[ニュース]2016.11.24
2・18「Krush.73」超・激闘必至の-67kgタイトルマッチが実現!王者・塚越「ベルトは絶対に渡さない」VS挑戦者モハン「倒すか倒されるかの試合をして必ず倒す」
2・18「Krush.73」超・激闘必至の-67kgタイトルマッチが実現!王者・塚越「ベルトは絶対に渡さない」VS挑戦者モハン「倒すか倒されるかの試合をして必ず倒す」
11月24日(木)東京・大久保にあるGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、2017年2月18日(土)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.73」の対戦カードが発表された。
10・15「Krush.70」で第5代-67kg王者となった塚越仁志の初防衛戦が決定。挑戦者は今回が2度目のKrush参戦となるモハン・ドラゴンに決まった。会見には塚越・モハンの両選手が出席し、タイトルマッチへの意気込みを語った。
Krush2戦目でビッグチャンスを手にしたモハンは「タイトルマッチが決まってとてもエキサイトしている。いきなりタイトルマッチをできることになり、宮田(充プロデューサー)さんへの感謝も込めて、しっかりみんなが燃え上がる試合をしたいと思う」と挨拶。
王者・塚越については「非常に危険なヒザ蹴りを持っていてリーチが長い」と分析しつつ「ヒザ蹴りを貰わないように、パワフルなモハンフックで倒したい」とKO勝利を誓う。
また激闘派として知られる両者の対戦ということで「勝っても負けても盛り上がる試合をする。かなり厳しい試合にはなるだろうけど、自分が勝つと思っている」と周囲の期待に応える試合をして勝つと宣言した。
所属する士魂村上塾の村上塾長から「『見ている人の印象に残る試合をしてこい』『ベルトを獲ってこい』と言われた」というモハンが目指すものはタイトル奪取と以前からアピールし続けているK-1参戦だ。
この日の会見でも「自分の目標は一つだけ。それはKrushのベルトを獲ってK-1に上がること。Krushでみんなの印象に残る試合をして、K-1に出場したいと思っているし、自分はそのために戦う。ファンの皆さんにハズレな試合はできないので、倒すか倒されるかの試合をして、必ず倒してベルトを巻く」と改めてK-1参戦への想いを語った。
一方、王座戴冠から約3カ月で初防衛戦を迎える塚越だが「僕がやることはいつもと変わりません。目の前の相手を倒す。それだけです」と気負いはなし。
Krush2戦目のモハンがタイトル挑戦権を掴んだことについて「僕は6年近くずっとKrushでやってきてチャンピオンになった。2戦目でタイトルに挑戦するのは『なんだかな…』という気持ちもある」と複雑な心境を言葉にしつつ「前回のKrushの試合を見ただけですが、まさに激闘派という感じ。激闘の色の付いた-67kgのベルトの挑戦者には相応しいかなと思います」と続ける。
また「モハン選手はとても危険な選手。前回のKrushの試合を見ただけですが、少し気を抜けば全て持っていかれそうな気がする相手です」とモハンの攻撃力・勢いに警戒心を見せながらも「その分、次のラウンドのことを考えてないような戦い方をしているように見えました。そういうところを我慢すればKOできるんじゃないかなと思います」とモハン攻略のイメージは出来ている。
所属するシルバーウルフの大宮司進トレーナーからは「『化学反応が起こって面白くなりそう。自分の所属選手じゃなかったら客観的に見てみたい』と言われました」という塚越。モハン同様に「試合を盛り上げる部分では、僕も負けないので必ず倒します」と激闘の末のKOを見据えている。
しかしK-1参戦を熱望するモハンと違い、塚越にとっては「2017年はこのKrush-67kgのベルトを常に自分の手元に置いておきたい。その次のステップとして違う舞台(K-1)があれば、そちらにも行きたいという気持ちがあります」とKrush王座を守ることが第一。
「やっとの想いで手に入れた、死にもの狂いで獲ったベルトなので絶対に渡さない。倒して勝ちます。以上」とKrush王者としてベルトへの熱い想いを語った。
挑戦者モハンが王座奪取でK-1参戦の道を突き進むか? それとも王者・塚越が激闘王の証=Krush-67kg王座を死守するか?
Krush2戦目でビッグチャンスを手にしたモハンは「タイトルマッチが決まってとてもエキサイトしている。いきなりタイトルマッチをできることになり、宮田(充プロデューサー)さんへの感謝も込めて、しっかりみんなが燃え上がる試合をしたいと思う」と挨拶。
王者・塚越については「非常に危険なヒザ蹴りを持っていてリーチが長い」と分析しつつ「ヒザ蹴りを貰わないように、パワフルなモハンフックで倒したい」とKO勝利を誓う。
また激闘派として知られる両者の対戦ということで「勝っても負けても盛り上がる試合をする。かなり厳しい試合にはなるだろうけど、自分が勝つと思っている」と周囲の期待に応える試合をして勝つと宣言した。
所属する士魂村上塾の村上塾長から「『見ている人の印象に残る試合をしてこい』『ベルトを獲ってこい』と言われた」というモハンが目指すものはタイトル奪取と以前からアピールし続けているK-1参戦だ。
この日の会見でも「自分の目標は一つだけ。それはKrushのベルトを獲ってK-1に上がること。Krushでみんなの印象に残る試合をして、K-1に出場したいと思っているし、自分はそのために戦う。ファンの皆さんにハズレな試合はできないので、倒すか倒されるかの試合をして、必ず倒してベルトを巻く」と改めてK-1参戦への想いを語った。
一方、王座戴冠から約3カ月で初防衛戦を迎える塚越だが「僕がやることはいつもと変わりません。目の前の相手を倒す。それだけです」と気負いはなし。
Krush2戦目のモハンがタイトル挑戦権を掴んだことについて「僕は6年近くずっとKrushでやってきてチャンピオンになった。2戦目でタイトルに挑戦するのは『なんだかな…』という気持ちもある」と複雑な心境を言葉にしつつ「前回のKrushの試合を見ただけですが、まさに激闘派という感じ。激闘の色の付いた-67kgのベルトの挑戦者には相応しいかなと思います」と続ける。
また「モハン選手はとても危険な選手。前回のKrushの試合を見ただけですが、少し気を抜けば全て持っていかれそうな気がする相手です」とモハンの攻撃力・勢いに警戒心を見せながらも「その分、次のラウンドのことを考えてないような戦い方をしているように見えました。そういうところを我慢すればKOできるんじゃないかなと思います」とモハン攻略のイメージは出来ている。
所属するシルバーウルフの大宮司進トレーナーからは「『化学反応が起こって面白くなりそう。自分の所属選手じゃなかったら客観的に見てみたい』と言われました」という塚越。モハン同様に「試合を盛り上げる部分では、僕も負けないので必ず倒します」と激闘の末のKOを見据えている。
しかしK-1参戦を熱望するモハンと違い、塚越にとっては「2017年はこのKrush-67kgのベルトを常に自分の手元に置いておきたい。その次のステップとして違う舞台(K-1)があれば、そちらにも行きたいという気持ちがあります」とKrush王座を守ることが第一。
「やっとの想いで手に入れた、死にもの狂いで獲ったベルトなので絶対に渡さない。倒して勝ちます。以上」とKrush王者としてベルトへの熱い想いを語った。
挑戦者モハンが王座奪取でK-1参戦の道を突き進むか? それとも王者・塚越が激闘王の証=Krush-67kg王座を死守するか?