[ニュース]2020.7.19
「K-1 WORLD GP」9.22(火・祝)大阪 MIO、K-1デビュー戦で高梨knuckle美穂と激突!「感謝の気持ちをすべてぶつける。テクニックでは相手にならない」(MIO)vs「キャリアも実績も関係ない。試合でどっちが上かを分からせる」(高梨)
「K-1 WORLD GP」9.22(火・祝)大阪 MIO、K-1デビュー戦で高梨knuckle美穂と激突!「感謝の気持ちをすべてぶつける。テクニックでは相手にならない」(MIO)vs「キャリアも実績も関係ない。試合でどっちが上かを分からせる」(高梨)
7月17日(金)都内にて記者会見が行われ、9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の第1弾対戦カードが発表された。
昨年8月にK-1参戦を発表していたMIOのK-1デビュー戦が今大会で決定。スーパーファイト(K-1女子ミニマム級/3分3R・延長1R)で高梨knuckle美穂と対戦することが決まった。
2011年にシュートボクシング(SB)でプロデビューを果たしたMIOは、これまで初代SB日本女子ミニマム級王座、Girls S-cup48kgアジアトーナメント2016王座、Girls S-cup 48kg日本トーナメント2015王座を戴冠。その後、昨年8月にK-1大阪大会でK-1参戦を表明。K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに所属し、今回は満を持してK-1デビューを迎える。
一方の高梨は2020年6月のKrush新宿大会でKrush女子アトム級王座を返上し、女子ミニマム級に転向。同大会で真美からダウンを奪って勝利すると、会場にいたMIOに対戦をアピール。今回は“Kの門番”として迎撃することに。
この一戦について、中村拓己K-1プロデューサーは「輝かしい実績を持つMIO選手がK-1のリングでどんな試合を見せるのか楽しみ。K-1初参戦の高梨選手はプロ無敗で女子選手とは思えないハードパンチャー。女子の新しい階級を切り拓いていく試合を期待したい」とコメント。
MIOは「デビュー戦くらいの気持ち」と緊張を隠さないが、相手の印象については「パンチ力のある選手。ただ、テクニック的には相手にはならない」とバッサリ。これに対して高梨は「試合で分からせます」と返し、闘志を見せた。MIOが新たな舞台で華々しいスタートを切るのか? それとも高梨が相手のテクニックをパンチ力ではねのけるか?
高梨knuckle美穂
「試合が決まって、相手がMIO選手なんで、すごいうれしいです。キャリアとかまったく関係ないと思ってるんで、ぶっ飛ばすつもりで試合は勝たせてもらいます。(試合が決まった心境は?)キャリアがあって、強い選手なのでラッキーって思いました。喰ってやろうっていう気です。(対戦相手の印象は?)テクニックがあって、スタミナがあるけど、倒せはしないなっていう印象です。(MIO選手から「テクニック的には相手にはならない」というコメントがあったが?)私のほうが上だと思ってるんで、試合で分からせます。
(プロとしてのキャリアはMIO選手が上でも、K-1 JAPAN GROUPとしては迎え撃つ立場になるが、青コーナーになってることについては?)あんまりコーナーのことに対しては思わないですね。試合で倒せば、そんなの関係ないと思っています」
MIO
「K-1の初戦ということで、すごくドキドキしています。これまで携わってくださったかたがたに感謝の気持ちを込めて、9月22日、全部ぶつけたいと思っています。応援よろしくお願いします。
(試合が決まった心境は?)一年くらい試合ができてなかったので、決まった時はすごいうれしかったです。高梨選手とできるということで、やっぱりキャリアの差はあると思うんですけど、K-1に来てデビュー戦くらいのつもりでやるので、本当にチャレンジする気持ちでいきたいなと思ってます。
