ニュース
[ニュース]2019.7.18
「K-1 KRUSH FIGHT.104」8.31(土)後楽園 鮮烈なプロデビューを飾った中島千博が佐野純平と激突!「空手のチャンピオンにローキックを効かせてみたい」(佐野)vs「空手で培った蹴りとPOWER OF DREAMのパンチの技術の両方見せてKO勝ちする」(中島)
    
 7月17日(水)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて、8月31日(土)東京・後楽園ホール「K-1 KRUSH FIGHT.104」の第2弾対戦カード発表会見が行われた。
 スーパー・フェザー級で佐野純平と中島千博の一戦が決定した。K-1カレッジ2017-65kg王者・佐野は怪我でブランクがあったものの、復帰戦となった6月のKRUSHで川口拓真にKO勝利。復帰戦、そしてスーパー・フェザー級転向初戦を勝利で飾った。

 一方の中島は空手で輝かしい実績を残し、武居由樹・江川優生らを擁するPOWER OF DREAMの一員として、5月のKRUSHでプロデビュー。プレリミナリーファイトながら鮮烈なKO勝ちでインパクトを残した。今回はライト級からスーパー・フェザー級に落として本戦初出場となる。

 会見では佐野が空手出身の中島に対して「ローキックを効かせてみたい」と言い放つと、中島は「空手で培った蹴り技とPOWER OF DREAMでのパンチの技術と両方見せてKO勝ちしたい」と語った。

中島千博
「まだ僕は全然実績もなくて多くを語る資格はないので、試合当日はしっかりKO勝ちを狙います。佐野選手の胸を借りるつもりでやっていきたいと思います。(対戦相手の印象は?)名門のKREST所属で、たくさん色んな方と練習してると思います。でも僕もPOWER OF DREAMの武居選手や江川選手、中野滉太選手や佐々木洵樹選手とたくさん練習して、当日は佐野選手の良いところをなくさせるような試合をしたいと思っています。

(階級を落とした理由は?)前回ライト級で出た試合が1週間前の段階でリミットまで残り300gぐらいだったんですよ。ほぼ減量がなく試合に出ました。会長とも話したんですがライト級では体格差もあるし、僕は全くリカバリーがなかったので。それだったら階級を落として試合に出た方が良いんじゃないかと言われて、僕もそれに賛成して落とすことにしました。

(ファンの皆さんにメッセージは?)試合当日はしっかり空手で培った蹴り技を含め、POWER OF DREAMでのパンチの技術と両方見せてKO勝ちしたいと思います。応援よろしくお願いします」

佐野純平
「対戦相手の中島選手、映像を見たんですけどけっこう強そうというのが第一印象でした。なので僕もしっかりとKOを狙って倒しにいきます。(復帰戦に勝利した後はどのようなことを意識して練習してきた?)もう前回の試合のことは忘れて中島選手のことを考えていて、今はパンチを練習してます。

 ちなみに自分の得意技はローキックなんですけど、中島選手は空手のチャンピオンというのを聞いたんで、ぜひともローキックを効かせてみたいですね。(ファンの皆さんにメッセージは?)僕もKRESTでの練習をしっかり試合で見せてKO勝ちします。応援よろしくお願いします」
Krushトップページへ戻る