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[ニュース]2018.11.18
「KHAOS.7」<BATTLE of KHAOS>でWSR軍団に勝利したK-1ジム総本部チームペガサスのメンバーが一夜明け会見!剣闘士"俊"「前日会見の『ジムの威信をかけた命がけの戦』という言葉が良い結果につながった」
    
 11月18日(日)東京・新宿区のGENスポーツパレスにて、東京・新宿FACE「KHAOS.7」の一夜明け会見が行われた。

 会見には昨日の<BATTLE of KHAOS>でWSRフェアテックスジムとの対抗戦に勝利したK-1ジム総本部チームペガサスの5選手が登場。それぞれ昨日の試合と対抗戦を振り返ると共に今後の目標を語った。
剣闘士“俊”
「昨日は応援ありがとうございました。さきほど龍児さんからも言われたんですが、昨日の試合は短かったのですが僕の中では長かったというか。対戦カード発表会見で長崎選手の『もう試合は始まっている』という言葉を聞いて、僕の方はまだ試合が始まっていないと思って、あの時点では自分負けていると感ました。だからあれから気持ちを切らさず、ずっと試合のことを考えてやっていました。だからずっと試合が続いた感じで、実際に手を合わせてみて伝わるものがありました。

(対抗戦の感想は?)今までKrushで日中対抗戦やKHAOSで関東vs関西の対抗戦がありましたが、今回はジムの対抗戦ということで、今までは対抗戦だけど個人の戦いというところもあったと思います。またジムの対抗戦として考えた場合、僕らの場合は(支部がなく)一つのジムから選手を選ぶので不利と言えば不利です。逆に向こう(WSR)は色んな支部から選手を集めることが出来た。ただ僕たちは対抗戦のメンバーに選ばれた!という気持ちがあったし、WSRの選手たちは普段全員で練習していないから一枚岩にはならないと思っていました。それで前日会見でみんなの気を引き締めるために『明日はジムの威信をかけた命がけの戦』と言いました。それが良い結果につながったかなと思います。

(今後の目標は?)昨日の試合で得たものは大きいというか、長崎選手が熱い人でしたし、あんなに熱い人を生んだ秋田県の鷹ノ巣町ってどんな街なのか気になりました。機会があれば行ってみたいと思います(笑)。長崎選手の熱い気持ちを継承するというものではないかもしれませんが、僕には伝わったものがあります。昨日の試合で得たものはそういうところです。

 また今後は試合後のインタビューでも言ったのですが、僕はベルトをあきらめていませn。Krushのベルトを狙うのもいいし、KHAOSのベルトがあってもいいと思うんですけど…どうでしょうか? KING OF KHAOSみたいな(笑)。僕からは以上です。(ファンのみなさんへのメッセージは?)今回対抗戦が盛り上がったのはぺがサスだけじゃなくてWSRの応援の方々がいたからです。ありがとうそざいます。そしてこれからもよろしくお願いします」

将-masa-
「昨日は副将戦で勝ってペガサスの勝ち越しをはっきりさせてかったんですけど、負けてしまいました。竜樹選手は18歳なのにパンチも蹴りも破壊力があって、ダウンを取られてしまいました。ただ久しぶりの試合だったんですけど楽しく試合ができたし、負けたけど気持ちは見せられたと思います。また次の試合につなげていきたいです。

(対抗戦の感想は?)前日会見の俊の言葉で気持ちが引き締まりました。チームで戦うこと、みんなで勝とうという気持ちが沸いてきて、今までとは違う自分が出せたと思います。対抗戦としていい試合ができました。(今後の目標は?)まだ自分はパンチで倒せるものがないので、もっと倒せる武器を増やして、次の試合でKO出来るように沸かせられるようにしたいです。ファンのみなさん、次は絶対勝つんで応援してくれたらうれしいです」

