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[ニュース]2023.1.13
「K'FESTA.6」3.12(日)代々木 女子アトム級タイトルマッチで王者パヤーフォンvs挑戦者・菅原美優が決定!「K-1のベルトへの想いは変わっていないし、どんどん増しています」(菅原)
    
 1月13日(金)都内にて記者会見が行われ、3月12日(日)国立代々木競技場 第一体育館大会「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN〜K'FESTA.6〜」の対戦カードが発表された。
 K-1女子アトム級王者パヤーフォン・アユタヤファイトジムが初防衛戦に臨む。対戦相手は、Krush同級王者・菅原美優だ。両者は、昨年6月に開催された「K-1 RING OF VENUS」の初代K-1女子アトム級王座決定トーナメント決勝戦で初対決。その際は、パヤーフォンが延長スプリット判定までもつれる接戦を制して、王座戴冠。今回は、一発勝負のタイトルマッチで完全決着をつける。

 K-1のベルトには惜しくも手が届かなかった菅原だが、再起戦となった昨年10月のKrushでチャン・リーをパンチでKOしてKrush王座を防衛。見事な勝利を収め、かねてから目指してきたK-1王座戴冠&リベンジの大チャンスを掴んだ。

 菅原は「こんな早くにチャンスをいただけると思っていなかったので、うれしい気持ちです。ただ今の私は崖っぷちで、簡単にチャンスはもらえないと思っているので気合いを入れて頑張りたい」と闘志を燃やす。チャン・リー戦で見せたパンチ技術を強化中の菅原だが「私はもともと蹴りが得意で、せっかく相手も蹴りの選手で、自分の得意な分野で相手に勝たれた方が(パヤ―フォン)は嫌だと思う」とパヤ―フォンが得意とする蹴りの勝負にも応じる構え。「相手の嫌なことをしないといけないと思っています」と続けた。

 K-1好き、かつK-1オタクとして知られる菅原は「K-1のベルトへの思いは変わっていないし、どんどん増しています。、今シルバーウルフでベルトを持っている(金子)晃大くんだったり、KANAさんはみんなリベンジマッチでベルトを獲っているので、私がしっかりやることをやれば、必ず獲れると思っています。大宮司さんやジムのみんなを信じて、その日まで頑張って仕上げるだけだと思っている」と改めてベルトへの想いを語った。

菅原美憂
「こんな早くにチャンスをいただけると思っていなかったので、うれしい気持ちです。ただ今の私は崖っぷちで、簡単にチャンスはもらえないと思っているので、気合いを入れて頑張りたいです。前回の対戦は接戦で、あの時に勝たなくてよかったと思えるよう、差をつけて勝ちたいと思っています。(パヤーフォンの印象は?)初めての海外選手、日本人以外の方とやったのは初めてだったので、フィジカルの違いだったり、ムエタイならではの普段はやらないリズムだったり、そういうものはありました。でも自分が想像している以上ではなかったと感じています。

(前回は1日2試合ワンデートーナメントの2試合目、今回は一発勝負のタイトルマッチで意識することは?)強い選手はトーナメントで、ボロボロでも勝つと思うので、今回は前のことは考えずしっかり勝ちに行きたいと思っています。(パンチの技術向上について、現在もボクシング練習など続けている?)引き続きパンチは伸びしろがあると思っているので、やっていこうと思っています。いい感じです。(倒すパンチが磨かれている?)1回コツをつかんだ後は、難しいと言われるので、あまりそこは考えていません。私はもともと蹴りが得意で、せっかく相手も蹴りの選手で、自分の得意な分野で相手に勝たれた方が(パヤ―フォン)は嫌だと思います。(蹴りでも倒したい?)それがパヤーフォン選手は嫌なんじゃないかなと思うし、相手の嫌なことをしないとなと思うので、頑張ります。

(前回トーナメントの際にK-1王者への想いを語っていたが?)その想いは変わっていないし、どんどん増しています。試合に関して、今シルバーウルフでベルトを持っている(金子)晃大くんだったり、KANAさんはみんなリベンジマッチでベルトを獲っています。私がしっかりやることをやれば、必ず獲れると思っているし、大宮司さんやジムのみんなを信じて、その日まで頑張って仕上げるだけだと思っています」

パヤーフォン・アユタヤファイトジム
「チャンピオンとしてK-1に戻ってくることが出来てうれしいです。菅原選手とはトーナメントの決勝で対戦し、その時は接戦でしたが、今回はしっかり差をつけて勝って、私がチャンピオンに相応しいことを証明したいと思います。ムエタイ、ナンバーワン!」
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