[ニュース]2019.12.8
「Krush.110」1.25(土)後楽園 ライト級王者ゴンナパーが復活!2度目の防衛戦で挑戦者・横山巧を迎え撃つ!「ここからまたリングで全力を尽くし、チャンピオンの役割を果たす」(ゴンナパー)vs「全てを注ぎ込んでゴンナパー選手を倒す」(横山)
「Krush.110」1.25(土)後楽園 ライト級王者ゴンナパーが復活!2度目の防衛戦で挑戦者・横山巧を迎え撃つ!「ここからまたリングで全力を尽くし、チャンピオンの役割を果たす」(ゴンナパー)vs「全てを注ぎ込んでゴンナパー選手を倒す」(横山)
12月6日(金)東京・新宿区のGSPメディアセンターにて記者会見が行われ、1月25日(土)東京・後楽園ホール「Krush.110」の第1弾対戦カードが発表された。
今年3月の「K'FESTA.2」を最後に試合から遠ざかり去就が心配されていたKrushライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック。ゴンナパーは在日タイ人としてK-1・Krushで活躍してきたファイターだが、昨年12月のK-1大阪大会前にタイに住んでいる父が倒れ、それ以降は日本とタイを行き来して活動していた。
今年3月「K'FESTA.2」のリュウ・ウェイ戦後に闘病中の父が亡くなり、ゴンナパーはタイに帰国。そのまま残された家族の面倒を見る生活が続いていた。そのためしばらく試合ができない時期が続いていたが、夏にゴンナパー陣営から「試合が出来る状態になったので試合をしたい」という意思表示があったため、K-1実行委員会では防衛期限の9月30日までに防衛戦を組む方向で調整を続けていた。
しかし9月以降の大会ですでにタイトルマッチが決定・予定されていたこと、またゴンナパーの挑戦者に相応しい選手たちがK-1 JAPAN GROUP内のイベントで試合が決まっていたことから防衛戦が実現せず。ゴンナパーはベルトを保持したまま、年明け1月の後楽園大会で防衛戦を組む流れとなった。
挑戦者として選ばれた横山巧はライト級に階級を上げて2連勝中で、いずれも強烈なインパクトを残すKO劇で今回のチャンスを掴み取った。
会見で横山は「僕がチャンピオンになって最高の1年にしたい」とベルト奪取を堂々と宣言。過去に数々の日本人が敗れてきたゴンナパーを前にしても「ゴンナパー選手は強豪ファイター達をなぎ倒している選手。タイトルとかそういうことなしにしても戦いたい相手だったんで、今回はベルトもかかってくるんで一石二鳥だなって感じ」と強豪との対戦に喜びを感じている。
一方のゴンナパーは久しぶりの日本に「寒いです」と苦笑いを浮かべながらも「今後はウィラサクレックムエタイジムに戻って日本で練習を続ける。しっかりと練習を積んでチャンピオンである自分の役割をしっかりと果たすだけ」と完全にファイターモード。「ファンの皆さんには以前よりもさらに良い戦いをお見せしたい」と不幸を乗り越え、さらに強くなった王者の姿を見せると誓った。
横山巧
「まずはこのチャンスをくださったK-1 JAPAN GROUPの関係者の皆様、本当にありがとうございます。それとゴンナパー選手、忙しい中わざわざ来日してくださって本当にありがとうございます。今回やっとタイトルマッチが決まって凄い気合が入ってます。1月25日は改名して一番初めのKrushですけど、僕がチャンピオンになって最高の1年にしたいと思います。
(ゴンナパーの印象は?)ゴンナパー選手は数々の強豪ファイター達をなぎ倒している選手だと思います。スーパー・ライト級でやってた時に初めて試合を見たんですけど、山崎選手を倒した時とか本当に強かったですよね。ライト級に下げてきて自分がライト級に上げて、階級が一緒になったて、Krushでチャンピオンだったんですけど、絶対に戦ってみたいなという相手でした。タイトルとかそういうことなしにしても戦いたい相手だったんで、今回はベルトもかかってくるんで一石二鳥だなって感じですね。
(ゴンナパーの強打にどう対抗する?)ゴンナパー選手の強打は蹴りもパンチもありますけど、自分はスピードがあるんで。スピードとテクニック、それプラス一撃で倒せるパワー、全てを注ぎ込んでゴンナパー選手を倒したいと思います。(ファンの皆さんへメッセージは?)ゴンナパー選手が身内に不幸があったということでちょっとやりづらい状況になっちゃってるんですけど、自分も自分で背負ってるものもあるし、これからもっと上に目標があるんで。ここはしっかりとチャンピオンになって皆さんに恩返ししたいと思ってます」
ゴンナパー・ウィラサクレック
「まず最初にK-1の皆様、そしてK-1ファンの皆様に私が長い期間リングに上がることができなかったことをお詫びしたい。これからまた一生懸命リング上で戦っていきたいと思います。(タイで大変な時期には引退も考えた?)引退は考えていなかったが、父が亡くなったことで家族の面倒を見なければいけなかった。特に母を元気づけなければいけないということでタイに戻って家族を一緒に過ごさなければいけなかった。現在は状況も万全になったので、また全力で戦っていきたいと思います。(今後の練習環境は?)ウィラサクレックムエタイジムに戻って日本で練習を続けるつもりだ。
