[ニュース]2021.5.18
「K-1 WORLD GP」7.17(土)福岡 復活の不可思が第1試合出場を志願!田村陽典も呼応「どっちが強いか、殴り合って倒し合いたい」
「K-1 WORLD GP」7.17(土)福岡 復活の不可思が第1試合出場を志願!田村陽典も呼応「どっちが強いか、殴り合って倒し合いたい」
5月18日(火)都内にて、7月17日(土)に福岡国際センターで開催されるECO信頼サービス株式会社PRESENTS「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」の第1弾カード発表記者会見が行なわれた。
スーパー・ライト級のスーパーファイトとして不可思vs田村陽典の一戦が決定した。2019年からK-1に参戦している不可思は、真っ向勝負を身上に数々の激闘を展開。今年は3月21日「K'FESTA.4 Day.1」東京ガーデンシアター大会のスーパーファイトで現スーパー・ライト級王者・山崎秀晃に挑むも玉砕を喫し、今回は地元福岡で再起を懸けてリングに上がる。
対する田村は福岡出身のファイター。地元・九州でキャリアを積み、上京後はさまざまな団体で試合を重ね、Krushのリングにも一度参戦。2012年の試合を最後に福岡に戻ると、2018年に地元・福岡に自らのジムも開設し、今回はK-1初参戦となる。
中村拓己K-1プロデューサーはこの試合の見所について「お互いファイトスタイル的には噛み合う試合となると思う。大会に火をつけてくれるような熱い試合を期待したい」とコメントした。
続く質疑応答で不可思が前回の一戦を反省しつつ、「短い中でも自分は手応えや収穫があった。それをしっかり結果で出して、見せていきたい」と意気込むと、一方の田村も大舞台での試合に向け「ただじゃ負けるつもりはない。ここから成り上がる」と気合いを見せた。
また、不可思は大会の火付け役として、第1試合出場を志願。これに田村も呼応し、第1試合での実現の機運が高まった。
田村陽典
「みなさん、はじめまして。田村陽典です。誰なんだという感じでしょうけど。自分も9年ぶりの試合ということで、いきなりこんなK-1の大きな大会で、不可思選手というすばらしいファイターが相手です。また、地元福岡ということで、K-1の関係者のかたには感謝しております。(包みを机の下から取り出し、中村プロデューサーにわたしながら)これ、よかったら福岡の銘菓なので、みなさんで召し上がってください。不可思選手は再起戦ということで、さっさと僕を倒して次の試合のステップにしていこうと考えてると思うんですけど、自分もやっと試合ができるということで、ただじゃ負けるつもりはないですし。ここから成り上がろうと思ってますので、よろしくお願いします。
(対戦相手の印象は?)どんな状況になっても一歩も引かないで、ガンガン前にいく、自分がファンとしても好きな選手なので、すごい光栄に思っています。(福岡在住だが、試合が決まったときの心境は?)PURGE TOKYOの矢口トレーナーと今年の夏くらいに復帰できるようにということで話してたんですけど、いきなりK-1が決まって、しかも不可思選手ということで。ちょっと夢みたいな感じだったんですけど、出るだけじゃ終わらずに、ここからがんばろうと思ってます。
(自分のどんなところをアピールしたい?)不可思選手が山崎戦を振り返って殴り合ってしまったみたいな感じで、自分のダメなところみたいに言ってたんですけど、自分も殴り合ってしまうんで。そういう作戦とか考えずに、どっちが強いか、殴り合って倒し合うような試合がしたいですね」
不可思
「前回は1Rでやられちゃって、結果は悪かったんですけど、短い中でも自分は手応えとか収穫みたいなのはあったんで。それをしっかり結果として出して、見せていきたいと思ってます。(対戦相手の印象は?)試合映像をいくつか観たんですけど、ゴツゴツしたファイトスタイルの選手だと思いました。
(前回の試合で収穫があったということだが、それを今回の試合に向けてどのように活かして練習してる?)前回、試合に向けてやってきたことや作戦とかあったんですけど、試合が始まって向かい合ったときに、思ってたよりいけるなという感覚があって。そこで作戦無視して、楽しみにいっちゃって。熱く倒しにいくっていうのが僕のいいところではあると思うんですけど、冷静にやれてればもっといい試合が見せられたという手応えが。
なんていうんですかね、言葉で説明するのが難しいんですけど、実際のリングの上で向かい合った感覚が、思ってたよりもいけるなという感じがありましたね。そこでいってしまったっていうのは自分の甘さなんで、そういうところは反省して、これからに活かしていきたいなという感じです。
(福岡出身として福岡で試合することについては?)生まれて3カ月で引越しちゃったんで、あんまり地元感はないんですけど。僕の親父が福岡の人間で、それで福岡にも親戚がいるので、そういう人たちにも観てもらえる機会なので。福岡で試合ができるのはすごいうれしいです」
会見終わりに不可思がマイクを自ら握り、以下のやりとりが行なわれた。
不可思「いいですか? こないだ負けたっていうのがあって、再起戦じゃないですけど、また福岡大会、僕、火をつけるの得意なんで、中村プロデューサー、よければ福岡大会の第1試合をやらせてほしいなと思ってます。どうでしょう?
