[ニュース]2020.1.19
「K'FESTA.3」3.22(日)さいたま 武尊が史上初K-1&ISKAダブルタイトルマッチに挑む!「K-1チャンピオンとして、K-1のベルトの価値を高める試合をしたい」
「K'FESTA.3」3.22(日)さいたま 武尊が史上初K-1&ISKAダブルタイトルマッチに挑む!「K-1チャンピオンとして、K-1のベルトの価値を高める試合をしたい」
1月18日(土)東京・飯田橋ホテルメトロポリタンエドモントにて「K'FESTA.3」3月22日(日)さいたまスーパーアリーナ大会の第一弾対戦カード発表会見が行われた。
K-1スーパー・フェザー級王者にしてK-1三階級王者の武尊は、ISKA世界ライト級(-61kg)王者アダム・ブアフフとの対戦が決定。この試合は史上初の[K-1 WORLD GP&ISKAダブルタイトルマッチ]として実施される。
モロッコ出身のブアフフは15戦15勝9KOと無敗の戦績で、強力なパンチと多彩な蹴り技を持ち、アグレッシブな試合を見せるファイター。ISKAヨーロッパのポール・ヘネシー代表から推薦を受け武尊とのタイトルマッチが決定した。
また試合へ向けて協議を進める中でK-1・ISKAのダブルタイトルマッチのアイデアが上がり、ISKA側の認可が出たことからK-1史上初のダブルタイトルマッチが実現の運びとなった。(試合は60s契約、3分3R・延長1RのK-1ルールで行われる)
前日にアメリカでの修行から帰国したばかりの武尊は新たな技術を習得できたことを明かし「アグレッシブな選手で1発1発が強い打撃を持っている選手」とブアフフを警戒。ISKA王者を破ってK-1最強を証明するとともに、海外での防衛戦にも意欲を見せた。
武尊
「今回こうしてK-1とISKAのダブルタイトルマッチを組んでもらってすごく光栄です。僕はK-1が世界一の大会でK-1のチャンピオンは世界一の選手にならないといけないと思うし、それを証明する試合をしていきたいと思っています。今回こうして世界チャンピオンと戦えることをすごく嬉しく思います。今回ダブルタイトルマッチということで負けたらK-1のベルトは海外に流出してしまうので、必ず勝ってK-1とISKAのベルトを僕が巻いて、3月22日最後にリングに立っていたいと思います。
(ブアフフの映像は)まだ少ししか見ていないんですけど、アグレッシブな選手で1発1発が強い打撃を持っている選手だなという印象です。海外の選手は今までやってきた選手たちも映像を見るのと実際戦うのでは違うことがあるので、今回も気を引き締めて、練習を気合い入れてやりたいと思います。
(ISKAのベルトは)僕もずっと格闘技をやってきて、魔裟斗さん、先輩の卜部兄弟だったり、みんなが世界に挑戦して獲っていたベルトなので僕もそれに続きたいな気持ちもあります。K-1の世界チャンピオンとして、K-1世界チャンピオン以外の世界チャンピオンがいちゃいけないと思っているので、これから現役生活があと何年できるか分からない。そのなかで海外にK-1の強さを証明していく試合をしたい気持ちが強かったので、ちょっと前から海外での試合をやりたいっていうことをK-1の人にも話してました。その中でヨーロッパにチャレンジしてISKAのベルトを獲りに行きたいとずっと言っていて、こうしてダブルタイトルマッチという形でISKAのベルトに挑戦できることはすごく嬉しく思っています。
(ヨーロッパでの防衛戦には興味がある?)海外でやりたいというのもあるし、それも大事だと思うんですけど、ほんと僕があと何試合人生でできるか分からないので、守る試合ではなく挑戦する試合、ベルトを獲りに行く試合をしたいと思います。まだまだ世界チャンピオンを名乗っている選手がいっぱいいると思うので、K-1世界チャンピオンのベルトの価値を高める試合をしていきたいです。K-1は立ち技最強の団体だと思うので、僕はそれを証明する試合をやっていきたいです。
