[ニュース]2021.10.11
「K-1 WORLD GP」12.4(土)大阪 弘輝がライト級の“門番”大沢文也に挑む!「門番の位置には僕がいる。勝ちに貪欲に戦って完封する」(大沢)vs「僕からしたらオイシイ相手。ケンカして倒す」(弘輝)
「K-1 WORLD GP」12.4(土)大阪 弘輝がライト級の“門番”大沢文也に挑む!「門番の位置には僕がいる。勝ちに貪欲に戦って完封する」(大沢)vs「僕からしたらオイシイ相手。ケンカして倒す」(弘輝)
10月11日(月)都内にて、12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」の第1弾カード発表記者会見が行われた。
K-1ライト級スーパーファイトで大沢文也vs弘輝の一戦が決定した。大沢の前戦は今年7月のK-1福岡大会で、対戦を熱望していた卜部功也と4度目の対戦。8年振りとなる対戦に全身全霊で挑むも、勝利には届かなかった。大沢がK-1大阪大会に出場するのは2度目で、前回出場した2018年12月K-1大阪大会のライト級世界最強決定トーナメントでは、決で林健太に敗れたものの、一回戦から気持ちのこもった打ち合いを見せ、大阪のファンを沸かせた。
対する弘輝は7月から始まったKrushライト級王座決定トーナメントに出場。1回戦で東本央貴に足を使ったニュースタイルを駆使し勝利。しかし準決勝では里見柚己に判定2-0で敗れ王座には届かず。両者とも再起を懸けた一戦に挑む。
弘輝は「地元の大阪で勝ちたいのでオイシイ相手」と大沢との対戦を“オイシイ”と表現。一方の大沢も「僕はちょっと知名度があるけど実力がない(苦笑)。下の選手からしたらすごくオイシイ」と、意外にも弘輝の言葉を肯定する。いつものような好戦的な様子を見せない大沢のマイクに思わず弘輝から「こんないい人キャラ止めて欲しい」とクレームがつけられるシーンもあったが、大沢は「僕と弘輝選手の試合が決まったら、言い合いになると思っているかもしれないけど、周りが思ってるようにはしない」と語った。
下から上がってくる若手を迎え撃つポジションに対し、大沢は「登竜門じゃないですけど、自分がそこの門番的な位置にいて防ぎたい」と、若手の壁として立ちはだかる構え。対する弘輝は「K-1は倒し合う競技だと思うので、ケンカして倒す」と壁を乗り越える意気込みを見せる。弘輝が門番を乗り越え先に進むか、大沢がK-1の厳しさを突きつけるか?
大沢文也
「中村プロデューサーの言葉にもあった通り、ちょっと大阪は思い入れのある地なのでがんばりたいと思います。(この試合のオファーを受けたときの心境は?)オファーが来たときは正直乗り気ではなかったっす。今弘輝選手が俺をオイシイ相手だと言っていましたけど、その通りだと思うんですよね。僕はちょっと知名度があって、でも実力がなくて。下の選手からしたらすごくオイシイのかなと思っています。
(ファイターとしての印象は?)最初に試合を見たのが新宿FACEで、強い選手だなと思って。そのあとうちのジムの龍華と戦って、龍華と戦ったあとにたまたま道で会って話したんですけど、なんかこういうキャラだからオラオラな印象が強くて誤解されやすいのかなと思ったんですけど、格闘技に対する気持ちが見える、根が真面目で熱い男だなと思った感じですね。ファイターとしては、すごいパワーがある選手だなという感じですね。前にガンガンきて。最近は足を使ったりもしてるので、どっちもできるんだなという感じですね。ちなみに僕と弘輝選手が試合をしたら会見でワーワー言い合うと思ってると思うんですけど、周りが思ってるようにはしない感じです(笑)。
(下から上がってくる選手を迎え撃つことについて)僕も30歳なんでね。この年齢になったらだいたい下からかなと思うんですけど、別に弘輝選手のことを下からとは思っていないんですけど、下からくる選手はとりあえず大沢かなと思ってると思うので、ちゃんと登竜門じゃないですけど、門番的な位置にいて防ぎたいなという感じですね。まだまだこの位置は僕がいるよって。
(試合のテーマは?)龍華が1RでKO勝ちしているので、僕は正直倒す力はないので、完封。KOとかは狙わないですみません。僕は試合つまらない人間なんで。さっき言われた通り勝ちに貪欲なので、完封しようかなという感じですね。やっぱり後輩の龍華と比べられるので。そういう面ではいろんな気持ちがあるんですよ。僕にKO勝ちした蓮實選手にKO勝ちして。次に僕が戦う相手は龍華が1RでKOした弘輝選手で。すごいいろんな周りから比べられるので。これは別に僕は僕なので、という感じですね」
弘輝
