[ニュース]2020.8.14
「K-1 WORLD GP」9.22(火・祝)大阪 江川優生、K-1を背負う王者として圧倒的な存在になる「『俺なら江川に勝てる』と思う選手がいなくなるぐらいの“化け物”になりたい」
「K-1 WORLD GP」9.22(火・祝)大阪 江川優生、K-1を背負う王者として圧倒的な存在になる「『俺なら江川に勝てる』と思う選手がいなくなるぐらいの“化け物”になりたい」
8月14日(金)東京・足立区のPOWER OF DREAMにて、9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪で開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の[スーパーファイト/-58kg契約/3分3R・延長1R]で椿原龍矢と対戦するK-1フェザー級王者・江川優生が公開練習を行った。
「K’FESTA.3」3.22さいたま大会を負傷欠場し、およそ10カ月ぶりの試合になる江川は「欠場直後はコロナの影響もあってジムで練習が出来ず、外や公園で練習していました」と5月に入って本格的な練習を再開。8月上旬にはPOD恒例の夏合宿を行い、走り込み中心のメニューで身体を創ってきた。
「いつも通り追い込んでいて、今が疲労のピーク。本当に動くのがやっとという感じです」と言うものの、公開練習での2分1Rのミット打ちでは、疲労を感じさせない軽快な動きで、順調な仕上がり具合を見せつけた。
今回の椿原戦はK-1王者としての待望の初陣だ。椿原はプロのリングで西京春馬や軍司泰斗を下す番狂わせを起こしており、江川が敗れている桝本翔也にもハイキック一発でKO勝利している。
江川自身、椿原を「下馬評を覆して上の選手に勝っていて、そういう強さを持っている。簡単な相手ではないと思っています」と評価し「いざ試合が決まった時に自分の方が格上と見らているかもしれませんが、そういうことはあまり考えていません。自分も食われないようにという気持ちで戦おうと思いました。自分がKrushで解説した大会で椿原選手の試合を見ていて、自分だったらどう戦うかを考えていました。自分の中で戦うイメージはできています」と気持ちを引き締めている。
その一方で江川は「去年1年間で立場が一気に変わって、背負うものも増えた。そういう意味でも負けられない。今回はK-1の看板選手として試される一戦なので、K-1を背負って戦いたい」とK-1を背負う王者としての自覚を持って必勝を誓う。
「(K-1王者になって最初の試合に向けての心境は?)去年1年間で立場が一気に変わって、背負うものも増えました。そういう意味でも負けられないという一心で、今回はKOを狙いつつも、勝ちに行こうと思っています。(今大会は武尊・武居由樹がいない大会だが、自分が盛り上げていこうという気持ちはある?)『K-1 AWARDS 2019』のMVPを獲った身として、今回はK-1王者としてだけではなく、K-1の看板選手として試される一戦だと思っています。今回はK-1を背負って戦いたいですね。(どのような勝ち方をしたい?)今までもそうだったんですけど、自分にしかできないパンチの技術を使った倒し方ですね。大阪のみなさんにもそれを見せられたらなと思っています」
さらに江川は自分が目指す理想のチャンピオン像として「他の選手が自分に勝てると思うことがバカバカしくなるぐらい化け物のような選手になりたい」と圧倒的な存在を掲げた。
「チャンピオンである以上『俺なら江川に勝てる』と思う選手がいなくなるぐらいの選手になりたいです。少しでも『江川に勝てる』と思われている時点で自分的には納得いかないので。それ以上の“化け物”になりたいですね。今後の明確な目標は自分でもまだ定まっていないんですけど、他の選手が自分の名前を出せなくなるような、自分に勝てると思うことがバカバカしくなるぐらい、化け物のような選手になりたいと思います」
「Krush.117」9.26(土)後楽園大会から、江川が返上したKrushフェザー級王座の新王者を決めるトーナメントがスタートする。出場選手の中には江川への挑戦を口にする選手もいたが、これについて江川は「Krushのベルトを獲る獲らないの選手に名前を出されること自体、苛立ちました」と不快感を隠さない。
