月の「K'FESTA.1」ではスーパー・フェザー級王座決定トーナメントを制し、前人未到の三階級制覇を成し遂げた武尊。9月大会ではスーパーファイトでの出場が決定し、イタリアのルカ・グルソビンと拳を交える。グルソビンはイタリアを中心にヨーロッパ諸国でキックボクサーとして試合を続ける一方、アマチュアボクシングでもイタリア選手権(FPI)で3度の銅メダルを獲得するなど、アマチュアボクサーとしても国内トップレベルの実力を誇るハードパンチャー。
会見の冒頭では「K-1は歴史のある素晴らしいイベントで、K-1に呼んでもらえたことは本当に嬉しい。俺はアマチュアボクシングでも戦っていて、自分のパンチに自信を持っている。俺は武尊のファイトスタイルが好きで、武尊と打ち合えることを楽しみにしている。間違いなくタフな試合になると思うが、勝つのは俺だ」というグルソビンのコメントが読み上げられ、武尊も「対戦相手は凄いパンチが強くてアグレッシブな選手と聞いてるんで、テンションは上がります」とパンチャーとの対決に気合い十分。
「アメリカに行ってより自分に新しいエッセンスを入れられた。元UFCチャンピオンのリョート・マチダさんのジムにも行かせてもらって空手の大事さも思い出したので、次は新しいものプラス原点回帰という部分を見せれるんじゃないかなと思ってます」とアメリカ武者修行で得た手応えを語ると、来年3月10日の開催が発表された「K'FESTA.2」についても「今年の3.21(サンテンニイイチ)を超えるような大会にしたいなって、またモチベーションが上がりました。やるからにはメインでやりたい」と力強く宣言した。
武尊
「次の試合がやっと決まったんで、今は9月の試合に向けて身体作りをやってます。対戦相手は凄いパンチが強くてアグレッシブな選手と聞いてるんで、テンションが上がるなと思ってます。相手も打ち合いたいと言っていましたけど、そういう選手とやれるのは僕も楽しみなんで、思いっきりバチバチの打ち合いしたいなと思います。
(アメリカでの武者修行を振り返って)日本にいる時は試合用の練習と身体作りしかしないんですけど、今回は3月に試合が終わってから試合間隔が空いたので、自分の中で新しいチャレンジだったり、新しい技術を取り入れる時間を作ることが出来ました。前回の試合前より、より自分に新しいエッセンスを入れられたんじゃないかなと思ってます。今は取り入れたものを自分の身体で上手く使えるようにやりながら、試合に向けた追い込みをやってます。次の試合でその成果が見せられたら、今までにない技でKOしたり、迫力ある試合が見せられると思うので期待しててください。
(グルソビンと戦ったらどんな試合になる?)今は(グルソビンの)ちょっと前の映像しか見ていないので今の状態は分かっていないですけど、見た感じは凄いアグレッシブだったし、パンチもアマチュアボクシング仕込みの切れがあって上手いタイプでした。でもそういう選手の方が僕と噛み合うと思うし、結局バチバチの打ち合いになっちゃうんじゃないですかね。
去年アメリカに行った時は、(ドゥエイン・)ラドウィックさんのジムで独特なステップだったりコンビネーションを教わりましたけど、今回はそれにプラスしてLAでUFC王者のTJ(・ディラショー)が練習してるジムでも練習しました。そこでUFCのランカーだったり他の競技の選手だったり、色んな選手と一緒に練習が出来たんで、前回以上に新しいものを色々見ることが出来ました。
あとは元UFC王者のリョート・マチダさんのジムにも行かせてもらって、今まではキックボクシング、空手、ムエタイ、ボクシングの技術を学んできて、立ち技の動きはある程度知り尽くしたかなと思ってたんですけど、そこのジムは根本から違っていて。体重のかける場所だったり、攻撃を打つタイミングや場所も全部真逆ぐらいのところも見ることが出来たので、そこは僕の中でけっこう収穫がありました。僕が一番最初に格闘技をやったのは空手なんですけど、そこでやっていたことの大事さも思い出したし、次は新しいものプラス原点回帰という部分を見せれるんじゃないかなと思ってます。
(今年12月の大阪大会には出場したい?)K-1が新しくなってから初めての大阪大会なので出たいと思ってます。(スカイツリーイベントでは皇治選手にも触れていたが意識はしている?)それなりの結果を残してきたらやろうかなと思ってます。
(来年3月10日の「K'FESTA.2」開催を聞いて)今年3月21日に『K'FESTA.1』をやって、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナを満員に埋めることが出来て、大会も凄い良かったと言ってもらいました。でも僕はあそこで満足してなくて、あれが始まりだと思ってたんで、第2回に繋がったということと、3.21(サンテンニイイチ)を超えるような大会にしたいなって、またモチベーションが上がりましたね。(来年も自分がメインイベントに出場したい?)やるからにはメインでやりたいし、それに見合う試合と結果を見せようと思います。
今、K-1は若い選手が凄く出てきていて、これから活躍する選手は一杯いると思いますけど、来年の『K'FESTA.2』はやっぱりまだ武尊がK-1の中心だなって思われる戦いをして、メインで勝ちたいと思います」
武尊がニューエッセンスと原点回帰のファイトスタイルでファンを魅了するか? それともグルソビンが“ザ・ハンマー” の異名どおりの一撃でアップセットを起こすか!?
