[ニュース]2016.11.24
12・18「Krush.71」挑戦者・隆聖が‐53kg王座獲りへ向けて座禅修行&筑波山トレーニングを公開!「ベルトが欲しい気持ちは絶対に負けない」
12・18「Krush.71」挑戦者・隆聖が‐53kg王座獲りへ向けて座禅修行&筑波山トレーニングを公開!「ベルトが欲しい気持ちは絶対に負けない」
12月18日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.71」の[Krush-53kgタイトルマッチ]で王者・武居由樹と対戦する挑戦者・隆聖が公開練習を行った。
自身初となるKrush王座挑戦に向けて隆聖が秘密特訓の一部を公開した。公開練習当日の朝、隆聖はドージョー☆シャカリキの面々とともに茨木県にある曹洞宗・永林寺を訪れた。永林寺は参禅道場であり、ここで隆聖は約40分間の座禅を行い、王座挑戦へ心を整えた。
座禅を終えると隆聖は筑波山へと移動し、険しい山道を全速力で猛ダッシュ。山道の脇の小さなスペースに移動するとシャドーボクシングで身体をほぐし、そのままミット打ちをスタートし、大自然の中で持ち前のスピーディなパンチと蹴りを繰り出していった。
隆聖は座禅と大自然を使ったトレーニングの効果を以下のように語る。
座禅を終えると隆聖は筑波山へと移動し、険しい山道を全速力で猛ダッシュ。山道の脇の小さなスペースに移動するとシャドーボクシングで身体をほぐし、そのままミット打ちをスタートし、大自然の中で持ち前のスピーディなパンチと蹴りを繰り出していった。
隆聖は座禅と大自然を使ったトレーニングの効果を以下のように語る。
「座禅は今回のタイトルマッチのために代表が用意してくれたもので、心を無にするというのは初めてのことだったので、独特な雰囲気でした。
ただ何も考えずに自分と向き合うことですごく集中力を高めることが出来ました。また自分と向き合ったことで、自分がやってきたことに自信を持つことが出来ました。言葉では表しづらいですけど自分が見えた気がします。
山や自然を使ったトレーニングは普段から取り入れています。普通の道を走るよりも足腰の強化につながるものなので、毎月こうした走り込みを取り入れています。このトレーニングを初めてインナーマッスル的なところが鍛えられて、バランス感覚がよくなりました。足のスタミナもかなりついたと思います」
ただ何も考えずに自分と向き合うことですごく集中力を高めることが出来ました。また自分と向き合ったことで、自分がやってきたことに自信を持つことが出来ました。言葉では表しづらいですけど自分が見えた気がします。
山や自然を使ったトレーニングは普段から取り入れています。普通の道を走るよりも足腰の強化につながるものなので、毎月こうした走り込みを取り入れています。このトレーニングを初めてインナーマッスル的なところが鍛えられて、バランス感覚がよくなりました。足のスタミナもかなりついたと思います」
こうしたトレーニングも含めてドージョー☆シャカリキの全面バックアップを受けてKrush-53kg王座に挑む隆聖。「前回の試合が終わってからずっと追い込んでいるので、あとはやることをやるだけかなというくらい追い込めています。大会当日はいい状態で戦えると思います」と決戦へ向けて順調に仕上がっている。
また今年ははドージョー☆シャカリキ設立10周年となる節目の一年で、隆聖は「僕一人では強くなれないですし、今日のトレーニングにも道場の子供たちが参加してくれました。シャカリキとしてKrushのタイトルマッチを戦うの初めてですし、みんなの期待に応える試合をして結果を出したいです」と語った。
王者・武居とは初代-53kg王座決定トーナメント準決勝で対戦し、この時は隆聖がKO負けを喫している。隆聖にとってはタイトル挑戦と同時にリベンジというテーマもある一戦だ。
「前回の対戦では僕が負けていますが、同じプロとしてリングに上がっている以上、技術にそう大きな差はないと思います」と隆聖に臆する様子は一切なく「あとはどれだけベルトが欲しいか?にかかっていると思うので、その気持ちでは絶対に負けたくないです」と最後は気持ちの勝負だと続けた。
また今年ははドージョー☆シャカリキ設立10周年となる節目の一年で、隆聖は「僕一人では強くなれないですし、今日のトレーニングにも道場の子供たちが参加してくれました。シャカリキとしてKrushのタイトルマッチを戦うの初めてですし、みんなの期待に応える試合をして結果を出したいです」と語った。
王者・武居とは初代-53kg王座決定トーナメント準決勝で対戦し、この時は隆聖がKO負けを喫している。隆聖にとってはタイトル挑戦と同時にリベンジというテーマもある一戦だ。
「前回の対戦では僕が負けていますが、同じプロとしてリングに上がっている以上、技術にそう大きな差はないと思います」と隆聖に臆する様子は一切なく「あとはどれだけベルトが欲しいか?にかかっていると思うので、その気持ちでは絶対に負けたくないです」と最後は気持ちの勝負だと続けた。
また隆聖は20歳の武居と21歳の自分がタイトルマッチを争うことに意味があると言い、若い2人で‐53kgを創っていきたいとも語った。
「これは僕が勝手に思っていることなのですが、僕は武居選手と縁があると思っていて、こんなに早く再戦できるとは思っていなかったですし、若い2人がこれからの−53kgには必要かなと思いますし、若い選手にしかない勢いを見せられたらなと思います。
僕は10代からKrushに出続けて20代になりましたが、まだまだこれからの選手だと思います。新しいKrushを創っていきたいので、若い選手たちでもKrushを引っ張っていけるように頑張っていきたいです。
(武居の「‐53kgでしかできない最速の壊し合いを見せる」について?)僕も武居選手と同じで−53kgだからこそできるものがあると思うし、軽い階級なりのKOを見せて締めくくりたいと思っています」
その上で「チャンピオンになったら自分がどうなるかは想像できませんが、ものすごく輝いて見えるんじゃないですかね。僕はKrushのリングしか知らないですし、Krushのベルト以外は欲しくないという気持ちでやっているので、何が何でも獲りに行きたいと思います」とKrush-53kgのベルトへの熱い想いを言葉にした隆聖。2016年のKrushを締める一戦で悲願のベルトを手にすることは出来るか?
「これは僕が勝手に思っていることなのですが、僕は武居選手と縁があると思っていて、こんなに早く再戦できるとは思っていなかったですし、若い2人がこれからの−53kgには必要かなと思いますし、若い選手にしかない勢いを見せられたらなと思います。
僕は10代からKrushに出続けて20代になりましたが、まだまだこれからの選手だと思います。新しいKrushを創っていきたいので、若い選手たちでもKrushを引っ張っていけるように頑張っていきたいです。
(武居の「‐53kgでしかできない最速の壊し合いを見せる」について?)僕も武居選手と同じで−53kgだからこそできるものがあると思うし、軽い階級なりのKOを見せて締めくくりたいと思っています」
その上で「チャンピオンになったら自分がどうなるかは想像できませんが、ものすごく輝いて見えるんじゃないですかね。僕はKrushのリングしか知らないですし、Krushのベルト以外は欲しくないという気持ちでやっているので、何が何でも獲りに行きたいと思います」とKrush-53kgのベルトへの熱い想いを言葉にした隆聖。2016年のKrushを締める一戦で悲願のベルトを手にすることは出来るか?