「自分がトップにいる以上、名前を出されるのはしょうがないですけど…僕はK-1のチャンピオンはKrushチャンピオンよりも遥か上の存在だと思っています。だから、これからKrushのベルトを獲る獲らないの選手に名前を出されること自体、自分は苛立ちました。僕は他の選手に『自分じゃ(江川に)勝つのは無理だ』と思わせたいので、そこのレベルと言ったら言葉は悪いかもしれませんが、Krushの王座決定トーナメントに出る選手たちにはそう思わせたいですね」
最後に「今回は初めて大阪で試合をするということで、自分もワクワクや不安がある中、全力で最高のKOを大阪の皆さんに届けたいと思います」とファンにメッセージを送った江川。今回の椿原戦でインパクトある勝利を見せつけ、挑戦を口にする選手たちを黙らせられるのか? 江川のK-1王者としての初試合は刺激的なものになりそうだ。
「いつも通り追い込んでいて、今が疲労のピーク。本当に動くのがやっとという感じです」と言うものの、公開練習での2分1Rのミット打ちでは、疲労を感じさせない軽快な動きで、順調な仕上がり具合を見せつけた。
今回の椿原戦はK-1王者としての待望の初陣だ。椿原はプロのリングで西京春馬や軍司泰斗を下す番狂わせを起こしており、江川が敗れている桝本翔也にもハイキック一発でKO勝利している。
江川自身、椿原を「下馬評を覆して上の選手に勝っていて、そういう強さを持っている。簡単な相手ではないと思っています」と評価し「いざ試合が決まった時に自分の方が格上と見らているかもしれませんが、そういうことはあまり考えていません。自分も食われないようにという気持ちで戦おうと思いました。自分がKrushで解説した大会で椿原選手の試合を見ていて、自分だったらどう戦うかを考えていました。自分の中で戦うイメージはできています」と気持ちを引き締めている。
その一方で江川は「去年1年間で立場が一気に変わって、背負うものも増えた。そういう意味でも負けられない。今回はK-1の看板選手として試される一戦なので、K-1を背負って戦いたい」とK-1を背負う王者としての自覚を持って必勝を誓う。
「(K-1王者になって最初の試合に向けての心境は?)去年1年間で立場が一気に変わって、背負うものも増えました。そういう意味でも負けられないという一心で、今回はKOを狙いつつも、勝ちに行こうと思っています。(今大会は武尊・武居由樹がいない大会だが、自分が盛り上げていこうという気持ちはある?)『K-1 AWARDS 2019』のMVPを獲った身として、今回はK-1王者としてだけではなく、K-1の看板選手として試される一戦だと思っています。今回はK-1を背負って戦いたいですね。(どのような勝ち方をしたい?)今までもそうだったんですけど、自分にしかできないパンチの技術を使った倒し方ですね。大阪のみなさんにもそれを見せられたらなと思っています」
さらに江川は自分が目指す理想のチャンピオン像として「他の選手が自分に勝てると思うことがバカバカしくなるぐらい化け物のような選手になりたい」と圧倒的な存在を掲げた。
「チャンピオンである以上『俺なら江川に勝てる』と思う選手がいなくなるぐらいの選手になりたいです。少しでも『江川に勝てる』と思われている時点で自分的には納得いかないので。それ以上の“化け物”になりたいですね。今後の明確な目標は自分でもまだ定まっていないんですけど、他の選手が自分の名前を出せなくなるような、自分に勝てると思うことがバカバカしくなるぐらい、化け物のような選手になりたいと思います」
「Krush.117」9.26(土)後楽園大会から、江川が返上したKrushフェザー級王座の新王者を決めるトーナメントがスタートする。出場選手の中には江川への挑戦を口にする選手もいたが、これについて江川は「Krushのベルトを獲る獲らないの選手に名前を出されること自体、苛立ちました」と不快感を隠さない。
「自分がトップにいる以上、名前を出されるのはしょうがないですけど…僕はK-1のチャンピオンはKrushチャンピオンよりも遥か上の存在だと思っています。だから、これからKrushのベルトを獲る獲らないの選手に名前を出されること自体、自分は苛立ちました。僕は他の選手に『自分じゃ(江川に)勝つのは無理だ』と思わせたいので、そこのレベルと言ったら言葉は悪いかもしれませんが、Krushの王座決定トーナメントに出る選手たちにはそう思わせたいですね」
最後に「今回は初めて大阪で試合をするということで、自分もワクワクや不安がある中、全力で最高のKOを大阪の皆さんに届けたいと思います」とファンにメッセージを送った江川。今回の椿原戦でインパクトある勝利を見せつけ、挑戦を口にする選手たちを黙らせられるのか? 江川のK-1王者としての初試合は刺激的なものになりそうだ。