中村「前々回、両国大会の第1試合で組んで、鈴木勇人選手と壮絶な試合で会場もすごく盛り上がったので、あのときはハマッたなと思いました。いま、こういったかたちで不可思選手からコメントがあって、田村選手の先ほどの話を聞いても、おそらく二人の試合はバチバチになると思うので。田村選手はどうですか、もし第1試合でやるとしたら?」
田村「ぜひ、やりましょう。地元、盛り上げます」
中村「わかりました。このあとも対戦カード決まって、考えていくと思うんですけど、第1試合の有力候補ということで考えさせていただきます」
対する田村は福岡出身のファイター。地元・九州でキャリアを積み、上京後はさまざまな団体で試合を重ね、Krushのリングにも一度参戦。2012年の試合を最後に福岡に戻ると、2018年に地元・福岡に自らのジムも開設し、今回はK-1初参戦となる。
中村拓己K-1プロデューサーはこの試合の見所について「お互いファイトスタイル的には噛み合う試合となると思う。大会に火をつけてくれるような熱い試合を期待したい」とコメントした。
続く質疑応答で不可思が前回の一戦を反省しつつ、「短い中でも自分は手応えや収穫があった。それをしっかり結果で出して、見せていきたい」と意気込むと、一方の田村も大舞台での試合に向け「ただじゃ負けるつもりはない。ここから成り上がる」と気合いを見せた。
また、不可思は大会の火付け役として、第1試合出場を志願。これに田村も呼応し、第1試合での実現の機運が高まった。
田村陽典
「みなさん、はじめまして。田村陽典です。誰なんだという感じでしょうけど。自分も9年ぶりの試合ということで、いきなりこんなK-1の大きな大会で、不可思選手というすばらしいファイターが相手です。また、地元福岡ということで、K-1の関係者のかたには感謝しております。(包みを机の下から取り出し、中村プロデューサーにわたしながら)これ、よかったら福岡の銘菓なので、みなさんで召し上がってください。不可思選手は再起戦ということで、さっさと僕を倒して次の試合のステップにしていこうと考えてると思うんですけど、自分もやっと試合ができるということで、ただじゃ負けるつもりはないですし。ここから成り上がろうと思ってますので、よろしくお願いします。
(対戦相手の印象は?)どんな状況になっても一歩も引かないで、ガンガン前にいく、自分がファンとしても好きな選手なので、すごい光栄に思っています。(福岡在住だが、試合が決まったときの心境は?)PURGE TOKYOの矢口トレーナーと今年の夏くらいに復帰できるようにということで話してたんですけど、いきなりK-1が決まって、しかも不可思選手ということで。ちょっと夢みたいな感じだったんですけど、出るだけじゃ終わらずに、ここからがんばろうと思ってます。
(自分のどんなところをアピールしたい?)不可思選手が山崎戦を振り返って殴り合ってしまったみたいな感じで、自分のダメなところみたいに言ってたんですけど、自分も殴り合ってしまうんで。そういう作戦とか考えずに、どっちが強いか、殴り合って倒し合うような試合がしたいですね」
不可思
「前回は1Rでやられちゃって、結果は悪かったんですけど、短い中でも自分は手応えとか収穫みたいなのはあったんで。それをしっかり結果として出して、見せていきたいと思ってます。(対戦相手の印象は?)試合映像をいくつか観たんですけど、ゴツゴツしたファイトスタイルの選手だと思いました。
(前回の試合で収穫があったということだが、それを今回の試合に向けてどのように活かして練習してる?)前回、試合に向けてやってきたことや作戦とかあったんですけど、試合が始まって向かい合ったときに、思ってたよりいけるなという感覚があって。そこで作戦無視して、楽しみにいっちゃって。熱く倒しにいくっていうのが僕のいいところではあると思うんですけど、冷静にやれてればもっといい試合が見せられたという手応えが。
なんていうんですかね、言葉で説明するのが難しいんですけど、実際のリングの上で向かい合った感覚が、思ってたよりもいけるなという感じがありましたね。そこでいってしまったっていうのは自分の甘さなんで、そういうところは反省して、これからに活かしていきたいなという感じです。
(福岡出身として福岡で試合することについては?)生まれて3カ月で引越しちゃったんで、あんまり地元感はないんですけど。僕の親父が福岡の人間で、それで福岡にも親戚がいるので、そういう人たちにも観てもらえる機会なので。福岡で試合ができるのはすごいうれしいです」
会見終わりに不可思がマイクを自ら握り、以下のやりとりが行なわれた。
不可思「いいですか? こないだ負けたっていうのがあって、再起戦じゃないですけど、また福岡大会、僕、火をつけるの得意なんで、中村プロデューサー、よければ福岡大会の第1試合をやらせてほしいなと思ってます。どうでしょう?
中村「前々回、両国大会の第1試合で組んで、鈴木勇人選手と壮絶な試合で会場もすごく盛り上がったので、あのときはハマッたなと思いました。いま、こういったかたちで不可思選手からコメントがあって、田村選手の先ほどの話を聞いても、おそらく二人の試合はバチバチになると思うので。田村選手はどうですか、もし第1試合でやるとしたら?」
田村「ぜひ、やりましょう。地元、盛り上げます」
中村「わかりました。このあとも対戦カード決まって、考えていくと思うんですけど、第1試合の有力候補ということで考えさせていただきます」