ニュース
[ニュース]2016.7.26
KOICHI、上原誠を倒してK-1ヘビー級エースの座を奪い取る!「自分が日本のヘビー級で1番強いという自信がある。上原選手に勝って、それを証明したい」
    
 9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-60kg世界最強決定トーナメント〜」。スーパーファイト出場選手インタビュー第1弾はK-1 HEAVYWEIGHT Fightで上原誠と対戦するKOICHIだ。
――6月大会のリング上からK-1への参戦表明がありました。今のK-1の試合を見て、どんな印象を持っていますか?

「軽量級がすごく盛り上がっていますよね。その分、ヘビー級をもっと盛り上げていきたいと思いました」

――チャンスがあればK-1で戦いたいという気持ちはありましたか?

「はい。やっぱり格闘技を始めたきっかけはK-1に憧れたからだし、ずっとK-1の舞台に出たいという気持ちはありました」

――KOICHI選手が格闘技を始めるきっかけはK-1だったのですか?

「ずっとピーター・アーツとかアンディフグが好きで、K-1の全盛期をずっと見ていて、そこから始めた感じですね」

――それまでは、何かスポーツはやられていなかったんですか?

「小・中はバスケをやってましたね」

――KOICHI選手のように身体が大きいと部活や他のスポーツにスカウトされることはなかったのですか?

「学校の先生からはずっと空手をやれと言われていました。でも当時は身長はあったんですけど、ずっと線が細くて80kgくらいしかなかったんです。だから無理矢理、身体をデカくして、ヘビー級に行こうと思いました」

――なるほど。やはりヘビー級の戦いに憧れがあったんですね。

「そうですね。あの頃はヘビー級しかなかったし、ヘビー級が1番盛り上がっていたので、ヘビー級で戦いたいと思っていました」

――格闘技を始めたのは高校を卒業してからですか?

「19歳の時です。僕は新潟出身で、6年くらい新潟で格闘技をやって、それから上京してニコラス(・ぺタス)さんのところに行きました」

――色んな選択肢があった中でなぜそこを選ばれたんですか?

「なんだろ…インスピレーションというか。最初はチームドラゴンに入ろうと思ったんですけど、なんかちょっと違うかなって感じがして。それでニコラスさんに会った瞬間にもう迷わなかったんですよね」

――この人の所でやりたい、と。

「はい。ホント感覚でそう思いました」

――KOICHI選手はヘビー級で戦ってきて、どこにヘビー級の魅力を感じていますか?

「スピードもそうなんですけど、+パワーですね。破壊力ある試合で観客もみんな喜ぶんじゃないかなと思います」

――今のK-1でも軽量級が盛り上がっていますが、ずばりヘビー級が足りないですか?

「そうですね。もっとヘビー級の試合が増えてほしいです」

――そして今大会では上原選手と対戦することになりました。上原選手にはどんな印象を持っていますか?

「今、日本で1番強いヘビー級の選手と言われているので、彼を倒して自分が1番だということを証明したいと思います」

――KOICHI選手も自分が日本のヘビー級で1番強いという自信はありますか?

「あります」

――上原選手とは今回が初対戦ですが、いつかはどちらが強いか決めなければいけないと思っていましたか?

「はい。ずっといずれ戦うんだろうなと思っていたし、K-1参戦1発目で対戦することになってワクワクしています」

――今のK-1では上原選手がヘビー級の中心という形で試合が続いていましたが、その図式をひっくり返したいと思いますか?

「そうですね。まぁ、ちゃんと策もあるんで。自分が勝って会場は沸くと思います」

――ずばり上原選手を倒して、自分がK-1のヘビー級エースになる、と。

「それを次の試合で証明します」

――KOICHI選手のK-1での試合を楽しみにしているファンの方たちに自分のどこを見てもらいたいですか?

「自分のスピードとパワーをファンのみなさんに見てもらいたいです」

――では最後にファンのみなさんにメッセージをいただけますか?

「ヘビー級なんで迫力ある試合、あとは判定決着は望んでないんでKOでしっかり仕留めたいと思います。応援よろしくお願いします」
K-1トップページへ戻る