[ニュース]2019.11.25
衰え知らずの36歳・城戸康裕、スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントの開催をアピール!「来年3月の『K'FESTA.3』でトーナメントやりません?やっちゃいましょう!」
衰え知らずの36歳・城戸康裕、スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントの開催をアピール!「来年3月の『K'FESTA.3』でトーナメントやりません?やっちゃいましょう!」
11月25日(月)東京・飯田橋にあるホテルメトロポリタンエドモントで“K-1冬のビッグマッチ 第1弾”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN 〜よこはまつり〜」の一夜明け会見が行われた。
昨日の大会ではK-1スーパー・ウェルター級でベテラン城戸康裕と神保克哉が激突。新旧対決が謳われた一戦だったが、城戸が2RKO勝利で世代交代を許さなかった。
会見では試合内容より煽り映像の振り返りに力が入り、相変わらずの城戸であったが、空位のスーパー・ウェルター級王座を争うトーナメントの開催を提案。その後ジョーダン・ピケオーがいち早く反応を示すなど、スーパー・ウェルター級王座戦線が混とんとしてきた。
「おはようございます。集合時間が11時45分だったんですけど、起きたらもう12時過ぎてて、もうそのまま来ました(笑)。いやぁヤバかった。時間が早いんですよ、午後やりましょうよ……って、もう午後ですね(苦笑)。
(試合を振り返って)本当に煽りVTRがウケてくれたのでよかったです。あれが城戸の本気ですよ。今まで煽り映像を昔のキックボクシング時代も合わせると30作品ぐらい作ったんです。割とだだスベるってことはなかったんですけど、前回の大阪大会で死ぬほどスベるっていう(苦笑)。
本当に気を失いそうになったので、あのダメージっていうのが1ラウンドに2回ダウンしてるぐらいのダメージを食らっての入場だったんです。それを考えるとよくないなぁということで、昨日は本当に気合いを入れて、“笑いとはなんだ?”というところから考えて作ったんですけど、気合いを入れて作ったら作ったで流れる前に緊張しちゃうんですよね(苦笑)。それで笑いが起きて安心して、緊張も全部とけちゃってすごいリラックスしてできました。
試合内容はやっぱり城戸の上手いところが出ますよね。やっぱり上手いな、あいつは上手いわ。別に体力勝負で負けないですけど、全然そのなんだろうな、本当に衰えないんですよね。
(この試合には“中量級に火をつけろ”というキャッチもつけられていたが?)昔僕が出ていた頃のK-1はヘビー級と70kgしかなかった訳ですよ。あの時って60kgちょっとの選手がみんな頑張って70kgに上げて、それですごく70kgに火がついちゃった訳です。だから…魔裟斗さんのせいですよ、完全に(笑)。
でも、今はそういう意味でいろんな階級があるからみんなベスト体重でやってるから、70kgにあんまり来る選手はいないかなと。そういう意味で火をつけてもいいかなって。そういう訳で来年3月、トーナメントの枠ないですよね? 来年3月トーナメントやっちゃいましょうよ(場内拍手)。やりたかったんですよ。
(強豪外国人が集まる可能性もあるが?)いいんじゃないですか、城戸、和島、神保、城戸、神保、和島、神保、神保。これでいきましょう(笑)。ってこれじゃ日本トーナメントになってるっていうね。
(試合後に提案したドーピング検査については)いきなりオリンピックの時のドーピングはレベルが高いし、さすがにそこまでは求めていないんですけど、例えばステロイドとかだったら選手生命どころかその人の生命を短くする訳じゃないですか。それもあるし検査してないのはK-1が容認しているように見えなくもないと。
例えばステロイドを打つとパンチが3倍ぐらいに強くなったり、脳からパンチに伝達するスピードが異常に速くなったり。僕も大学体育学部だったのでドーピングについてすごく勉強したので、はっきり言ってドーピングをやった選手は還暦を迎えることは不可能と言われています。そういうのとか絶対よくないと思うし、何が1番被害かというとドーピングをやっている選手本人は自殺行為ですけど、これをやられたら対戦する選手が1番被害を食う訳ですよ。こんなことが許されちゃダメだと思うので、やりたいです。