璃明武
「昨日は沢山の応援ありがとうございました。昨日は入場した時から会場がめちゃくちゃ盛り上がってて気合入ってたんですけど、勝ててほっとしてます。デビュー戦の時も1RでKOしたんですけど、デビュー戦の時は冷静に戦えなくて、ラッシュして倒した感じで記憶も飛んじゃってたんですけど、昨日は本当に冷静に戦えました。試合中もこれが効いてるなとか分かったし、倒しに行こうと思ってすぐに倒せました。デビュー戦から成長してるなって自分で思ったんで良かったです。これからもどんどんKOを見せていくんで期待しててください。

(対抗戦の感想は?)今回この5人で出たんですけど、ペガサスには他にも一杯選手がいて、負けたらチームペガサスの価値が下がって、その選手たちにも申し訳ないし、絶対負けられないなと思ってました。僕の前の試合でSATORUさんがKOしてくれて、控え室で見ててやるしかないなって改めて気合入りました。自分もKO出来て、俊さんは絶対勝ってくれるって信じてたんで安心して見てました。

(今後の目標は?)昨日リング上で言ったのと同じになっちゃうんですけど、昨日の試合もすぐ終わっちゃったんで、これからの試合でまた違ったKOや姿を見せれるように頑張っていきます。あとは来年中にはKrushのバンタム級のベルトにも絡んでいけるように頑張ります。これからどんどん上に上がっていくんで、璃明武って名前を覚えてもらって、これから注目と応援よろしくお願いします」

SATORU成合
「相手の白木選手はリングで目が合った時に全然目を逸らさなかったんで覚悟を決めてリングに来てるなと思いました。戦いが始まっても、相手の身長が高くて相手の距離になってしまっていたりして、1Rはけっこう飲まれそうだったんですけど、最後の方に『来い!』って挑発された時に自分もスイッチが入りました。それでインターバルの時に龍児代表からも『落ち着いていけ』と言われて、そこからしっかり自分を取り戻してぶっ倒しにいけました。そこは白木選手が挑発だったり、強さを見せてくれたおかげで自分も力が発揮出来たのかなってのがあります。

(対抗戦の感想は?)最初に(大庭)龍華が負けてしまったんで、そこで自分がしっかり流れを取り戻さないといけないなっていうのがあって、そこで会場を盛り上げられたのは良かったなと思います。これからも1試合・1試合落とせないんで、1つ1つしっかり勝っていきたいなと思います。

 ジム対抗戦じゃなくても、いつも応援してくれる人だったり、ジムの仲間だったりがいてくれて自分1人の戦いじゃないんですけど、対抗戦となるとその勝敗自体もジムの勝敗に関わってくる。前日会見で(剣闘士)俊さんの対抗戦にかける言葉を聞いて、もっと気持ちがしっかり入ったんで、絶対に後に繋げようと思ってぶっ倒す気持ちでいけました。

(今後の目標は?)まだまだ自分はガードも甘いし、プロとしてやっていくには全然そのレベルに達してないなというのが昨日の試合で分かったんで。でもチームペガサスで練習してればもっともっと強くなれる確信があります。僕ももうすぐ30歳で遅咲きですが、1つ1つしっかり勝てるようにみんなにしごいてもらって頑張っていきます。これからも九州の熱い魂を見せて、1つ1つしっかり勝ちあがっていくんで応援よろしくお願いします」

大庭龍華
「とりあえずチームが勝ってほっとしています。けど自分としては先鋒戦で負けてしまって情けないなと思います。これからもっと死に物狂いで頑張りたいと思います。(どんな気持ちで対抗戦を戦った?)対抗戦で先鋒を任されて、自分が勝つか負けるかでチームの勢いが決まると思っていたので、絶対勝たなきゃと思ってたんですけど…負けてしまったんですけど、次のSATORUさんが勝ってくれて助かったなって思いました。

(今後の目標は?)デビュー戦ということで勝利を飾りたかったんですけど、最初の方にダウンを取られてしまって、その後に自分が倒せなくて判定負けしてしまいました。映像を見てスタミナがないなと思ったんで、これからもっとスタミナをつけて、3R戦ってもスタミナが切れないようにもっと練習を頑張って勝てるようになりたいです。昨日は負けてしまったんで、次は応援してくれる人たちのためにも勝てる姿を見せれたらなと思います」
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