「2年連続大阪大会に呼んでもらえてうれしく思っています。がんばります。(この試合のオファーを受けたときの心境は?)どっかで大沢くんとはやるやろなと思っていたので、まあ、という感じで。地元の大阪で勝ちたいので、おいしい相手だと思っています。(ファイターとしての印象は?)僕、大沢くんの戦い方は好きですよ。勝ちに貪欲で。勝ちたいという気持ちが伝わってくるので。上手いと思います。
(この試合のテーマは?)大沢くん、こんないい人キャラでしたっけ?やめて欲しいんですけど(苦笑)。せっかく大阪で試合やから大阪でケンカしましょうよ。最近は自分も足を使ったりとかしてみましたけど、K-1は倒し合う競技だと思うので、ケンカして倒して、って感じでがんばります」
対する弘輝は7月から始まったKrushライト級王座決定トーナメントに出場。1回戦で東本央貴に足を使ったニュースタイルを駆使し勝利。しかし準決勝では里見柚己に判定2-0で敗れ王座には届かず。両者とも再起を懸けた一戦に挑む。
弘輝は「地元の大阪で勝ちたいのでオイシイ相手」と大沢との対戦を“オイシイ”と表現。一方の大沢も「僕はちょっと知名度があるけど実力がない(苦笑)。下の選手からしたらすごくオイシイ」と、意外にも弘輝の言葉を肯定する。いつものような好戦的な様子を見せない大沢のマイクに思わず弘輝から「こんないい人キャラ止めて欲しい」とクレームがつけられるシーンもあったが、大沢は「僕と弘輝選手の試合が決まったら、言い合いになると思っているかもしれないけど、周りが思ってるようにはしない」と語った。
下から上がってくる若手を迎え撃つポジションに対し、大沢は「登竜門じゃないですけど、自分がそこの門番的な位置にいて防ぎたい」と、若手の壁として立ちはだかる構え。対する弘輝は「K-1は倒し合う競技だと思うので、ケンカして倒す」と壁を乗り越える意気込みを見せる。弘輝が門番を乗り越え先に進むか、大沢がK-1の厳しさを突きつけるか?
大沢文也
「中村プロデューサーの言葉にもあった通り、ちょっと大阪は思い入れのある地なのでがんばりたいと思います。(この試合のオファーを受けたときの心境は?)オファーが来たときは正直乗り気ではなかったっす。今弘輝選手が俺をオイシイ相手だと言っていましたけど、その通りだと思うんですよね。僕はちょっと知名度があって、でも実力がなくて。下の選手からしたらすごくオイシイのかなと思っています。
(ファイターとしての印象は?)最初に試合を見たのが新宿FACEで、強い選手だなと思って。そのあとうちのジムの龍華と戦って、龍華と戦ったあとにたまたま道で会って話したんですけど、なんかこういうキャラだからオラオラな印象が強くて誤解されやすいのかなと思ったんですけど、格闘技に対する気持ちが見える、根が真面目で熱い男だなと思った感じですね。ファイターとしては、すごいパワーがある選手だなという感じですね。前にガンガンきて。最近は足を使ったりもしてるので、どっちもできるんだなという感じですね。ちなみに僕と弘輝選手が試合をしたら会見でワーワー言い合うと思ってると思うんですけど、周りが思ってるようにはしない感じです(笑)。
(下から上がってくる選手を迎え撃つことについて)僕も30歳なんでね。この年齢になったらだいたい下からかなと思うんですけど、別に弘輝選手のことを下からとは思っていないんですけど、下からくる選手はとりあえず大沢かなと思ってると思うので、ちゃんと登竜門じゃないですけど、門番的な位置にいて防ぎたいなという感じですね。まだまだこの位置は僕がいるよって。
(試合のテーマは?)龍華が1RでKO勝ちしているので、僕は正直倒す力はないので、完封。KOとかは狙わないですみません。僕は試合つまらない人間なんで。さっき言われた通り勝ちに貪欲なので、完封しようかなという感じですね。やっぱり後輩の龍華と比べられるので。そういう面ではいろんな気持ちがあるんですよ。僕にKO勝ちした蓮實選手にKO勝ちして。次に僕が戦う相手は龍華が1RでKOした弘輝選手で。すごいいろんな周りから比べられるので。これは別に僕は僕なので、という感じですね」
弘輝
「2年連続大阪大会に呼んでもらえてうれしく思っています。がんばります。(この試合のオファーを受けたときの心境は?)どっかで大沢くんとはやるやろなと思っていたので、まあ、という感じで。地元の大阪で勝ちたいので、おいしい相手だと思っています。(ファイターとしての印象は?)僕、大沢くんの戦い方は好きですよ。勝ちに貪欲で。勝ちたいという気持ちが伝わってくるので。上手いと思います。
(この試合のテーマは?)大沢くん、こんないい人キャラでしたっけ?やめて欲しいんですけど(苦笑)。せっかく大阪で試合やから大阪でケンカしましょうよ。最近は自分も足を使ったりとかしてみましたけど、K-1は倒し合う競技だと思うので、ケンカして倒して、って感じでがんばります」