(ファンのみなさんへのメッセージは)3月のトーナメント楽しみですね、みなさん。さぁどんどんつぶやいて。城戸、神保、和島、神保、城戸、神保、神保でいけますから。(神保が多いのは)彼いい奴なんですよね。昨日もすごいいい奴で(笑)、みんなで70sを応援して盛り上げましょう」
会見では試合内容より煽り映像の振り返りに力が入り、相変わらずの城戸であったが、空位のスーパー・ウェルター級王座を争うトーナメントの開催を提案。その後ジョーダン・ピケオーがいち早く反応を示すなど、スーパー・ウェルター級王座戦線が混とんとしてきた。
「おはようございます。集合時間が11時45分だったんですけど、起きたらもう12時過ぎてて、もうそのまま来ました(笑)。いやぁヤバかった。時間が早いんですよ、午後やりましょうよ……って、もう午後ですね(苦笑)。
(試合を振り返って)本当に煽りVTRがウケてくれたのでよかったです。あれが城戸の本気ですよ。今まで煽り映像を昔のキックボクシング時代も合わせると30作品ぐらい作ったんです。割とだだスベるってことはなかったんですけど、前回の大阪大会で死ぬほどスベるっていう(苦笑)。
本当に気を失いそうになったので、あのダメージっていうのが1ラウンドに2回ダウンしてるぐらいのダメージを食らっての入場だったんです。それを考えるとよくないなぁということで、昨日は本当に気合いを入れて、“笑いとはなんだ?”というところから考えて作ったんですけど、気合いを入れて作ったら作ったで流れる前に緊張しちゃうんですよね(苦笑)。それで笑いが起きて安心して、緊張も全部とけちゃってすごいリラックスしてできました。
試合内容はやっぱり城戸の上手いところが出ますよね。やっぱり上手いな、あいつは上手いわ。別に体力勝負で負けないですけど、全然そのなんだろうな、本当に衰えないんですよね。
(この試合には“中量級に火をつけろ”というキャッチもつけられていたが?)昔僕が出ていた頃のK-1はヘビー級と70kgしかなかった訳ですよ。あの時って60kgちょっとの選手がみんな頑張って70kgに上げて、それですごく70kgに火がついちゃった訳です。だから…魔裟斗さんのせいですよ、完全に(笑)。
でも、今はそういう意味でいろんな階級があるからみんなベスト体重でやってるから、70kgにあんまり来る選手はいないかなと。そういう意味で火をつけてもいいかなって。そういう訳で来年3月、トーナメントの枠ないですよね? 来年3月トーナメントやっちゃいましょうよ(場内拍手)。やりたかったんですよ。
(強豪外国人が集まる可能性もあるが?)いいんじゃないですか、城戸、和島、神保、城戸、神保、和島、神保、神保。これでいきましょう(笑)。ってこれじゃ日本トーナメントになってるっていうね。
(試合後に提案したドーピング検査については)いきなりオリンピックの時のドーピングはレベルが高いし、さすがにそこまでは求めていないんですけど、例えばステロイドとかだったら選手生命どころかその人の生命を短くする訳じゃないですか。それもあるし検査してないのはK-1が容認しているように見えなくもないと。
例えばステロイドを打つとパンチが3倍ぐらいに強くなったり、脳からパンチに伝達するスピードが異常に速くなったり。僕も大学体育学部だったのでドーピングについてすごく勉強したので、はっきり言ってドーピングをやった選手は還暦を迎えることは不可能と言われています。そういうのとか絶対よくないと思うし、何が1番被害かというとドーピングをやっている選手本人は自殺行為ですけど、これをやられたら対戦する選手が1番被害を食う訳ですよ。こんなことが許されちゃダメだと思うので、やりたいです。
(ファンのみなさんへのメッセージは)3月のトーナメント楽しみですね、みなさん。さぁどんどんつぶやいて。城戸、神保、和島、神保、城戸、神保、神保でいけますから。(神保が多いのは)彼いい奴なんですよね。昨日もすごいいい奴で(笑)、みんなで70sを応援して盛り上げましょう」