[ニュース]2018.4.26
「Krush.89」6.30(土)後楽園 スーパー・フェザー級タイトルマッチは運命の一戦!王者・郷州征宜「過去最高の自分を準備する」vs挑戦者・島野浩太朗「自分にとって大きな意味を持った試合になる」
「Krush.89」6.30(土)後楽園 スーパー・フェザー級タイトルマッチは運命の一戦!王者・郷州征宜「過去最高の自分を準備する」vs挑戦者・島野浩太朗「自分にとって大きな意味を持った試合になる」
4月24日(火)東京・新宿区にあるGSPメディアセンターにて「Krush.89」6.30(土)後楽園ホール大会の第1弾・対戦カード発表記者会見が行われた。
今大会ではKrushの3階級の王者がそろい踏み。3大タイトルマッチとしてスーパー・フェザー級王者 郷州征宜vs挑戦者 島野浩太朗、バンタム級王者 軍司泰斗vs挑戦者 金子晃大、女子アトム級王者 松下えみvs挑戦者 443(よしみ)が発表された。
昨年10月に安保璃紅に勝利してスーパー・フェザー級(60kg)王者となった郷州。今年3月には「K'FESTA.1」で行われた第4代K-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントに出場して、第3位に輝いている。今回は約8カ月ぶりのKrush参戦で、初防衛戦を迎えることになった。
挑戦者の島野は3月のKrush後楽園大会で山本直樹と挑戦者決定戦で対戦し、見事に1RでKO勝利。2014年11月に卜部弘嵩と同王座を争って以来、約3年7カ月ぶりのタイトルマッチに駒を進めた。
郷州と島野は2016年2月にK-1で行われたスーパー・フェザー級日本代表決定トーナメントのリザーブファイトで対戦を予定していたが、トーナメント本戦出場選手の欠場を受けて、島野がトーナメント本戦に繰り上がったため対戦が実現せず。
また昨年行われたスーパー・フェザー級挑戦者決定トーナメントでは島野の欠場で代打出場した郷州がトーナメントを勝ち上がり、そのままタイトルを獲ったという経緯もある。郷州・島野の両者にとってKrushのベルトが引き寄せた運命のタイトルマッチで、記者会見ではそれぞれ今回の一戦、そしてKrushのベルトへ対する熱い想いを語った。
島野浩太朗
「自分が目標にしていたKrushのベルトをかけた一戦であること、そして郷州征宜選手というチャンピオンとの戦いであること、今回は自分にとって大きな意味を持っている一戦になると思います。過去最高の自分を用意して、このベルトを獲ります。
郷州選手はガンガン前に出て激闘派というイメージが強いですが、自分の中ではクレバーさが一番の強みだと思います。常に勝つために一番可能性が高い技や戦い方を徹底できるところが強みだと思います。
また郷州選手は周りの人の気持ちを試合に乗せて、それを強さに変えることが出来る選手だと思います。試合になれば勝つことに徹底する戦闘マシーンのような選手です。自分に少しでも抜け目があれば壊すことが出来ないチャンピオンです。だからこの一瞬もそうですけど、試合まで相手を壊す覚悟を決めて、準備したいと思います」
郷州征宜
「島野選手はK-1のデビュー戦で対戦予定だった相手で、次期挑戦者決定トーナメントでは島野選手が欠場して、私が滑り込みでトーナメントに出てチャンピオンになることが出来ました。自分と縁のある選手だと思うし、この試合が組まれてうれしいです。ただ勝つのは絶対に私なので、島野選手よろしくお願いします。
(島野の印象は?)礼儀正しくて同じ選手として尊敬しています。試合では一発が怖いので、そこを注意したいと思います。今までと同じ自分ではなく過去最高の自分を準備して、それを出せれば勝てると思います。
(初防衛戦の緊張感は?)少し今までと変わった感じはあるかもしれませんが、3月のK-1で武尊選手に負けてしまって、チャンピオンらしい試合も出来ませんでした。でも武尊選手に負けたことで自分はまだまだ弱い、もっともっと強くなるチャンスを教えてもらった気がします。今回は防衛戦ですが挑戦者の気持ちで練習をして、気を引き締めてやりたいと思います」
最後にスーパー・フェザー級のベルトを巻いているのは王者・郷州か? それとも挑戦者・島野か?
昨年10月に安保璃紅に勝利してスーパー・フェザー級(60kg)王者となった郷州。今年3月には「K'FESTA.1」で行われた第4代K-1スーパー・フェザー級王座決定トーナメントに出場して、第3位に輝いている。今回は約8カ月ぶりのKrush参戦で、初防衛戦を迎えることになった。
挑戦者の島野は3月のKrush後楽園大会で山本直樹と挑戦者決定戦で対戦し、見事に1RでKO勝利。2014年11月に卜部弘嵩と同王座を争って以来、約3年7カ月ぶりのタイトルマッチに駒を進めた。
郷州と島野は2016年2月にK-1で行われたスーパー・フェザー級日本代表決定トーナメントのリザーブファイトで対戦を予定していたが、トーナメント本戦出場選手の欠場を受けて、島野がトーナメント本戦に繰り上がったため対戦が実現せず。
また昨年行われたスーパー・フェザー級挑戦者決定トーナメントでは島野の欠場で代打出場した郷州がトーナメントを勝ち上がり、そのままタイトルを獲ったという経緯もある。郷州・島野の両者にとってKrushのベルトが引き寄せた運命のタイトルマッチで、記者会見ではそれぞれ今回の一戦、そしてKrushのベルトへ対する熱い想いを語った。
島野浩太朗
「自分が目標にしていたKrushのベルトをかけた一戦であること、そして郷州征宜選手というチャンピオンとの戦いであること、今回は自分にとって大きな意味を持っている一戦になると思います。過去最高の自分を用意して、このベルトを獲ります。
郷州選手はガンガン前に出て激闘派というイメージが強いですが、自分の中ではクレバーさが一番の強みだと思います。常に勝つために一番可能性が高い技や戦い方を徹底できるところが強みだと思います。
また郷州選手は周りの人の気持ちを試合に乗せて、それを強さに変えることが出来る選手だと思います。試合になれば勝つことに徹底する戦闘マシーンのような選手です。自分に少しでも抜け目があれば壊すことが出来ないチャンピオンです。だからこの一瞬もそうですけど、試合まで相手を壊す覚悟を決めて、準備したいと思います」
郷州征宜
「島野選手はK-1のデビュー戦で対戦予定だった相手で、次期挑戦者決定トーナメントでは島野選手が欠場して、私が滑り込みでトーナメントに出てチャンピオンになることが出来ました。自分と縁のある選手だと思うし、この試合が組まれてうれしいです。ただ勝つのは絶対に私なので、島野選手よろしくお願いします。
(島野の印象は?)礼儀正しくて同じ選手として尊敬しています。試合では一発が怖いので、そこを注意したいと思います。今までと同じ自分ではなく過去最高の自分を準備して、それを出せれば勝てると思います。
(初防衛戦の緊張感は?)少し今までと変わった感じはあるかもしれませんが、3月のK-1で武尊選手に負けてしまって、チャンピオンらしい試合も出来ませんでした。でも武尊選手に負けたことで自分はまだまだ弱い、もっともっと強くなるチャンスを教えてもらった気がします。今回は防衛戦ですが挑戦者の気持ちで練習をして、気を引き締めてやりたいと思います」
最後にスーパー・フェザー級のベルトを巻いているのは王者・郷州か? それとも挑戦者・島野か?