[ニュース]2015.11.15
眞暢、大逆転KO勝利で第4代-63kg王座決定トーナメント出場へ!「今まで以上に集中して、トーナメントの3試合にすべてをかける」
眞暢、大逆転KO勝利で第4代-63kg王座決定トーナメント出場へ!「今まで以上に集中して、トーナメントの3試合にすべてをかける」
11月15日(日)東京・大久保にあるGENスポーツパレスにて記者会見が行われ、11月14日(土)東京・後楽園ホール「Krush.60」の[Krush -63kg Fight]に勝利した眞暢が試合を振り返ると共に、今後の目標を語った。
第7試合で名古屋JKファクトリーの早坂太郎に大逆転KO勝利を収めた眞暢。会見では勝った安堵感を口にすると同時に来年1月17日(日)「Krush.62」から開幕する第4代-63kg王座決定トーナメントを見据えたコメントを残した。
「勝ててホッとしているのが一番なんですけど、1月に第4代-63kg王座決定トーナメントがあると発表された時から、そこにつなげたいと思っていました。いつも試合後は解放感でいっぱいなんですけど、僕はトーナメントに出るつもりでいるので、トーナメントのことを考えて、気持ちを切らずに次に向いています」
眞暢のコメントを受けて、会見に同席した宮田充Krushプロデューサーが第4代-63kg王座決定トーナメントの詳細を発表。トーナメントは全8選手参加で、1月大会で開幕戦4試合、3月大会で準決勝、6月大会で決勝を行うことがアナウンスされた。そして宮田プロデューサーから眞暢のトーナメント出場が告げられると、思わず眞暢はガッツポーズを作って喜びを露わにした。
続く質疑応答で、眞暢は昨夜の大逆転劇を「応援に来てくれたファンの人たちは喜んでくれましたが、トレーナーには怒られました(苦笑)。自分としては良かったと思ったのですが、トレーナーのみなさんをヒヤヒヤさせたみたいです。ダウンはしましたが一発もらっただけなので、すぐに動き出せると思います。反省点も課題も残って、次に向けて理想な形かなと思います」と振り返る。
そして「昨日の試合で勝てば決まると思っていたし、いい勝ち方が出来たら、その場で言おうと思っていました。でも宮田さんがどこにいるか見つけられませんでした(笑)。今こうしてトーナメント出場が決まって、うれしく思います」とトーナメント出場が決まった心境を語った。
ここまで眞暢は13戦9勝(7KO)。不戦勝と判定勝ちが一つずつあるだけで、勝った試合はほとんどがKOという"クラッシャー"ぶりを見せている。
当然試合でもKOを強く意識しているのかと思いきや、眞暢曰く「僕は試合が怖いから、早く終わらせたい。だから強く殴りに行くし、効いたと思ったら倒しに行く。普通にKrushのルールの中で殴る蹴るをやれば、それが倒すことになる。だから特にKOは意識していません」と自然に戦っているだけだという。
しかし宮田プロデューサーは「昨日の試合はヒヤヒヤしたかもしれませんが、あれで倒せるところが眞暢選手の良さ。勇ましい試合をしてくれたと思うし、見ていて頼もしい。トーナメントに向けても期待しかないですね」とKrushが掲げる"壊し合い"を体現する眞暢に期待を寄せた。
気になる-63kg王座決定トーナメントの出場メンバーについては10・4「Krush.59」で第2代-65kg王者・寺崎直樹に勝利した佐々木大蔵の出場がほぼ決定。
眞暢に敗れた早坂も「あれだけの試合をしてくれたので、小森(次郎)会長と話をしてコンディション次第になると思うのですが、トーナメントに1人に入って欲しい」(宮田プロデューサー)と候補選手の1人になる。
その他、-65kgから階級を下げる選手、-60kgから階級を上げる選手、ベテランから新鋭まで「Krushルールに対応したヤバい選手が集まっている」(宮田プロデューサー)とのことで、早ければ今週中にも出場メンバーが発表される予定だ。
2014年に初代-65kg王座決定トーナメントのリザーブファイトに出場経験のある眞暢だが、直接的にベルトに絡む試合は今回が初めて。「今まで以上に集中して、トーナメントの3試合にすべてをかけたい。実力でも運でも何でもいいんで倒して勝ちます。トーナメントを楽しみにしてください」と自身初の王座獲りへの意気込みで会見を締めた。
初代王者・梶原龍児、第2代王者トーマス・アダマンドポウロス、第3代王者・山崎秀晃とそうそうたるメンバーが名を連ねてきたKrush-63kg。伝統のベルトをかけた戦いから目が離せない!
