[ニュース]2020.9.23
朝久泰央、最終目標は打倒シナ・カリミアン!?「デカいやつとやるのが格闘技のいいところ。とにかく強いやつと戦いたい」
朝久泰央、最終目標は打倒シナ・カリミアン!?「デカいやつとやるのが格闘技のいいところ。とにかく強いやつと戦いたい」
9月23日(水)「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN 〜K-1秋の大阪決戦〜」の一夜明け会見が行われた。
スーパーファイトで弘輝と対戦した朝久泰央。1Rに弘輝の飛びヒザ蹴りで先制ダウンを奪われる苦しい立ち上がりだったが、2Rに入るとキックとパンチの連打でスタンディングダウンを奪取。最後は豪快な左ハイキックで弘輝から失神KO勝利を収めた。
戦慄の逆転勝ちとなった朝久は、ダウンを取られた瞬間について「飛びヒザが来る直前に『うわっ、やってしまった!』と思った。『あとは俺がやり返すだけだ』と思った」。11月に地元・福岡で開催されるK-1については「僕よりももっと強い兄貴(朝久裕貴)が試合をするし、僕はタローくんのコーナーをずっと昔から狙ってたんで、タローコーナーに出たい」と笑顔を見せた。
朝久泰央
「激しい打ち合いで、周りからの反応もとてもよかったのでうれしかったです。これからもがんばります、押忍。(1Rにダウンを取られて記憶が飛んだり、あせりはなかった?)その前に小さな攻防があって、飛びヒザが来る直前に『うわっ、やってしまった!』って思いながら、ズデーンってひっくり返った感じで。倒れる瞬間にちょっと走馬灯というか、いろんな情報がパッと入ってくる感じになったんですけど、それから立って『あとは俺がやり返すだけだ』と思いました。記憶が飛んだりとか、そういうのはなかったです。
(ダウンをもらって、逆に落ち着いて戦えた部分も?)とくに変化はなかったと思うんですけど。いつもの練習で培ってきた技術や、練習に近い動きができたかなと思います。(ゴング前には額を押し付け合っていたが、戦ってみて弘輝選手の印象は?)K-1 JAPAN GROUPでのキャリアが少なかったものの、とても背負ってる者の強さを感じました。やっぱり、人柄のよさっていうのも、向き合ったときにわかるし、強さも感じたし。そういうところから、ああいうバチバチな感じになったのかなって思います。
(11月の福岡大会について)やっぱり、地元はいいですよね。でも、地元は僕よりももっと強い兄貴が試合をするし、僕はタローくんのコーナーをずっと昔から狙ってたんで、そのコーナーに出たいな、と。それが一番強いですね(笑)。(タローくんのコーナーでやりたいことは?)何もないんですけど(苦笑)。ああいうユルキャラが好きで、タローくんと一緒にいたいなっていう……、すみません、なんもなかったです(笑)。
(今後もライト級を考えている?)そうですね。体重としてはスーパー・フェザー級で戦えないこともないですけど、ハッキリ言ってやる相手もいないです。昔の負けとか持ち出されても、ハッキリ言っていまさら相手にならないんで。これから62.5kg(ライト級)でやっていくのはもちろんなんですけど、試合直後に言ったように、シナ・カリミナンであったり、一番デカいヤツとやるのが格闘技の一番いいところだと思ってるので。とにかく、でかくて強いヤツとやりたいですね。それを聞いていたPOD古川会長には笑われたんですけど(笑)、でかくて強いヤツとやりたいです」
戦慄の逆転勝ちとなった朝久は、ダウンを取られた瞬間について「飛びヒザが来る直前に『うわっ、やってしまった!』と思った。『あとは俺がやり返すだけだ』と思った」。11月に地元・福岡で開催されるK-1については「僕よりももっと強い兄貴(朝久裕貴)が試合をするし、僕はタローくんのコーナーをずっと昔から狙ってたんで、タローコーナーに出たい」と笑顔を見せた。
朝久泰央
「激しい打ち合いで、周りからの反応もとてもよかったのでうれしかったです。これからもがんばります、押忍。(1Rにダウンを取られて記憶が飛んだり、あせりはなかった?)その前に小さな攻防があって、飛びヒザが来る直前に『うわっ、やってしまった!』って思いながら、ズデーンってひっくり返った感じで。倒れる瞬間にちょっと走馬灯というか、いろんな情報がパッと入ってくる感じになったんですけど、それから立って『あとは俺がやり返すだけだ』と思いました。記憶が飛んだりとか、そういうのはなかったです。
(ダウンをもらって、逆に落ち着いて戦えた部分も?)とくに変化はなかったと思うんですけど。いつもの練習で培ってきた技術や、練習に近い動きができたかなと思います。(ゴング前には額を押し付け合っていたが、戦ってみて弘輝選手の印象は?)K-1 JAPAN GROUPでのキャリアが少なかったものの、とても背負ってる者の強さを感じました。やっぱり、人柄のよさっていうのも、向き合ったときにわかるし、強さも感じたし。そういうところから、ああいうバチバチな感じになったのかなって思います。
(11月の福岡大会について)やっぱり、地元はいいですよね。でも、地元は僕よりももっと強い兄貴が試合をするし、僕はタローくんのコーナーをずっと昔から狙ってたんで、そのコーナーに出たいな、と。それが一番強いですね(笑)。(タローくんのコーナーでやりたいことは?)何もないんですけど(苦笑)。ああいうユルキャラが好きで、タローくんと一緒にいたいなっていう……、すみません、なんもなかったです(笑)。
(今後もライト級を考えている?)そうですね。体重としてはスーパー・フェザー級で戦えないこともないですけど、ハッキリ言ってやる相手もいないです。昔の負けとか持ち出されても、ハッキリ言っていまさら相手にならないんで。これから62.5kg(ライト級)でやっていくのはもちろんなんですけど、試合直後に言ったように、シナ・カリミナンであったり、一番デカいヤツとやるのが格闘技の一番いいところだと思ってるので。とにかく、でかくて強いヤツとやりたいですね。それを聞いていたPOD古川会長には笑われたんですけど(笑)、でかくて強いヤツとやりたいです」