(対戦相手の印象は?)こないだの試合を見させてもらって、すごいパンチ力のある選手だなと思いました。ただ、テクニック的には相手にはならないかなと思ってます。(これだけ長い期間、試合をしなかったのがプロになって初めてだと思うが、それでよかった点と悪かった点は?)よかったことは、いままでモチベーションもドン底だったので、充電期間としてすごくいろいろなことを考えたり、練習も楽しくできたり。すごい充実した期間で、プラスしかなかったなと思っています。
(試合感の不安は?)試合をしてみないと分からないところはあるんですけど、一年間(試合を)やらない期間がなかったとしたら、気持ち的にダメだったなと思うので、この一年間があってよかったなと私は思っています」
2011年にシュートボクシング(SB)でプロデビューを果たしたMIOは、これまで初代SB日本女子ミニマム級王座、Girls S-cup48kgアジアトーナメント2016王座、Girls S-cup 48kg日本トーナメント2015王座を戴冠。その後、昨年8月にK-1大阪大会でK-1参戦を表明。K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに所属し、今回は満を持してK-1デビューを迎える。
一方の高梨は2020年6月のKrush新宿大会でKrush女子アトム級王座を返上し、女子ミニマム級に転向。同大会で真美からダウンを奪って勝利すると、会場にいたMIOに対戦をアピール。今回は“Kの門番”として迎撃することに。
この一戦について、中村拓己K-1プロデューサーは「輝かしい実績を持つMIO選手がK-1のリングでどんな試合を見せるのか楽しみ。K-1初参戦の高梨選手はプロ無敗で女子選手とは思えないハードパンチャー。女子の新しい階級を切り拓いていく試合を期待したい」とコメント。
MIOは「デビュー戦くらいの気持ち」と緊張を隠さないが、相手の印象については「パンチ力のある選手。ただ、テクニック的には相手にはならない」とバッサリ。これに対して高梨は「試合で分からせます」と返し、闘志を見せた。MIOが新たな舞台で華々しいスタートを切るのか? それとも高梨が相手のテクニックをパンチ力ではねのけるか?
高梨knuckle美穂
「試合が決まって、相手がMIO選手なんで、すごいうれしいです。キャリアとかまったく関係ないと思ってるんで、ぶっ飛ばすつもりで試合は勝たせてもらいます。(試合が決まった心境は?)キャリアがあって、強い選手なのでラッキーって思いました。喰ってやろうっていう気です。(対戦相手の印象は?)テクニックがあって、スタミナがあるけど、倒せはしないなっていう印象です。(MIO選手から「テクニック的には相手にはならない」というコメントがあったが?)私のほうが上だと思ってるんで、試合で分からせます。
(プロとしてのキャリアはMIO選手が上でも、K-1 JAPAN GROUPとしては迎え撃つ立場になるが、青コーナーになってることについては?)あんまりコーナーのことに対しては思わないですね。試合で倒せば、そんなの関係ないと思っています」
MIO
「K-1の初戦ということで、すごくドキドキしています。これまで携わってくださったかたがたに感謝の気持ちを込めて、9月22日、全部ぶつけたいと思っています。応援よろしくお願いします。
(試合が決まった心境は?)一年くらい試合ができてなかったので、決まった時はすごいうれしかったです。高梨選手とできるということで、やっぱりキャリアの差はあると思うんですけど、K-1に来てデビュー戦くらいのつもりでやるので、本当にチャレンジする気持ちでいきたいなと思ってます。
(対戦相手の印象は?)こないだの試合を見させてもらって、すごいパンチ力のある選手だなと思いました。ただ、テクニック的には相手にはならないかなと思ってます。(これだけ長い期間、試合をしなかったのがプロになって初めてだと思うが、それでよかった点と悪かった点は?)よかったことは、いままでモチベーションもドン底だったので、充電期間としてすごくいろいろなことを考えたり、練習も楽しくできたり。すごい充実した期間で、プラスしかなかったなと思っています。
(試合感の不安は?)試合をしてみないと分からないところはあるんですけど、一年間(試合を)やらない期間がなかったとしたら、気持ち的にダメだったなと思うので、この一年間があってよかったなと私は思っています」