[ニュース]2015.12.25
1・17「Krush.62」泰斗、-63kgで再びベルトへ突き進む!「ドローでベルトを逃すような悔しい想いは2度と経験したくない。今回は絶対にベルトを獲ると決めています」
1・17「Krush.62」泰斗、-63kgで再びベルトへ突き進む!「ドローでベルトを逃すような悔しい想いは2度と経験したくない。今回は絶対にベルトを獲ると決めています」
1月17日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.62」の[第4代Krush -63kg王座決定トーナメント一回戦]で早坂太郎と対戦する泰斗のインタビューを公開!
――少し時間が経ってしまいましたが、8月の名古屋大会ではドローという形でKrush-65kgのベルトを獲ることが出来ませんでした。あの試合のことを振り返ってもらえますか?
「獲るべくして獲ると言っていたように、地元・名古屋でタイトルマッチを組んでもらったのに獲ることが出来なくて。ものすごく悔しかったし、初めて試合が終わって泣きそうになりました。しかも試合結果もドローという中途半端なものに終わって、ドローになるくらいなら、完全に倒されて負けにされた方がよかったなって(苦笑)。だから試合後は本当に何もやる気が起きなくて、試合が終わって数日間は『もういいや…』って気持ちで過ごしていました。でもまたこういうチャンスをいただいて、今はまた高いモチベーションで練習を続けられています」
――色々な部分でモヤモヤを抱えていたんですね。
「僕はそれまでプロで引き分けたことがなかったんです。必ず試合では勝ち負けがついてきたので、すごくもどかしい気持ちになりました」
――そして今大会では-63kgに階級を下げて再出発することになりました。
「周りからは『-63kgまで落ちるの?』と心配されることが多いんですが、-65kgの頃もそんなに減量するタイプじゃなかったし、落ちないことはないと思います」
――例えば新しいモチベーションとして、階級を下げることは考えていたのですか?
「いや、全くそういうことは考えてなかったです。急にジムに言ったら会長に『-63kgまで落ちるか?』と聞かれて『落ちないことはないです』と答えた感じだったので。でもこうしてベルトを獲れるチャンスをいただいて、モチベーションは上がってきています」
――タイトルマッチを経験して変化したことはありますか?
「例えばタイトルマッチの映像は、見ていると『何でもっといかねえんだよ!』と思ってイライラしてくるんで、1回だけ見てもう見てません(苦笑)。ああいう悔しい想いは2度と経験したくないし、今回はもう絶対にベルトを獲ると決めています」
――タイトルマッチが終わって溜まったものをここでぶつけたいですか?
「はい。年齢的にも若い選手が出ているので、僕の全部を1回戦からぶつけていきたいです」
――そしてトーナメントの1回戦が早坂選手との名古屋対決になりました。意外に思った部分もありましたか?
「まだ早坂選手の出場が発表されていないタイミングでオファーを受けたので(早坂が)出るんだという気持ちと、1回戦で名古屋対決かと思って驚きましたね。でもそれを言ってもしょうがないんで、全力で潰しに行きます」
――8月のタイトルマッチを経て、どんな自分を見せたいと思いますか?
「今、新しいトレーニングにもチャレンジしていて、それが吉と出るか凶と出るかは試合をするまで分かりませんが、新しい自分を見せられる自信はあります」
――今年も8月にKrush名古屋大会も予定しています。ベルトを獲って地元・名古屋に凱旋したいですか?
「もちろん! 2カ月おきに試合が続きますが、Krush-63kgチャンピオンとして地元・名古屋の大会に出たいと思います」
「獲るべくして獲ると言っていたように、地元・名古屋でタイトルマッチを組んでもらったのに獲ることが出来なくて。ものすごく悔しかったし、初めて試合が終わって泣きそうになりました。しかも試合結果もドローという中途半端なものに終わって、ドローになるくらいなら、完全に倒されて負けにされた方がよかったなって(苦笑)。だから試合後は本当に何もやる気が起きなくて、試合が終わって数日間は『もういいや…』って気持ちで過ごしていました。でもまたこういうチャンスをいただいて、今はまた高いモチベーションで練習を続けられています」
――色々な部分でモヤモヤを抱えていたんですね。
「僕はそれまでプロで引き分けたことがなかったんです。必ず試合では勝ち負けがついてきたので、すごくもどかしい気持ちになりました」
――そして今大会では-63kgに階級を下げて再出発することになりました。
「周りからは『-63kgまで落ちるの?』と心配されることが多いんですが、-65kgの頃もそんなに減量するタイプじゃなかったし、落ちないことはないと思います」
――例えば新しいモチベーションとして、階級を下げることは考えていたのですか?
「いや、全くそういうことは考えてなかったです。急にジムに言ったら会長に『-63kgまで落ちるか?』と聞かれて『落ちないことはないです』と答えた感じだったので。でもこうしてベルトを獲れるチャンスをいただいて、モチベーションは上がってきています」
――タイトルマッチを経験して変化したことはありますか?
「例えばタイトルマッチの映像は、見ていると『何でもっといかねえんだよ!』と思ってイライラしてくるんで、1回だけ見てもう見てません(苦笑)。ああいう悔しい想いは2度と経験したくないし、今回はもう絶対にベルトを獲ると決めています」
――タイトルマッチが終わって溜まったものをここでぶつけたいですか?
「はい。年齢的にも若い選手が出ているので、僕の全部を1回戦からぶつけていきたいです」
――そしてトーナメントの1回戦が早坂選手との名古屋対決になりました。意外に思った部分もありましたか?
「まだ早坂選手の出場が発表されていないタイミングでオファーを受けたので(早坂が)出るんだという気持ちと、1回戦で名古屋対決かと思って驚きましたね。でもそれを言ってもしょうがないんで、全力で潰しに行きます」
――8月のタイトルマッチを経て、どんな自分を見せたいと思いますか?
「今、新しいトレーニングにもチャレンジしていて、それが吉と出るか凶と出るかは試合をするまで分かりませんが、新しい自分を見せられる自信はあります」
――今年も8月にKrush名古屋大会も予定しています。ベルトを獲って地元・名古屋に凱旋したいですか?
「もちろん! 2カ月おきに試合が続きますが、Krush-63kgチャンピオンとして地元・名古屋の大会に出たいと思います」