[ニュース]2022.7.16
「K-1 WORLD GP」9.11(日)横浜 スーパー・ライト級王者 大和哲也が挑戦者・佐々木大蔵と必然のタイトルマッチ!「最高の戦いで大蔵選手に恩返ししたい」(大和)vs「大和選手とK-1で向き合えるのは、特別な時間になる」(佐々木)
「K-1 WORLD GP」9.11(日)横浜 スーパー・ライト級王者 大和哲也が挑戦者・佐々木大蔵と必然のタイトルマッチ!「最高の戦いで大蔵選手に恩返ししたい」(大和)vs「大和選手とK-1で向き合えるのは、特別な時間になる」(佐々木)
7月15日(金)都内にて、9月11日(日)に神奈川・横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN〜よこはまつり〜」の第1弾対戦カード発表記者会見が行なわれた。
今年4月の「K'FESTA.5」において、山崎秀晃から劇的な1RKO勝利を収めてスーパー・ライト級王座を戴冠した大和哲也の初防衛戦が決定。Krush同級王者にして山崎の盟友・佐々木大蔵が満を持して王座に挑む。
中村拓己プロデューサーによれば、大和の横浜アリーナ大会での試合を発表したなか、6月17日のKrush後楽園大会でタイトル防衛を果たした佐々木が大和へのタイトル挑戦を表明。「マッチメイクは流れとタイミングが重要。4月に大和がタイトルを獲り、6月に佐々木がKO勝利して対戦をアピールした。いろいろな流れ・タイミングがすべてここで合致した。大和選手も『すべて必然』という言葉を使うことが多いですが、このタイミングで2人がK-1のベルトをかけて戦うのはまさに必然。この大会、ここでやるべきタイトルマッチだと思う」と期待を寄せる。
両者は2020年12月のK-1両国大会で初対戦。大和が剛拳を振るうも、佐々木が技術で打ち合いを制し、判定勝利を収めている。以来、約1年半の間に大和はK-1王座を奪取。佐々木は大和戦を含める10連勝を積み重ねた。大和は前戦からの期間を振り返り「本当にいろいろなものを学ばせてもらった。最高の準備をして最高の戦いをして、大蔵選手に恩返しをしたい」と敬意を持ったリベンジを宣言。佐々木もまた「僕の人生において大和哲也選手と最高の舞台K-1で2度も向き合えるのは、特別な時間になると思います。その日を迎えられるのが楽しみです」と大和とのリマッチに向けて熱い想いを語った。
大和哲也
「こういった最高のシチュエーションで佐々木大蔵選手とまた戦えることをうれしく思います。一度僕は大蔵選手に負けているので、今回は僕がチャンピオンで迎え撃つ形になりますが、最高の準備をして最高の戦いができるようにしっかり仕上げたいと思いますし、最近は本当に悲惨な事件もありましたが、9.11という日は過去に同時多発テロがあった日なので、自分はその同日の最高の戦いをして、最高の勝利を収めて、自分は「Fight for Peace」「We are all one」を掲げていますので、リングで世界平和を宣言したいと思います。(2020年に戦って以降、どのような印象を持っているか)自分は2020年に大蔵選手に負けてから、それがK-1での最後の負けの試合だったんですけど、その試合で自分は本当にいろいろなものを学ばさせてもらった。そこから2年弱の時間を含めて成長できたので、恩返しも含めて最高の準備をして最高の戦いをして、大蔵選手に恩返しをしたいと思います。
(K-1のベルトに対する思い)中学校3年生のころにK-1に憧れK-1チャンピオンになると目指してやってきたので、このベルトは自分にとっては大きなものですし、ベルトを獲ったのは9本目なんですけど、初めてK-1の世界のベルトを獲ったときに『自分は強いんだな』と思えたきっかけのベルトです。このベルトを持つ男として、K-1王者らしい試合というよりも、王者・大和哲也という試合を見せたいので、このベルトは思い入れのあるいろいろな意味で重たいベルトですね。(メインでやりたい?)もちろんそれはありますが、メインかと思いましたがトーナメントがあるので、ダブルメインのセミメインになると思うので、前回同様にメインを呑むような最高の試合を見せたいと思います」
佐々木大蔵
「K-1よこはまつり、3年連続出場することができて、そして格闘技人生、いや人生の中で大和哲也選手と最高の舞台K-1で2度も向き合えるのは、僕の今後の人生においても特別な時間になると思います。その日を迎えられるのが楽しみです。(2020年に戦って以降、どのような印象を持っているか)僕自身もボクシングを取り入れてから格闘技に対する見方、感じ方、いろんなものを得て今の状態がありますし、大和選手もボクシングに取り組むなどいろいろなところで見させていただくんですけれど、本当に格闘技に対する思いだったりを体で表現しているというかにじみ出ているものがあるので、格闘技人生が充実しているなという印象があります。
