会見には「ガスワンPresents K-1甲子園2018 〜高校生日本一決定トーナメント」3階級の優勝者が揃い踏み。史上初のK-1甲子園連覇を達成した近藤魁成を筆頭にそれぞれ今後の格闘家としての目標を語った。3選手のコメントは以下の通り。

-55kg王者・多久田和馬
「昨日はK-1のリングでKOで優勝を飾れて嬉しいです。ここからまた頑張っていくので応援よろしくお願いします。（昨日の試合を振り返って）KO出来たことは満足しててるんですけど、3Rかかっちゃたんで、もっと早くKO出来たら良かったと思います。（宮田プロデューサーがK-1甲子園で一番印象に残ったと発言していたが？）素直に嬉しいです。あと1年生で優勝できて、良い爪跡も残せて嬉しいと思います。（K-1甲子園チャンピオンになって、これからの格闘家として目標は？）自分は1個下のバンタム級 (-53kg) でKrushなどで活躍したいと思います」

-60kg王者・山浦力也
「昨日は応援してくれた皆さんありがとうございました。昨日勝つことが出来て、すごく嬉しくて夢の中にいる感じです。色んな人がおめでとうと言ってくれて、本当に勝てて良かったなと今は思ってます。（昨日の試合を振り返って）思っていたより緊張しなくて、最後まで冷静に自分のペースで戦えたことは良かったです。パンチが何回か当たったんですけど、倒しきれなかったので、そこが課題だと思ってます。（K-1甲子園チャンピオンになって、これからの格闘家として目標は？）自分は今回でアマチュアは最後にしようと思っていたので、次からはプロで活躍できるように頑張りたいと思います。階級はフェザー級 (-57.5kg）になると思います」

-65kg王者・近藤魁成
「初の2連覇を僕が出来て嬉しかったんですけど、試合内容は満足いってないんで、これからのプロの試合でしっかり魅せていきたいと思います。（昨日の試合を振り返って）グローブが大きくてパンチが大振りになっちゃったんで、もっとコンパクトに打てるようになりたいなと思いました。（連覇へのプレッシャーはあった？）連覇のプレッシャーより、オオカミくん（AbemaTVで放送されている恋愛リアリティショー）に出させてもらって、色んなメディアの方に注目していただいたプレッシャーの方が強かったです。（K-1甲子園チャンピオンになって、これからの格闘家として目標は？）6月に右膝の半月板を怪我してしまって、それがまだ治っていない状態です。他にも色んなとこを怪我してるんで、今年は怪我を治すことに専念したいです。来年しっかり身体を作って、プロでチャンピオンを目指して頑張りたいと思います」