(アメリカ修行からは)昨日の夕方に帰ってきたんですけど、すごく充実した合宿ができました。海外へ練習に行く時は体作りが1番で、もう1つは新しい技術を自分に取り入れることをテーマにやっています。毎回同じジムにはなるべく行かないようにしていて、自分を世界チャンピオンとして認識してもらっているのは嬉しいですけど、そういうところへ行っていると自分が技術を吸収することができないなというのがあって、今回も新しいジムへ行って、弟子入りじゃないですけど1から新しいジムで技術を教えてもらって頂きました。
ジムでは世界チャンピオンだと名乗らず『こういう選手と戦うから技術を教えてください』と言って行くんですけど、みんな持っているものを惜しみなく教えてくれました。良い技術も吸収できたし、精神的な状態もすごくよくなるのでアメリカで練習すると、気持ちの部分ですごく充実した合宿ができたなと思います。
(新しい技術は)今までK-1で自分が使ってなかった技術を学習しに行くのが多いんですけど、今回もMMAのフェイントだったりステップだったり、ボクシングジムも2つぐらい新しいジムへ行って、トータルで新しい技術を学びました。それを自分が使うだけじゃなく、そういう攻撃をもらった時にどう防御するか、もらったことがない攻撃にも耐えられるよう、いろんなパターンやいろんな選手を見て、攻撃だけでなくディフェンスの部分でもすごいいい勉強になりました」
アダム・ブアフフ
「今回のダブルタイトルマッチが決まって自分のファイターとしての価値を認めてもらえたと思った。K-1は世界トップレベルの選手が集まるリングだが、自分もISKAの世界王者としてプライドを持っている。武尊は3月22日にK-1で初めての敗北を味わうことになるだろう。モロッコから日本に来て手ぶらで帰るつもりはない。2つのベルトを持って帰る」
ポールヘネシーISKAヨーロッパ代表
「過去にK-1やKrushのイベントでISKAのタイトルマッチを行った実績はあるが、K-1とISKAのダブルタイトルマッチを認可するのは歴史上初の試みであり大変光栄に思っている。ISAには様々な選手がいるが、その中でもアダムは間違いなく武尊にとって脅威となる存在だろう。私も試合当日はリングの勝負の行方を見届けたい。勝者が2つのベルトを手にして伝説を作る瞬間を楽しみにしている」
モロッコ出身のブアフフは15戦15勝9KOと無敗の戦績で、強力なパンチと多彩な蹴り技を持ち、アグレッシブな試合を見せるファイター。ISKAヨーロッパのポール・ヘネシー代表から推薦を受け武尊とのタイトルマッチが決定した。
また試合へ向けて協議を進める中でK-1・ISKAのダブルタイトルマッチのアイデアが上がり、ISKA側の認可が出たことからK-1史上初のダブルタイトルマッチが実現の運びとなった。(試合は60s契約、3分3R・延長1RのK-1ルールで行われる)
前日にアメリカでの修行から帰国したばかりの武尊は新たな技術を習得できたことを明かし「アグレッシブな選手で1発1発が強い打撃を持っている選手」とブアフフを警戒。ISKA王者を破ってK-1最強を証明するとともに、海外での防衛戦にも意欲を見せた。
武尊
「今回こうしてK-1とISKAのダブルタイトルマッチを組んでもらってすごく光栄です。僕はK-1が世界一の大会でK-1のチャンピオンは世界一の選手にならないといけないと思うし、それを証明する試合をしていきたいと思っています。今回こうして世界チャンピオンと戦えることをすごく嬉しく思います。今回ダブルタイトルマッチということで負けたらK-1のベルトは海外に流出してしまうので、必ず勝ってK-1とISKAのベルトを僕が巻いて、3月22日最後にリングに立っていたいと思います。
