[ニュース]2021.2.20
「K'FESTA.4 Day.1」3.21(日)有明 鈴木勇人、空手家トファネリに蹴り勝つ!「壁を乗り越えるために新しい練習を取り入れた。それを出せば問題なく勝てる」
「K'FESTA.4 Day.1」3.21(日)有明 鈴木勇人、空手家トファネリに蹴り勝つ!「壁を乗り越えるために新しい練習を取り入れた。それを出せば問題なく勝てる」
2月20日(土)東京・K-1ジム五反田にて、3月21日(日)東京ガーデンシアターで開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN〜K'FESTA.4 Day.1〜」の[スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R]でヴィトー・トファネリと対戦する鈴木勇人が公開練習を行った。
大会まで約1カ月、この日はスパーリング後ということで鼻筋に傷を作っての公開練習になった鈴木。「ずっと質の高い練習ができているので、いつでも試合できる状態をキープしている」という言葉通り、信頼する秋元僚平トレーナーの持つミットに強烈な左ミドル・左ストレートを打ち込んでいった。
昨年は2月に佐々木大蔵に敗れて、Krushのスーパー・ライト級王座から陥落したが、その後はKrushのリングで2連勝。しかし、2020年最後の試合となった12.13K-1両国国技館大会で不可思に敗れてしまい、有終の美を飾れなかった。不可思戦で負けた鈴木は試合直後こそ「やっちゃったな」と落ち込みはしたものの、すぐに気持ちを切り替えて練習を再開した。
不可思戦の敗戦で収穫もあった。具体的に明かすことはなかったが、「頭も使って考えて練習している」と、意識を変えて練習に取り組んでいる。新たに取り組んでいる練習は、「今やってることがいい感じで入って、自分のものにできれば、まだまだ全然上に行けると思ってる」と手応えも掴めているようで「今やってること、ポテンシャルをしっかり出せれば、問題なく勝てる」と大きな自信になっているようだ。
「試合終わった後は『やっちゃったな』と思って落ち込んだんですけど、練習を再開して1週間、2週間、終わってからでも1カ月以内には新しい感覚というのが入ってきました。正直今まではそこまで考えないで戦ってきたんだなって、自分が考えるようになって凄い思ったんで、自分のトレーナーの秋元がいろいろと教えてくれたんで、最近はそれをしっかり聞くようにして、そういうことかっていうのが凄いわかってきました。
(気持ちはすぐに切り替えられた?)気持ちを切り替えはしたんですけど、壁にぶつかったなと思いました。そして、このままだとこの壁を越えられないなと思ったんで、どうやって次のステップに行けばいいんだと考えた時に、新しいことを取り入れたりしないといけないなと思いました。
(次の試合で壁は乗り越えられる?)壁は越えなくちゃダメですよね。ここで今やってることがいい感じで入って、自分のものにできれば、まだまだ全然上に行けると思っています。逆に、もし今やってることがうまくいかなければ、多分この程度の選手で終わっちゃうと思うんで。そういう意味では新しいことを取り入れた一発目の試合になるんで、しっかりと出したいですね。今やってること、ポテンシャルをしっかり出せれば、問題なく勝てると思っています」
対戦相手のトファネリは空手をベースにしたブラジル人ファイター。K-1初参戦となった昨年11月のK-1福岡大会では、野杁正明相手に敗れはしたものの、そのタフさを見せつけて評価を上げた。このトファネリに関して、「体が凄い丈夫っていう印象で、ガンガン前に距離を潰してくる選手なのかなという印象ですね。あとはトリッキーなところもありますね」と評した鈴木。
お互いに蹴りを得意としており“蹴撃対決”という見方もできる試合だが「そうなったら自信はあります。もし相手が蹴りで来てくれるんだったら、一方的に蹴り勝つんじゃないですかね」と、望むところといった様子だ。
