[ニュース]2015.11.22
2016年は激戦区-65kgと-60kgで日本&世界トーナメントを開催! K-1甲子園も-55kg・-60kg・-65kgの3階級に規模拡大
2016年は激戦区-65kgと-60kgで日本&世界トーナメントを開催! K-1甲子園も-55kg・-60kg・-65kgの3階級に規模拡大
11月22日(日)東京・ベルサール飯田橋駅前にて「K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜」の一夜明け記者会見が行われた。
会見では前田憲作K-1プロデューサーが、新生K-1として過去最高の4800人超満員となった昨夜の大会を総括した。
「たくさんの方々から3大タイトルマッチが面白かったという声を聞いてうれしく思います。昨日の大会は大成功だったし、これもみなさんのおかげだと思います。
(大会のMVPは?)個人的には卜部兄弟かな、と。泣けましたからね(笑)。功也選手が眠れない日々を過ごしていたのを知っていましたし、弘嵩選手がタイの練習中に肉離れになって歩けない状態だったことも知っていました。言葉にならない想いがあるし、2人をMVPに選びたいです。
タイトルマッチ以外ではK-1甲子園の試合が印象に残りました。毎年本当にいい選手が出てくるなと思いましたし、-65kgで優勝した篠原悠人選手に注目しています」
そして前田プロデューサーは2016年の大会プランを発表した。この1年は初代王座決定トーナメントとしてワンデートーナメントを行ってきたK-1だが、いよいよ来年は-65kgと-60kgの2階級で日本&世界トーナメントを開催する。
両階級とも8選手参加の「日本代表決定トーナメント」の優勝者が、同じく8選手参加の「世界最強決定トーナメント」に出場する流れで、各階級王者とは別に「2016世界トーナメント優勝者」として認定されるシステムだ。(※各階級王者もトーナメントには参戦予定)
大会スケジュールは3月4日(金)「-65kg日本代表決定トーナメント」、4月24日(日)「-60kg日本代表決定トーナメント」、6月24日(金)「-65kg世界最強決定トーナメント」、9月19日(月・祝)「-60kg世界最強決定トーナメント」となる。
「新生K-1を1年間やってきて、日本トーナメントの開催を希望する声を多くいただいたので、ついに来年は日本トーナメントを行うことになりました。どちらも層が厚い階級なのでみなさんが楽しみな選手が出てくると思います。これまで通りK-1と契約している選手やKrushの選手から選んでいきたいと思います」と前田プロデューサー。これまで各階級王者を中心に激しい試合が繰り広げられてきたが、来年はタイトルマッチだけでなく日本・世界トーナメントでファンを盛り上げることになった。
また昨年は-65kg、今年は-55kgと-65kgで行われたK-1甲子園が2016年はさらに規模を拡大。-55kg・-60kg・-65kgの3階級で行われることも発表され、来年はより多くの高校生ファイターたち活躍の場が広がることになりそうだ。
「たくさんの方々から3大タイトルマッチが面白かったという声を聞いてうれしく思います。昨日の大会は大成功だったし、これもみなさんのおかげだと思います。
(大会のMVPは?)個人的には卜部兄弟かな、と。泣けましたからね(笑)。功也選手が眠れない日々を過ごしていたのを知っていましたし、弘嵩選手がタイの練習中に肉離れになって歩けない状態だったことも知っていました。言葉にならない想いがあるし、2人をMVPに選びたいです。
タイトルマッチ以外ではK-1甲子園の試合が印象に残りました。毎年本当にいい選手が出てくるなと思いましたし、-65kgで優勝した篠原悠人選手に注目しています」
そして前田プロデューサーは2016年の大会プランを発表した。この1年は初代王座決定トーナメントとしてワンデートーナメントを行ってきたK-1だが、いよいよ来年は-65kgと-60kgの2階級で日本&世界トーナメントを開催する。
両階級とも8選手参加の「日本代表決定トーナメント」の優勝者が、同じく8選手参加の「世界最強決定トーナメント」に出場する流れで、各階級王者とは別に「2016世界トーナメント優勝者」として認定されるシステムだ。(※各階級王者もトーナメントには参戦予定)
大会スケジュールは3月4日(金)「-65kg日本代表決定トーナメント」、4月24日(日)「-60kg日本代表決定トーナメント」、6月24日(金)「-65kg世界最強決定トーナメント」、9月19日(月・祝)「-60kg世界最強決定トーナメント」となる。
「新生K-1を1年間やってきて、日本トーナメントの開催を希望する声を多くいただいたので、ついに来年は日本トーナメントを行うことになりました。どちらも層が厚い階級なのでみなさんが楽しみな選手が出てくると思います。これまで通りK-1と契約している選手やKrushの選手から選んでいきたいと思います」と前田プロデューサー。これまで各階級王者を中心に激しい試合が繰り広げられてきたが、来年はタイトルマッチだけでなく日本・世界トーナメントでファンを盛り上げることになった。
また昨年は-65kg、今年は-55kgと-65kgで行われたK-1甲子園が2016年はさらに規模を拡大。-55kg・-60kg・-65kgの3階級で行われることも発表され、来年はより多くの高校生ファイターたち活躍の場が広がることになりそうだ。