[ニュース]2020.12.17
「K'FESTA.4」1.24(日)代々木 シナ・カリミアンが再起戦で谷川聖哉と対戦!「これからは今まで見たことのないシナ・カリミアンと戦うことになる」(カリミアン)vs「ほとんどの人がカリミアン選手が勝つと思っている。そこを引っ繰り返します」(谷川)
「K'FESTA.4」1.24(日)代々木 シナ・カリミアンが再起戦で谷川聖哉と対戦!「これからは今まで見たことのないシナ・カリミアンと戦うことになる」(カリミアン)vs「ほとんどの人がカリミアン選手が勝つと思っている。そこを引っ繰り返します」(谷川)
12月16日(水)都内にて記者会見が行われ、2021年1月24日(日) 代々木競技場第一体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN〜K’FESTA.4〜」の第3弾対戦カードが発表された。
初代K-1クルーザー級王者シナ・カリミアンが今大会で再起戦。K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTの空手家・谷川聖哉とスーパーファイトで対戦する。
カリミアンは初代クルーザー級王者として2度の防衛に成功。11月のK-1福岡大会でK-Jeeに敗れて王座陥落となったものの、中村拓己K-1プロデューサーは「カリミアン選手は11月の福岡大会で当初はスーパーファイトでK-Jee選手と対戦する予定でしたが、武尊選手の欠場を受けて『自分がタイトルマッチをやる』と急遽、タイトルマッチに変更して防衛戦を行いました。試合では惜しくも敗れてしまったんですけども、あのタイミングでタイトルマッチに変更するところに王者らしさを感じた」と称え「『早く前回の負けを払拭したい』ということで、『K’FESTA.4』への出場が決まりました」と語った。
対戦相手の谷川選手は空手で数々の実績を残し、今年からK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに所属。今年3月「K’FESTA.3」のプレリミナリーファイトでK-1デビューを果たし、今回はスーパーファイトで元チャンピオンのカリミアンと対戦するチャンスを掴んだ。
会見でカリミアンは「これからクルーザー級のファイターは今まで見たことのないシナ・カリミアンと戦うことになる」と完全復活を宣言。対する谷川も「ほとんどの人がカリミアン選手が勝つと思ってると思うんですけど、そこを引っ繰り返します」と打倒カリミアンに自信をのぞかせた。
谷川聖哉
「まずはこのようなチャンスをいただき、K-1関係者の皆様、対戦相手のシナ・カリミアン選手、ありがとうございます。3月の『K’FESTA.3』も出させていただいて、まさか自分がスーパーファイトに出られるとは思ってもいなかったです。10月のKrushで負けてから、体作りから何からすべて見直して、シナ選手を倒すためだけにこの1か月ちょっと、集中して練習します。(元チャンピオンとのスーパーファイトでどんな試合・結果を見せたい?)正直、ほとんどの人がカリミアン選手が勝つと思ってると思うんですけど、そこを引っ繰り返します。クルーザー級、今王者はK-Jee選手ですけど、そことやっても全然勝てるんじゃないかと思われるような豪快なKOをしたいと思っています。
(同門でカリミアンをKOしたことがある愛鷹亮からアドバイスは?)亮さんからはいろいろとアドバイスは貰っていこうと思っているんですけど、僕と亮さんでは戦い方であったり、スタイル的に目指しているものが違う部分があります。カリミアン選手を一度倒しているという経験を聞きながら、自分なりに消化して、あと1か月ちょっと、頑張りたいと思います。(11月の福岡大会を見てカリミアンの印象は変わった?)福岡大会はセコンドで行って、試合を生で見ていたんですけど。今、実際に隣に立ってみた時に、思ったより身長が大きくないなと思いました。手足は長いですし、攻撃力はあると思いますが、構えた時に全然大丈夫だな、と思いました。雰囲気的に『いけるな』と確信しました」
シナ・カリミアン
