[ニュース]2020.10.13
「K-1 WORLD GP」12.13(日)両国 木村"フィリップ"ミノルの参戦が決定!「70kg界隈のチャンピオンや自信がある選手はどんどん立候補してもらいたい」
「K-1 WORLD GP」12.13(日)両国 木村"フィリップ"ミノルの参戦が決定!「70kg界隈のチャンピオンや自信がある選手はどんどん立候補してもらいたい」
10月12日(月)都内にて記者会見が行われ、12月13日(日)両国国技館で開催される「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」の第1弾対戦カードが発表された。
第3代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村"フィリップ"ミノルのスーパーファイト出場が正式決定した。
木村は2018年3月の「K'FESTA.2」で和島大海をKOしたのを皮切りに、6月の両国、8月の大阪、11月の横浜、12月の名古屋とK-1年間全大会に出場し、全試合KO勝利という偉業を達成。今年3月22日の「K'FESTA.3」では階級を上げて第3代K-1スーパー・ウェルター級王者決定トーナメントに出場すると、3試合連続KO勝利で同王座に就いた。そして、木村は9月22日のK-1大阪大会のリング上で、12月大会の参戦をアピール。それを受けて、今回は王者として待望の初陣を果たす。
中村拓己K-1プロデューサーは今回の木村の参戦について「木村選手は昨年からコンスタントに試合が続いていたので、少し休養期間を取るかたちになりましたが、この12月の両国大会に出場することとなります。対戦相手は現在調整中なので、正式に決定次第、また発表させていただきます」とコメント。
木村はリングを離れていた半年間を「あらためてエンターテインメントとしてもスポーツとしても、K-1はすごい必要なものだなと再確認した」と振り返った。また、対戦相手については「いろんな団体がありますけど、70kg界隈のチャンピオンであったり、自信がある選手はどんどん、立候補してもらえたらうれしい」と、王者の風格を漂わせて語った。
木村”フィリップ”ミノル
「タイトルを獲ってからずっと試合をしてなくて、ずっと寂しい気持ちだったので、やっとリングの上で格闘家としての姿を見せられると思うと、すごいワクワクしてます。12月は、ここまで格闘技が盛り下がってしまった部分があるので、もう一度シンプルに格闘技というものの面白さを体現していきたいなと思ってます。
(久々の試合となるが、ここまでどのように過ごしてきた?)試合が終わってから2カ月ほど何もしないで休養を取ったかたちなんですけど、そのあとはフィジカルトレーニングや基本のトレーニングからもう一度、ゆっくりと練習し直した感じですね。(休養期間のあいだに、格闘技について新たに考えたことは?)格闘技というものが本当に必要なのかなとか、そういう状態に一度は陥ったと思うんですけど、改めてエンターテインメントとしてもスポーツとしても、格闘技、K-1というのはすごい必要なものだなと再確認しましたね。
(自分が出ていないK-1を観て思ったことは?)盛り上がってるとは思います。(今年最後の試合になると思うが、来年に向けてどんな花火を打ち上げたい?)今年の目標としては、タイトルを獲ってから結局ラスト一試合になってしまったので、その一試合をすごく満足度の高い試合にできればなと思います。
(対戦相手の希望は?)候補は何人か出てるみたいなんですけど、とくに決まってない状態で。いまの時期だと、やるとしたら日本人選手だと思うので、いろんな団体があると思うんですけど、70kg界隈のチャンピオンであったり、自信がある選手はどんどん、立候補してもらえたらうれしいですね。(今回、所属ジムがPURGE TOKYOとなっているが?)そうですね、かたち上、移籍にはなりますね。もともと、僕の練習拠点はけっこう、長いあいだ久保(優太)選手であったり、矢口(哲雄)トレーナーと一緒にやっていたので、そんなに僕の中で環境的に変わることはないです。(これまで所属してたジムと比べて、何か大きな変化は?)練習相手がたくさん増えたことで、すごいレベルの高い練習ができてるかなと思いますね」
木村は2018年3月の「K'FESTA.2」で和島大海をKOしたのを皮切りに、6月の両国、8月の大阪、11月の横浜、12月の名古屋とK-1年間全大会に出場し、全試合KO勝利という偉業を達成。今年3月22日の「K'FESTA.3」では階級を上げて第3代K-1スーパー・ウェルター級王者決定トーナメントに出場すると、3試合連続KO勝利で同王座に就いた。そして、木村は9月22日のK-1大阪大会のリング上で、12月大会の参戦をアピール。それを受けて、今回は王者として待望の初陣を果たす。
中村拓己K-1プロデューサーは今回の木村の参戦について「木村選手は昨年からコンスタントに試合が続いていたので、少し休養期間を取るかたちになりましたが、この12月の両国大会に出場することとなります。対戦相手は現在調整中なので、正式に決定次第、また発表させていただきます」とコメント。
木村はリングを離れていた半年間を「あらためてエンターテインメントとしてもスポーツとしても、K-1はすごい必要なものだなと再確認した」と振り返った。また、対戦相手については「いろんな団体がありますけど、70kg界隈のチャンピオンであったり、自信がある選手はどんどん、立候補してもらえたらうれしい」と、王者の風格を漂わせて語った。
木村”フィリップ”ミノル
「タイトルを獲ってからずっと試合をしてなくて、ずっと寂しい気持ちだったので、やっとリングの上で格闘家としての姿を見せられると思うと、すごいワクワクしてます。12月は、ここまで格闘技が盛り下がってしまった部分があるので、もう一度シンプルに格闘技というものの面白さを体現していきたいなと思ってます。
(久々の試合となるが、ここまでどのように過ごしてきた?)試合が終わってから2カ月ほど何もしないで休養を取ったかたちなんですけど、そのあとはフィジカルトレーニングや基本のトレーニングからもう一度、ゆっくりと練習し直した感じですね。(休養期間のあいだに、格闘技について新たに考えたことは?)格闘技というものが本当に必要なのかなとか、そういう状態に一度は陥ったと思うんですけど、改めてエンターテインメントとしてもスポーツとしても、格闘技、K-1というのはすごい必要なものだなと再確認しましたね。
(自分が出ていないK-1を観て思ったことは?)盛り上がってるとは思います。(今年最後の試合になると思うが、来年に向けてどんな花火を打ち上げたい?)今年の目標としては、タイトルを獲ってから結局ラスト一試合になってしまったので、その一試合をすごく満足度の高い試合にできればなと思います。
(対戦相手の希望は?)候補は何人か出てるみたいなんですけど、とくに決まってない状態で。いまの時期だと、やるとしたら日本人選手だと思うので、いろんな団体があると思うんですけど、70kg界隈のチャンピオンであったり、自信がある選手はどんどん、立候補してもらえたらうれしいですね。(今回、所属ジムがPURGE TOKYOとなっているが?)そうですね、かたち上、移籍にはなりますね。もともと、僕の練習拠点はけっこう、長いあいだ久保(優太)選手であったり、矢口(哲雄)トレーナーと一緒にやっていたので、そんなに僕の中で環境的に変わることはないです。(これまで所属してたジムと比べて、何か大きな変化は?)練習相手がたくさん増えたことで、すごいレベルの高い練習ができてるかなと思いますね」