(ブアフフの映像は)まだ少ししか見ていないんですけど、アグレッシブな選手で1発1発が強い打撃を持っている選手だなという印象です。海外の選手は今までやってきた選手たちも映像を見るのと実際戦うのでは違うことがあるので、今回も気を引き締めて、練習を気合い入れてやりたいと思います。
(ISKAのベルトは)僕もずっと格闘技をやってきて、魔裟斗さん、先輩の卜部兄弟だったり、みんなが世界に挑戦して獲っていたベルトなので僕もそれに続きたいな気持ちもあります。K-1の世界チャンピオンとして、K-1世界チャンピオン以外の世界チャンピオンがいちゃいけないと思っているので、これから現役生活があと何年できるか分からない。そのなかで海外にK-1の強さを証明していく試合をしたい気持ちが強かったので、ちょっと前から海外での試合をやりたいっていうことをK-1の人にも話してました。その中でヨーロッパにチャレンジしてISKAのベルトを獲りに行きたいとずっと言っていて、こうしてダブルタイトルマッチという形でISKAのベルトに挑戦できることはすごく嬉しく思っています。
(ヨーロッパでの防衛戦には興味がある?)海外でやりたいというのもあるし、それも大事だと思うんですけど、ほんと僕があと何試合人生でできるか分からないので、守る試合ではなく挑戦する試合、ベルトを獲りに行く試合をしたいと思います。まだまだ世界チャンピオンを名乗っている選手がいっぱいいると思うので、K-1世界チャンピオンのベルトの価値を高める試合をしていきたいです。K-1は立ち技最強の団体だと思うので、僕はそれを証明する試合をやっていきたいです。
(アメリカ修行からは)昨日の夕方に帰ってきたんですけど、すごく充実した合宿ができました。海外へ練習に行く時は体作りが1番で、もう1つは新しい技術を自分に取り入れることをテーマにやっています。毎回同じジムにはなるべく行かないようにしていて、自分を世界チャンピオンとして認識してもらっているのは嬉しいですけど、そういうところへ行っていると自分が技術を吸収することができないなというのがあって、今回も新しいジムへ行って、弟子入りじゃないですけど1から新しいジムで技術を教えてもらって頂きました。
ジムでは世界チャンピオンだと名乗らず『こういう選手と戦うから技術を教えてください』と言って行くんですけど、みんな持っているものを惜しみなく教えてくれました。良い技術も吸収できたし、精神的な状態もすごくよくなるのでアメリカで練習すると、気持ちの部分ですごく充実した合宿ができたなと思います。
(新しい技術は)今までK-1で自分が使ってなかった技術を学習しに行くのが多いんですけど、今回もMMAのフェイントだったりステップだったり、ボクシングジムも2つぐらい新しいジムへ行って、トータルで新しい技術を学びました。それを自分が使うだけじゃなく、そういう攻撃をもらった時にどう防御するか、もらったことがない攻撃にも耐えられるよう、いろんなパターンやいろんな選手を見て、攻撃だけでなくディフェンスの部分でもすごいいい勉強になりました」
アダム・ブアフフ
「今回のダブルタイトルマッチが決まって自分のファイターとしての価値を認めてもらえたと思った。K-1は世界トップレベルの選手が集まるリングだが、自分もISKAの世界王者としてプライドを持っている。武尊は3月22日にK-1で初めての敗北を味わうことになるだろう。モロッコから日本に来て手ぶらで帰るつもりはない。2つのベルトを持って帰る」
ポールヘネシーISKAヨーロッパ代表
「過去にK-1やKrushのイベントでISKAのタイトルマッチを行った実績はあるが、K-1とISKAのダブルタイトルマッチを認可するのは歴史上初の試みであり大変光栄に思っている。ISAには様々な選手がいるが、その中でもアダムは間違いなく武尊にとって脅威となる存在だろう。私も試合当日はリングの勝負の行方を見届けたい。勝者が2つのベルトを手にして伝説を作る瞬間を楽しみにしている」