[ニュース]2022.1.13
「K-1 WORLD GP」2.27(日)東京 壽美の負傷欠場でKANAvsRANのスーパーファイトに変更 KANA「必ず最高の復活を成し遂げます」vsRAN「クリンチなしの倒しっこ勝負で勝つ」
「K-1 WORLD GP」2.27(日)東京 壽美の負傷欠場でKANAvsRANのスーパーファイトに変更 KANA「必ず最高の復活を成し遂げます」vsRAN「クリンチなしの倒しっこ勝負で勝つ」
1月13日(木)都内にて、2月27日(土)東京体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」の第3弾カード発表記者会見が行われた。
既に発表されていたK-1女子フライ級タイトルマッチ、王者・KANAvs挑戦者・壽美の一戦が、壽美の負傷欠場により中止。K-1女子フライ級スーパーファイトとしてKANAvsRANを行なうことが発表された。(両者会見は欠席・コメントのみを発表)
今回のタイトルマッチは、初代K-1女子フライ級王者のKANAの1年3カ月ぶりの復帰戦、そしてKANAにとっては2020年11月のK-1福岡大会で敗れた壽美へのリベンジマッチとしても注目された一戦だった。しかし、挑戦者の壽美がスパーリング中に負ったダメージで脳震盪後症候群(のうしんとう・ごしょうこうぐん)の症状が見られ、ドクターより2カ月間の安静・加療が必要と診断されたため欠場が決定。この壽美の代わりに、KANAと対戦するビッグチャンスを得たのがRANだった。
RANはK-1アマチュアやK-1甲子園でワンマッチを経験しているファイターで、Krushを中心に戦績を積んでいるファイターだ。RANはキャリア10戦・19歳の新鋭だが、中村拓己K-1プロデューサーによると「KANA選手との試合のオファーをした時もすぐOKをもらって、非常にKANA選手と戦うことに燃えておりました」と、K-1女子の第一人者のKANAに臆することなく千載一遇のチャンスに闘志を燃やしているという。
実際に会見に向けて「KANA選手は“以前まで”のK-1女子のカリスマという印象です。どっちの拳が強いか比べてみたくてワクワクしています。クリンチなしの倒しっこ勝負で勝ちます」という、恐れ知らずな力強いコメントを寄せている。
一方、ノンタイトル戦ながらこのRANの挑戦を受けて立つKANAも「対戦相手は変更になりましたが、1年3カ月ぶりの復帰戦に変わりはないので、このまましっかり集中して完璧に仕上げて、K-1王者としての試合を必ず皆さんの前で見せることを約束します。必ず最高の復活を成し遂げます」と復活を約束。今回はタイトルマッチが流れてしまった壽美に対しても、「壽美選手とはいずれ戦いたいと思います」とコメント。来たるべき頂上対決も頭に入れつつ、RAN撃破で復活をアピールする。
今回のタイトルマッチは、初代K-1女子フライ級王者のKANAの1年3カ月ぶりの復帰戦、そしてKANAにとっては2020年11月のK-1福岡大会で敗れた壽美へのリベンジマッチとしても注目された一戦だった。しかし、挑戦者の壽美がスパーリング中に負ったダメージで脳震盪後症候群(のうしんとう・ごしょうこうぐん)の症状が見られ、ドクターより2カ月間の安静・加療が必要と診断されたため欠場が決定。この壽美の代わりに、KANAと対戦するビッグチャンスを得たのがRANだった。
RANはK-1アマチュアやK-1甲子園でワンマッチを経験しているファイターで、Krushを中心に戦績を積んでいるファイターだ。RANはキャリア10戦・19歳の新鋭だが、中村拓己K-1プロデューサーによると「KANA選手との試合のオファーをした時もすぐOKをもらって、非常にKANA選手と戦うことに燃えておりました」と、K-1女子の第一人者のKANAに臆することなく千載一遇のチャンスに闘志を燃やしているという。
実際に会見に向けて「KANA選手は“以前まで”のK-1女子のカリスマという印象です。どっちの拳が強いか比べてみたくてワクワクしています。クリンチなしの倒しっこ勝負で勝ちます」という、恐れ知らずな力強いコメントを寄せている。
一方、ノンタイトル戦ながらこのRANの挑戦を受けて立つKANAも「対戦相手は変更になりましたが、1年3カ月ぶりの復帰戦に変わりはないので、このまましっかり集中して完璧に仕上げて、K-1王者としての試合を必ず皆さんの前で見せることを約束します。必ず最高の復活を成し遂げます」と復活を約束。今回はタイトルマッチが流れてしまった壽美に対しても、「壽美選手とはいずれ戦いたいと思います」とコメント。来たるべき頂上対決も頭に入れつつ、RAN撃破で復活をアピールする。