「こんにちは、足立区から来たPOWER OF DREAMのシナ・カリミアンです(日本語で)。今は特に多くを語ることはない。自分は試合の準備は整っている」(タイトルを失ってどんな練習をしている?)特に何か変わったことをしたわけではなく、これからも今までと同じことをするだけだ。(ベルトを失ったことで今の精神状態は?)王者である上で、ベルトは必ず必要だとは思っていない。たとえば2本ベルトを持っていても、王者にふさわしくないチャンピオンもいるだろう。その中で、自分にとって大事なことは心だと思う。先ほど谷川選手はKOで勝つと言っていたが、それは夢の中だけで、実際に起きることはない。(2021年のプランは?)2021年、自分と対戦するすべての選手にとっては危険な1年になることは間違いない。これからクルーザー級のファイターは今まで見たことのないシナ・カリミアンと戦うことになる」
カリミアンは初代クルーザー級王者として2度の防衛に成功。11月のK-1福岡大会でK-Jeeに敗れて王座陥落となったものの、中村拓己K-1プロデューサーは「カリミアン選手は11月の福岡大会で当初はスーパーファイトでK-Jee選手と対戦する予定でしたが、武尊選手の欠場を受けて『自分がタイトルマッチをやる』と急遽、タイトルマッチに変更して防衛戦を行いました。試合では惜しくも敗れてしまったんですけども、あのタイミングでタイトルマッチに変更するところに王者らしさを感じた」と称え「『早く前回の負けを払拭したい』ということで、『K’FESTA.4』への出場が決まりました」と語った。
対戦相手の谷川選手は空手で数々の実績を残し、今年からK-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに所属。今年3月「K’FESTA.3」のプレリミナリーファイトでK-1デビューを果たし、今回はスーパーファイトで元チャンピオンのカリミアンと対戦するチャンスを掴んだ。
会見でカリミアンは「これからクルーザー級のファイターは今まで見たことのないシナ・カリミアンと戦うことになる」と完全復活を宣言。対する谷川も「ほとんどの人がカリミアン選手が勝つと思ってると思うんですけど、そこを引っ繰り返します」と打倒カリミアンに自信をのぞかせた。
谷川聖哉
「まずはこのようなチャンスをいただき、K-1関係者の皆様、対戦相手のシナ・カリミアン選手、ありがとうございます。3月の『K’FESTA.3』も出させていただいて、まさか自分がスーパーファイトに出られるとは思ってもいなかったです。10月のKrushで負けてから、体作りから何からすべて見直して、シナ選手を倒すためだけにこの1か月ちょっと、集中して練習します。(元チャンピオンとのスーパーファイトでどんな試合・結果を見せたい?)正直、ほとんどの人がカリミアン選手が勝つと思ってると思うんですけど、そこを引っ繰り返します。クルーザー級、今王者はK-Jee選手ですけど、そことやっても全然勝てるんじゃないかと思われるような豪快なKOをしたいと思っています。
(同門でカリミアンをKOしたことがある愛鷹亮からアドバイスは?)亮さんからはいろいろとアドバイスは貰っていこうと思っているんですけど、僕と亮さんでは戦い方であったり、スタイル的に目指しているものが違う部分があります。カリミアン選手を一度倒しているという経験を聞きながら、自分なりに消化して、あと1か月ちょっと、頑張りたいと思います。(11月の福岡大会を見てカリミアンの印象は変わった?)福岡大会はセコンドで行って、試合を生で見ていたんですけど。今、実際に隣に立ってみた時に、思ったより身長が大きくないなと思いました。手足は長いですし、攻撃力はあると思いますが、構えた時に全然大丈夫だな、と思いました。雰囲気的に『いけるな』と確信しました」
シナ・カリミアン
「こんにちは、足立区から来たPOWER OF DREAMのシナ・カリミアンです(日本語で)。今は特に多くを語ることはない。自分は試合の準備は整っている」(タイトルを失ってどんな練習をしている?)特に何か変わったことをしたわけではなく、これからも今までと同じことをするだけだ。(ベルトを失ったことで今の精神状態は?)王者である上で、ベルトは必ず必要だとは思っていない。たとえば2本ベルトを持っていても、王者にふさわしくないチャンピオンもいるだろう。その中で、自分にとって大事なことは心だと思う。先ほど谷川選手はKOで勝つと言っていたが、それは夢の中だけで、実際に起きることはない。(2021年のプランは?)2021年、自分と対戦するすべての選手にとっては危険な1年になることは間違いない。これからクルーザー級のファイターは今まで見たことのないシナ・カリミアンと戦うことになる」