[ニュース]2021.12.21
「K-1 WORLD GP」2.27(日)東京 新階級設立に向けて絶好調の神保克哉が“ブラジリアンタイのビッグボス”ダニロ・ザノリニと激突!「親分の首をしっかり取ったる」(神保)vs「私にもチャンピオンになるチャンスはある」(ザノリニ)
「K-1 WORLD GP」2.27(日)東京 新階級設立に向けて絶好調の神保克哉が“ブラジリアンタイのビッグボス”ダニロ・ザノリニと激突!「親分の首をしっかり取ったる」(神保)vs「私にもチャンピオンになるチャンスはある」(ザノリニ)
12月21日(火)都内にて、2月27日(日)東京体育館にて開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」の第1弾対戦カード発表記者会見が行われた。
新階級(-75kg)設立を目指して3連勝と好調の神保克哉が-75kgのスーパーファイトに登場。在日ブラジル人ファイターとして4団体のベルトを獲得したダニロ・ザノリニと対戦する。
ザノリニは1999年に来日し、日本を拠点に中量級のトップファイターとして活躍。K-1 MAX時代には佐藤嘉洋とも対戦するなど、数々の日本人ファイターと対戦してきた。近年は自身が主宰するブラジリアン・タイの指導者としてK-1に選手を送り込む立場だったが、今回はファイターとしてK-1のリングに立つことになる。
一方、かつてブラジリアンタイのジュリオ・セザール・モリに勝ったこともある神保は「親分が登場っていうことで、今回は親分の首をしっかり取ったろうと思います」とニヤリ。「ダニロの親分も出てきてくれたし、75kgで俺とやりたいヤツはどんどん出てきてほしいですね。これで親分を倒したらもう新階級いいでしょって俺は思ってます」と改めて新階級設立をアピールした。
会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーも「神保選手が新階級(-75kg)設立をアピールして、しっかり結果も残してきた。今回のダニロ選手のように、-75kgでK-1に出たいという選手も増えて来ている。2人にはこの階級の面白さ・魅力が伝わる試合をしてほしい」とメッセージ。新階級設立に向けて重要な一戦になりそうだ。
神保克哉
「(ブラジリアン・タイの)親分が登場っていうことで、今回は親分の首をしっかり取ったろうと思います。(ダニロの印象は)ジャン=クロード・ヴァン・ダムっていう感じですかね、 キックボクサーです。(新階級の手応えは?)手応えはバッチリです。こうやってダニロの親分も出てきてくれたし、75kgで俺とやりたいヤツはどんどん出てきてほしいですね。これで親分を倒したらもう新階級いいでしょって俺は思ってます。(ダニロのジム経営の話を聞いて)あんまり無理しない方が、ビジネスしてた方がいいと思います」
ダニロ・ザノリニ
「自分はもう20年日本に住んでます。今回、もう1回K-1に上がってすごい嬉しいです。今回2月27日で一番いい試合をやります。みなさん、よろしくお願いします。(神保の印象は?)神保の試合は見ていて、ずっと勝ってるから強いと思うし、強い選手だからK-1でやりたいと思いました。いま海外から選手の入国が難しいですが、私はISAKの世界タイトルを獲っているし、神保とだったら面白い試合になると思います。リングの中で外国人と日本人、どっちが強いかをみんなにお見せします。
(K-1について)私はずっとK-1を見て、K-1が世界で一番大きい大会だと思います。今回また上がっていい試合をして、外国人の強いイメージを残したい。私は日系ブラジル人で相手は日本人だけど、リングに上がったら勝つしかないです。チャンピオンになるためのイメージを残したいです。(試合はいつ以来?)3年ぐらい試合はしてないです。1回現役をやめて、自分のジムを広めてました。今日本に7店舗、ブラジルには26店舗持ってます。しばらくはジムを大きくするために選手を休んでいましたが、その間に新しいチャンピオンやいい選手とずっと一緒にトレーニングしてました。今の自分のレベルでもチャンスがあると思うし、今うちのジムも上手くやってるから、もう1回チャンピオンになるチャンスがあると思います。(最後に日本人に負けたのは)たぶん佐藤嘉洋だから、10年前です。それからずっと負けてないです」
ザノリニは1999年に来日し、日本を拠点に中量級のトップファイターとして活躍。K-1 MAX時代には佐藤嘉洋とも対戦するなど、数々の日本人ファイターと対戦してきた。近年は自身が主宰するブラジリアン・タイの指導者としてK-1に選手を送り込む立場だったが、今回はファイターとしてK-1のリングに立つことになる。
一方、かつてブラジリアンタイのジュリオ・セザール・モリに勝ったこともある神保は「親分が登場っていうことで、今回は親分の首をしっかり取ったろうと思います」とニヤリ。「ダニロの親分も出てきてくれたし、75kgで俺とやりたいヤツはどんどん出てきてほしいですね。これで親分を倒したらもう新階級いいでしょって俺は思ってます」と改めて新階級設立をアピールした。
会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーも「神保選手が新階級(-75kg)設立をアピールして、しっかり結果も残してきた。今回のダニロ選手のように、-75kgでK-1に出たいという選手も増えて来ている。2人にはこの階級の面白さ・魅力が伝わる試合をしてほしい」とメッセージ。新階級設立に向けて重要な一戦になりそうだ。
神保克哉
「(ブラジリアン・タイの)親分が登場っていうことで、今回は親分の首をしっかり取ったろうと思います。(ダニロの印象は)ジャン=クロード・ヴァン・ダムっていう感じですかね、 キックボクサーです。(新階級の手応えは?)手応えはバッチリです。こうやってダニロの親分も出てきてくれたし、75kgで俺とやりたいヤツはどんどん出てきてほしいですね。これで親分を倒したらもう新階級いいでしょって俺は思ってます。(ダニロのジム経営の話を聞いて)あんまり無理しない方が、ビジネスしてた方がいいと思います」
ダニロ・ザノリニ
「自分はもう20年日本に住んでます。今回、もう1回K-1に上がってすごい嬉しいです。今回2月27日で一番いい試合をやります。みなさん、よろしくお願いします。(神保の印象は?)神保の試合は見ていて、ずっと勝ってるから強いと思うし、強い選手だからK-1でやりたいと思いました。いま海外から選手の入国が難しいですが、私はISAKの世界タイトルを獲っているし、神保とだったら面白い試合になると思います。リングの中で外国人と日本人、どっちが強いかをみんなにお見せします。
(K-1について)私はずっとK-1を見て、K-1が世界で一番大きい大会だと思います。今回また上がっていい試合をして、外国人の強いイメージを残したい。私は日系ブラジル人で相手は日本人だけど、リングに上がったら勝つしかないです。チャンピオンになるためのイメージを残したいです。(試合はいつ以来?)3年ぐらい試合はしてないです。1回現役をやめて、自分のジムを広めてました。今日本に7店舗、ブラジルには26店舗持ってます。しばらくはジムを大きくするために選手を休んでいましたが、その間に新しいチャンピオンやいい選手とずっと一緒にトレーニングしてました。今の自分のレベルでもチャンスがあると思うし、今うちのジムも上手くやってるから、もう1回チャンピオンになるチャンスがあると思います。(最後に日本人に負けたのは)たぶん佐藤嘉洋だから、10年前です。それからずっと負けてないです」