[ニュース]2016.2.16
3・20「Krush.64」-55kg王者・堀尾竜司、挑戦者・寺戸は超えなければいけない壁!「僕がチャンピオンとして挑戦を受ける立場。僕の方がより高い壁だと証明する」
3・20「Krush.64」-55kg王者・堀尾竜司、挑戦者・寺戸は超えなければいけない壁!「僕がチャンピオンとして挑戦を受ける立場。僕の方がより高い壁だと証明する」
2月16日(火)神奈川・古淵のTRY HARD GYMにて、3月20日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.64」の[Krush-55kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R]で挑戦者・寺戸伸近と対戦する第4代王者・堀尾竜司が公開練習を行った。
昨年12月にアルジェリアのハキム・ハメッシュの挑戦を退け、初防衛に成功した堀尾。2度目の防衛戦となる今回は長らく日本の-55kgを牽引してきた寺戸との対戦となったが「ハキム選手と初防衛戦をやる前から、いつかは防衛戦で寺戸選手とやりたいと思っていました。実はハキム戦が終わってから寺戸選手対策を始めていて、正式に寺戸選手と試合が決まってうれしかったです」と王者になった時から寺戸との防衛戦を望んでいたという。
さらに堀尾は「僕がチャンピオンになる前から、軽量級で戦うファイターとして寺戸選手のことを尊敬し、目標にしていて、超えなきゃいけない壁だと思っていました。僕はパンチも蹴りも両方使って前に出て、力を出し切って打ち合ってお客さんの歓声を背に戦うのが好きなのですが、寺戸選手もほとんど同じだと思います。だから僕と戦ったら絶対に噛み合うと思っていました」と寺戸と戦いたかった理由を熱く語った。
さらに堀尾は「僕がチャンピオンになる前から、軽量級で戦うファイターとして寺戸選手のことを尊敬し、目標にしていて、超えなきゃいけない壁だと思っていました。僕はパンチも蹴りも両方使って前に出て、力を出し切って打ち合ってお客さんの歓声を背に戦うのが好きなのですが、寺戸選手もほとんど同じだと思います。だから僕と戦ったら絶対に噛み合うと思っていました」と寺戸と戦いたかった理由を熱く語った。
対戦相手としての寺戸の印象を聞くと「やっぱり一番は打ち合い。パンチも上手く伸ばしてくるし、蹴りがないわけではない。打ち合いになると予想していても、そこ(蹴り)も警戒してやらなきゃいけないと思っています」と堀尾。ハメッシュとの一戦で感じた「距離感が合わなかった」という反省点を克服すべく練習に取り組み「今は打ち合っていても自分の距離で戦えるようになった」。またハメッシュとの接戦を制したことで「最初は圧倒されたけど最後の最後にはスタミナで勝って手数で押し切れたことは自信につながりました」と自信を深めている。
海外の強豪からベルトを死守した王者・堀尾にとって寺戸は超えなければいけない壁。「今回は僕がKrushのチャンピオンとして挑戦を受ける立場。僕の方がより高い壁であることを証明する」と王者としての強さを見せなければいけない相手と位置づけている。
海外の強豪からベルトを死守した王者・堀尾にとって寺戸は超えなければいけない壁。「今回は僕がKrushのチャンピオンとして挑戦を受ける立場。僕の方がより高い壁であることを証明する」と王者としての強さを見せなければいけない相手と位置づけている。
「今年の抱負は全試合KOで勝つこと。そしてチャンピオンとして努力を続けるつもりです。まずは3月の防衛戦でしっかり勝たなきゃいけないと思います」と全試合KO勝利を今年の目標に掲げた堀尾。
「初防衛戦でKrush王者はしょうもない試合を見せちゃいけないと思ったし、僕はKrushのリングでベルトをかけて戦う以上、前に出て打ち合う熱い試合をしなきゃいけないと思っています。僕に挑んでくる選手に感じてもらいたいのはそこです。このベルトに挑戦してくる選手にもそれ感じて挑んで欲しい」とKrush王者としての自負を言葉にしつつ「はっきり言い切っちゃいますが、みなさん僕の試合を見ずに帰ると後悔します。なので最後まで目を離さずに見ていて欲しいです」と改めてファンに激闘を約束した。
「初防衛戦でKrush王者はしょうもない試合を見せちゃいけないと思ったし、僕はKrushのリングでベルトをかけて戦う以上、前に出て打ち合う熱い試合をしなきゃいけないと思っています。僕に挑んでくる選手に感じてもらいたいのはそこです。このベルトに挑戦してくる選手にもそれ感じて挑んで欲しい」とKrush王者としての自負を言葉にしつつ「はっきり言い切っちゃいますが、みなさん僕の試合を見ずに帰ると後悔します。なので最後まで目を離さずに見ていて欲しいです」と改めてファンに激闘を約束した。