会見の冒頭では「K-1は歴史のある素晴らしいイベントで、K-1に呼んでもらえたことは本当に嬉しい。俺はアマチュアボクシングでも戦っていて、自分のパンチに自信を持っている。俺は武尊のファイトスタイルが好きで、武尊と打ち合えることを楽しみにしている。間違いなくタフな試合になると思うが、勝つのは俺だ」というグルソビンのコメントが読み上げられ、武尊も「対戦相手は凄いパンチが強くてアグレッシブな選手と聞いてるんで、テンションは上がります」とパンチャーとの対決に気合い十分。
「アメリカに行ってより自分に新しいエッセンスを入れられた。元UFCチャンピオンのリョート・マチダさんのジムにも行かせてもらって空手の大事さも思い出したので、次は新しいものプラス原点回帰という部分を見せれるんじゃないかなと思ってます」とアメリカ武者修行で得た手応えを語ると、来年3月10日の開催が発表された「K'FESTA.2」についても「今年の3.21(サンテンニイイチ)を超えるような大会にしたいなって、またモチベーションが上がりました。やるからにはメインでやりたい」と力強く宣言した。
武尊
「次の試合がやっと決まったんで、今は9月の試合に向けて身体作りをやってます。対戦相手は凄いパンチが強くてアグレッシブな選手と聞いてるんで、テンションが上がるなと思ってます。相手も打ち合いたいと言っていましたけど、そういう選手とやれるのは僕も楽しみなんで、思いっきりバチバチの打ち合いしたいなと思います。
(アメリカでの武者修行を振り返って)日本にいる時は試合用の練習と身体作りしかしないんですけど、今回は3月に試合が終わってから試合間隔が空いたので、自分の中で新しいチャレンジだったり、新しい技術を取り入れる時間を作ることが出来ました。前回の試合前より、より自分に新しいエッセンスを入れられたんじゃないかなと思ってます。今は取り入れたものを自分の身体で上手く使えるようにやりながら、試合に向けた追い込みをやってます。次の試合でその成果が見せられたら、今までにない技でKOしたり、迫力ある試合が見せられると思うので期待しててください。
(グルソビンと戦ったらどんな試合になる?)今は(グルソビンの)ちょっと前の映像しか見ていないので今の状態は分かっていないですけど、見た感じは凄いアグレッシブだったし、パンチもアマチュアボクシング仕込みの切れがあって上手いタイプでした。でもそういう選手の方が僕と噛み合うと思うし、結局バチバチの打ち合いになっちゃうんじゃないですかね。
去年アメリカに行った時は、(ドゥエイン・)ラドウィックさんのジムで独特なステップだったりコンビネーションを教わりましたけど、今回はそれにプラスしてLAでUFC王者のTJ(・ディラショー)が練習してるジムでも練習しました。そこでUFCのランカーだったり他の競技の選手だったり、色んな選手と一緒に練習が出来たんで、前回以上に新しいものを色々見ることが出来ました。
あとは元UFC王者のリョート・マチダさんのジムにも行かせてもらって、今まではキックボクシング、空手、ムエタイ、ボクシングの技術を学んできて、立ち技の動きはある程度知り尽くしたかなと思ってたんですけど、そこのジムは根本から違っていて。体重のかける場所だったり、攻撃を打つタイミングや場所も全部真逆ぐらいのところも見ることが出来たので、そこは僕の中でけっこう収穫がありました。僕が一番最初に格闘技をやったのは空手なんですけど、そこでやっていたことの大事さも思い出したし、次は新しいものプラス原点回帰という部分を見せれるんじゃないかなと思ってます。
(今年12月の大阪大会には出場したい?)K-1が新しくなってから初めての大阪大会なので出たいと思ってます。(スカイツリーイベントでは皇治選手にも触れていたが意識はしている?)それなりの結果を残してきたらやろうかなと思ってます。
(来年3月10日の「K'FESTA.2」開催を聞いて)今年3月21日に『K'FESTA.1』をやって、さいたまスーパーアリーナのメインアリーナを満員に埋めることが出来て、大会も凄い良かったと言ってもらいました。でも僕はあそこで満足してなくて、あれが始まりだと思ってたんで、第2回に繋がったということと、3.21(サンテンニイイチ)を超えるような大会にしたいなって、またモチベーションが上がりましたね。(来年も自分がメインイベントに出場したい?)やるからにはメインでやりたいし、それに見合う試合と結果を見せようと思います。
今、K-1は若い選手が凄く出てきていて、これから活躍する選手は一杯いると思いますけど、来年の『K'FESTA.2』はやっぱりまだ武尊がK-1の中心だなって思われる戦いをして、メインで勝ちたいと思います」
武尊がニューエッセンスと原点回帰のファイトスタイルでファンを魅了するか? それともグルソビンが“ザ・ハンマー” の異名どおりの一撃でアップセットを起こすか!?