鈴木に勝った不可思は、同じ大会で現K-1スーパー・ライト級王者の山崎秀晃と対戦するチャンスを掴んだ。しかし、「自分が今山崎選手に挑戦したところで歯が立たないと思っている」と、冷静に自信の現状を分析した鈴木。「新しいことを吸収して、ちゃんと強くなった状態で挑まないと全然勝てない。自分がやるべきことを一個一個クリアしていけば、いずれたどり着けると思っている」と、着実にステップアップして、チャンピオンへとたどり着く腹積もりだ。
そのためにもトファネリ戦での勝利は必須。「次の試合は新しいことをやってるんで、成長した姿を見せて、しっかりと勝つ」と、ファンに巻き返しを誓っていた。
昨年は2月に佐々木大蔵に敗れて、Krushのスーパー・ライト級王座から陥落したが、その後はKrushのリングで2連勝。しかし、2020年最後の試合となった12.13K-1両国国技館大会で不可思に敗れてしまい、有終の美を飾れなかった。不可思戦で負けた鈴木は試合直後こそ「やっちゃったな」と落ち込みはしたものの、すぐに気持ちを切り替えて練習を再開した。
不可思戦の敗戦で収穫もあった。具体的に明かすことはなかったが、「頭も使って考えて練習している」と、意識を変えて練習に取り組んでいる。新たに取り組んでいる練習は、「今やってることがいい感じで入って、自分のものにできれば、まだまだ全然上に行けると思ってる」と手応えも掴めているようで「今やってること、ポテンシャルをしっかり出せれば、問題なく勝てる」と大きな自信になっているようだ。
「試合終わった後は『やっちゃったな』と思って落ち込んだんですけど、練習を再開して1週間、2週間、終わってからでも1カ月以内には新しい感覚というのが入ってきました。正直今まではそこまで考えないで戦ってきたんだなって、自分が考えるようになって凄い思ったんで、自分のトレーナーの秋元がいろいろと教えてくれたんで、最近はそれをしっかり聞くようにして、そういうことかっていうのが凄いわかってきました。
(気持ちはすぐに切り替えられた?)気持ちを切り替えはしたんですけど、壁にぶつかったなと思いました。そして、このままだとこの壁を越えられないなと思ったんで、どうやって次のステップに行けばいいんだと考えた時に、新しいことを取り入れたりしないといけないなと思いました。
(次の試合で壁は乗り越えられる?)壁は越えなくちゃダメですよね。ここで今やってることがいい感じで入って、自分のものにできれば、まだまだ全然上に行けると思っています。逆に、もし今やってることがうまくいかなければ、多分この程度の選手で終わっちゃうと思うんで。そういう意味では新しいことを取り入れた一発目の試合になるんで、しっかりと出したいですね。今やってること、ポテンシャルをしっかり出せれば、問題なく勝てると思っています」
対戦相手のトファネリは空手をベースにしたブラジル人ファイター。K-1初参戦となった昨年11月のK-1福岡大会では、野杁正明相手に敗れはしたものの、そのタフさを見せつけて評価を上げた。このトファネリに関して、「体が凄い丈夫っていう印象で、ガンガン前に距離を潰してくる選手なのかなという印象ですね。あとはトリッキーなところもありますね」と評した鈴木。
お互いに蹴りを得意としており“蹴撃対決”という見方もできる試合だが「そうなったら自信はあります。もし相手が蹴りで来てくれるんだったら、一方的に蹴り勝つんじゃないですかね」と、望むところといった様子だ。
鈴木に勝った不可思は、同じ大会で現K-1スーパー・ライト級王者の山崎秀晃と対戦するチャンスを掴んだ。しかし、「自分が今山崎選手に挑戦したところで歯が立たないと思っている」と、冷静に自信の現状を分析した鈴木。「新しいことを吸収して、ちゃんと強くなった状態で挑まないと全然勝てない。自分がやるべきことを一個一個クリアしていけば、いずれたどり着けると思っている」と、着実にステップアップして、チャンピオンへとたどり着く腹積もりだ。
そのためにもトファネリ戦での勝利は必須。「次の試合は新しいことをやってるんで、成長した姿を見せて、しっかりと勝つ」と、ファンに巻き返しを誓っていた。