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[ニュース]2017.11.15
「Krush.84」1.27(土)後楽園 -55kg戦線の生き残りをかけて森坂陸と亀本勇翔が激突!「ここでつまずいていられない。自分のスタイルを貫いて勝ちます」(森坂)VS「今回は仕切り直しの一戦。亀本はあんなもんじゃないというところを見せる」(亀本)
    
 11月14日(火)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、Krush 2018年シリーズ開幕戦「Krush.84」1月27日(土)後楽園ホール大会の第1弾・対戦カードが発表された。
 先日の後楽園大会で寺戸伸近と久保賢司がタイトルマッチで壮絶な死闘を繰り広げた-55kgで森坂陸と亀本勇翔が対戦する。森坂はKrushデビュー戦となった10月の後楽園大会で小倉尚也に勝利。一方の亀本は同大会で約1年10カ月ぶりのKrush参戦を果たすも大岩翔大に判定負けを喫した。-55kg戦線の生き残りをかけた一戦で森坂は「亀本選手は強い選手だけど自分のスタイルを貫いて勝つ」、亀本は「仕切り直しの一戦。僕はあんなもんじゃないというところを見せる」と語った。

森坂陸
「(小倉に勝って)次は亀本選手だと思っていたので予想通りの相手ですね。僕もKHAOSで大岩選手に負けていて、大岩選手に負けたもの同士で亀本選手と当たると思っていたので、モチベーションも上がって頑張ろうと思います。(亀本の印象は?)サウスポーで長身、パンチも蹴りも出来て、テクニックある。距離を取るのが上手い強い選手だと思いますが、自分のスタイルを貫いて勝ちます。

(対戦経験のある大岩のK-1参戦について)正直、大岩さんが12月のK-1に出ることは予想していました。でも僕もめちゃくちゃ出たかったし、格上の軍司(泰斗)選手とやることもうらやましいです。僕もこんなところでつまずいていられないと焦りが出てきて、亀本選手は強い相手ですけど負けられません。(寺戸vs久保について)すごい激闘だと思って感心して尊敬しました。僕もベルトは欲しいですが、自分が有名になって名前をあげた先にベルトがあると思っています。今の僕はベルトまで辿り着ける選手ではないので、もっともっと僕のことを知ってもらって、タイトルマッチが出来たらいいなと思います」

亀本勇翔
「僕にとっては仕切り直しの一戦です。あそこで負けたことは選手として大きな痛手だったので、ここで切り替えていきたいと思います。(前回の敗戦は?)いいところを見せようとして気負った部分がありました。勝利に対する貪欲さは大岩選手の方が一枚上回っていたと思います。復帰戦ですぐに勝てるほどKrushは甘くないと思いました。(森坂の印象は?)何回か試合を見て、いい選手だと思っていました。Twitterを見ても面白いことを書く子で、トリッキーさに惑わされないように頑張ります。

(対戦経験のある大岩のK-1参戦について)悔しいと言ったらめちゃめちゃ悔しいです。でも大岩選手に固執せず、気持ちを切り替えてチャンピオンを目指していこうと思います。そのうえで巡り合うことがあれば大岩選手にリベンジしたいです。(寺戸vs久保について)最初はベテラン同士のタイトルマッチでどうなんだろう?と思っていたのですが、素直にすごいと思ったし、チャンピオンの器の大きさが改めて分かりました。あの試合を見て、なおさらベルトが欲しいと思いました。僕はベルトにこだわるし、すぐにでもタイトルマッチをやりたいです。今回の試合で『亀本はあんなもんじゃない!』というところをすぐに見せたいです」

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