(K-1のベルトに対する思い)K-1のベルトに対して……。正直なところ、それ以上にどんどん学びたいというか、格闘技で一番強い男になりたいという思いがあるので、その結果としてK-1のベルトという証のひとつなので、僕にとってK-1のベルトは獲るべくして獲るものだと思っています。(山崎と何か話をしたか)正直まだありません。(報告みたいな形になる?)そうですね。次の試合もセコンドに秀さんに就いていただく予定でいるので、その中でいろいろな意味で力をいただきたいと思います。(メインでやりたい?)こういう場で発言するのは大事だと思いますので、メインのメインを張らせていただきたいと思います」
中村拓己プロデューサーによれば、大和の横浜アリーナ大会での試合を発表したなか、6月17日のKrush後楽園大会でタイトル防衛を果たした佐々木が大和へのタイトル挑戦を表明。「マッチメイクは流れとタイミングが重要。4月に大和がタイトルを獲り、6月に佐々木がKO勝利して対戦をアピールした。いろいろな流れ・タイミングがすべてここで合致した。大和選手も『すべて必然』という言葉を使うことが多いですが、このタイミングで2人がK-1のベルトをかけて戦うのはまさに必然。この大会、ここでやるべきタイトルマッチだと思う」と期待を寄せる。
両者は2020年12月のK-1両国大会で初対戦。大和が剛拳を振るうも、佐々木が技術で打ち合いを制し、判定勝利を収めている。以来、約1年半の間に大和はK-1王座を奪取。佐々木は大和戦を含める10連勝を積み重ねた。大和は前戦からの期間を振り返り「本当にいろいろなものを学ばせてもらった。最高の準備をして最高の戦いをして、大蔵選手に恩返しをしたい」と敬意を持ったリベンジを宣言。佐々木もまた「僕の人生において大和哲也選手と最高の舞台K-1で2度も向き合えるのは、特別な時間になると思います。その日を迎えられるのが楽しみです」と大和とのリマッチに向けて熱い想いを語った。
大和哲也
「こういった最高のシチュエーションで佐々木大蔵選手とまた戦えることをうれしく思います。一度僕は大蔵選手に負けているので、今回は僕がチャンピオンで迎え撃つ形になりますが、最高の準備をして最高の戦いができるようにしっかり仕上げたいと思いますし、最近は本当に悲惨な事件もありましたが、9.11という日は過去に同時多発テロがあった日なので、自分はその同日の最高の戦いをして、最高の勝利を収めて、自分は「Fight for Peace」「We are all one」を掲げていますので、リングで世界平和を宣言したいと思います。(2020年に戦って以降、どのような印象を持っているか)自分は2020年に大蔵選手に負けてから、それがK-1での最後の負けの試合だったんですけど、その試合で自分は本当にいろいろなものを学ばさせてもらった。そこから2年弱の時間を含めて成長できたので、恩返しも含めて最高の準備をして最高の戦いをして、大蔵選手に恩返しをしたいと思います。
(K-1のベルトに対する思い)中学校3年生のころにK-1に憧れK-1チャンピオンになると目指してやってきたので、このベルトは自分にとっては大きなものですし、ベルトを獲ったのは9本目なんですけど、初めてK-1の世界のベルトを獲ったときに『自分は強いんだな』と思えたきっかけのベルトです。このベルトを持つ男として、K-1王者らしい試合というよりも、王者・大和哲也という試合を見せたいので、このベルトは思い入れのあるいろいろな意味で重たいベルトですね。(メインでやりたい?)もちろんそれはありますが、メインかと思いましたがトーナメントがあるので、ダブルメインのセミメインになると思うので、前回同様にメインを呑むような最高の試合を見せたいと思います」
佐々木大蔵
「K-1よこはまつり、3年連続出場することができて、そして格闘技人生、いや人生の中で大和哲也選手と最高の舞台K-1で2度も向き合えるのは、僕の今後の人生においても特別な時間になると思います。その日を迎えられるのが楽しみです。(2020年に戦って以降、どのような印象を持っているか)僕自身もボクシングを取り入れてから格闘技に対する見方、感じ方、いろんなものを得て今の状態がありますし、大和選手もボクシングに取り組むなどいろいろなところで見させていただくんですけれど、本当に格闘技に対する思いだったりを体で表現しているというかにじみ出ているものがあるので、格闘技人生が充実しているなという印象があります。
(K-1のベルトに対する思い)K-1のベルトに対して……。正直なところ、それ以上にどんどん学びたいというか、格闘技で一番強い男になりたいという思いがあるので、その結果としてK-1のベルトという証のひとつなので、僕にとってK-1のベルトは獲るべくして獲るものだと思っています。(山崎と何か話をしたか)正直まだありません。(報告みたいな形になる?)そうですね。次の試合もセコンドに秀さんに就いていただく予定でいるので、その中でいろいろな意味で力をいただきたいと思います。(メインでやりたい?)こういう場で発言するのは大事だと思いますので、メインのメインを張らせていただきたいと思います」