「勝ててホッとしているのが一番なんですけど、1月に第4代-63kg王座決定トーナメントがあると発表された時から、そこにつなげたいと思っていました。いつも試合後は解放感でいっぱいなんですけど、僕はトーナメントに出るつもりでいるので、トーナメントのことを考えて、気持ちを切らずに次に向いています」
眞暢のコメントを受けて、会見に同席した宮田充Krushプロデューサーが第4代-63kg王座決定トーナメントの詳細を発表。トーナメントは全8選手参加で、1月大会で開幕戦4試合、3月大会で準決勝、6月大会で決勝を行うことがアナウンスされた。そして宮田プロデューサーから眞暢のトーナメント出場が告げられると、思わず眞暢はガッツポーズを作って喜びを露わにした。
続く質疑応答で、眞暢は昨夜の大逆転劇を「応援に来てくれたファンの人たちは喜んでくれましたが、トレーナーには怒られました(苦笑)。自分としては良かったと思ったのですが、トレーナーのみなさんをヒヤヒヤさせたみたいです。ダウンはしましたが一発もらっただけなので、すぐに動き出せると思います。反省点も課題も残って、次に向けて理想な形かなと思います」と振り返る。
そして「昨日の試合で勝てば決まると思っていたし、いい勝ち方が出来たら、その場で言おうと思っていました。でも宮田さんがどこにいるか見つけられませんでした(笑)。今こうしてトーナメント出場が決まって、うれしく思います」とトーナメント出場が決まった心境を語った。
ここまで眞暢は13戦9勝(7KO)。不戦勝と判定勝ちが一つずつあるだけで、勝った試合はほとんどがKOという"クラッシャー"ぶりを見せている。
当然試合でもKOを強く意識しているのかと思いきや、眞暢曰く「僕は試合が怖いから、早く終わらせたい。だから強く殴りに行くし、効いたと思ったら倒しに行く。普通にKrushのルールの中で殴る蹴るをやれば、それが倒すことになる。だから特にKOは意識していません」と自然に戦っているだけだという。
しかし宮田プロデューサーは「昨日の試合はヒヤヒヤしたかもしれませんが、あれで倒せるところが眞暢選手の良さ。勇ましい試合をしてくれたと思うし、見ていて頼もしい。トーナメントに向けても期待しかないですね」とKrushが掲げる"壊し合い"を体現する眞暢に期待を寄せた。
気になる-63kg王座決定トーナメントの出場メンバーについては10・4「Krush.59」で第2代-65kg王者・寺崎直樹に勝利した佐々木大蔵の出場がほぼ決定。
眞暢に敗れた早坂も「あれだけの試合をしてくれたので、小森(次郎)会長と話をしてコンディション次第になると思うのですが、トーナメントに1人に入って欲しい」(宮田プロデューサー)と候補選手の1人になる。
その他、-65kgから階級を下げる選手、-60kgから階級を上げる選手、ベテランから新鋭まで「Krushルールに対応したヤバい選手が集まっている」(宮田プロデューサー)とのことで、早ければ今週中にも出場メンバーが発表される予定だ。
2014年に初代-65kg王座決定トーナメントのリザーブファイトに出場経験のある眞暢だが、直接的にベルトに絡む試合は今回が初めて。「今まで以上に集中して、トーナメントの3試合にすべてをかけたい。実力でも運でも何でもいいんで倒して勝ちます。トーナメントを楽しみにしてください」と自身初の王座獲りへの意気込みで会見を締めた。
初代王者・梶原龍児、第2代王者トーマス・アダマンドポウロス、第3代王者・山崎秀晃とそうそうたるメンバーが名を連ねてきたKrush-63kg。伝統のベルトをかけた戦いから目が離せない!