(タイではどんな練習をしていた?)実家にいるとトレーニングパートナーがいないので、ランニングが中心だった。ウィラサクレックジムに帰ってきてから練習を再開して、コンディションもかなり良い状態になってきている。今後もしっかりと練習を積んでベルトを防衛出来るようにしたい。(横山の映像は見たことがある?)見たことはあるが…しっかりと見たことはない。ただ彼が自分と戦いたいと思っていると聞いて凄く嬉しいよ。(横山はスピードが武器だが?)確かにちらっと見た映像でもスピードがあると思った。自分自身は今後しっかりと練習を積んで、チャンピオンである自分の役割をしっかりと果たすだけだと考えている。
(ファンの皆さんへメッセージは?)格闘技ファンの皆さん、ぜひ私に応援の言葉をください。試合までのあと1カ月しっかりと練習して自分の役割をしっかり果たしたいと考えています。ファンの皆さんには以前よりもさらに良い戦いをお見せしたいと考えています」
今年3月「K'FESTA.2」のリュウ・ウェイ戦後に闘病中の父が亡くなり、ゴンナパーはタイに帰国。そのまま残された家族の面倒を見る生活が続いていた。そのためしばらく試合ができない時期が続いていたが、夏にゴンナパー陣営から「試合が出来る状態になったので試合をしたい」という意思表示があったため、K-1実行委員会では防衛期限の9月30日までに防衛戦を組む方向で調整を続けていた。
しかし9月以降の大会ですでにタイトルマッチが決定・予定されていたこと、またゴンナパーの挑戦者に相応しい選手たちがK-1 JAPAN GROUP内のイベントで試合が決まっていたことから防衛戦が実現せず。ゴンナパーはベルトを保持したまま、年明け1月の後楽園大会で防衛戦を組む流れとなった。
挑戦者として選ばれた横山巧はライト級に階級を上げて2連勝中で、いずれも強烈なインパクトを残すKO劇で今回のチャンスを掴み取った。
会見で横山は「僕がチャンピオンになって最高の1年にしたい」とベルト奪取を堂々と宣言。過去に数々の日本人が敗れてきたゴンナパーを前にしても「ゴンナパー選手は強豪ファイター達をなぎ倒している選手。タイトルとかそういうことなしにしても戦いたい相手だったんで、今回はベルトもかかってくるんで一石二鳥だなって感じ」と強豪との対戦に喜びを感じている。
一方のゴンナパーは久しぶりの日本に「寒いです」と苦笑いを浮かべながらも「今後はウィラサクレックムエタイジムに戻って日本で練習を続ける。しっかりと練習を積んでチャンピオンである自分の役割をしっかりと果たすだけ」と完全にファイターモード。「ファンの皆さんには以前よりもさらに良い戦いをお見せしたい」と不幸を乗り越え、さらに強くなった王者の姿を見せると誓った。
横山巧
「まずはこのチャンスをくださったK-1 JAPAN GROUPの関係者の皆様、本当にありがとうございます。それとゴンナパー選手、忙しい中わざわざ来日してくださって本当にありがとうございます。今回やっとタイトルマッチが決まって凄い気合が入ってます。1月25日は改名して一番初めのKrushですけど、僕がチャンピオンになって最高の1年にしたいと思います。
(ゴンナパーの印象は?)ゴンナパー選手は数々の強豪ファイター達をなぎ倒している選手だと思います。スーパー・ライト級でやってた時に初めて試合を見たんですけど、山崎選手を倒した時とか本当に強かったですよね。ライト級に下げてきて自分がライト級に上げて、階級が一緒になったて、Krushでチャンピオンだったんですけど、絶対に戦ってみたいなという相手でした。タイトルとかそういうことなしにしても戦いたい相手だったんで、今回はベルトもかかってくるんで一石二鳥だなって感じですね。
(ゴンナパーの強打にどう対抗する?)ゴンナパー選手の強打は蹴りもパンチもありますけど、自分はスピードがあるんで。スピードとテクニック、それプラス一撃で倒せるパワー、全てを注ぎ込んでゴンナパー選手を倒したいと思います。(ファンの皆さんへメッセージは?)ゴンナパー選手が身内に不幸があったということでちょっとやりづらい状況になっちゃってるんですけど、自分も自分で背負ってるものもあるし、これからもっと上に目標があるんで。ここはしっかりとチャンピオンになって皆さんに恩返ししたいと思ってます」
ゴンナパー・ウィラサクレック
「まず最初にK-1の皆様、そしてK-1ファンの皆様に私が長い期間リングに上がることができなかったことをお詫びしたい。これからまた一生懸命リング上で戦っていきたいと思います。(タイで大変な時期には引退も考えた?)引退は考えていなかったが、父が亡くなったことで家族の面倒を見なければいけなかった。特に母を元気づけなければいけないということでタイに戻って家族を一緒に過ごさなければいけなかった。現在は状況も万全になったので、また全力で戦っていきたいと思います。(今後の練習環境は?)ウィラサクレックムエタイジムに戻って日本で練習を続けるつもりだ。
(タイではどんな練習をしていた?)実家にいるとトレーニングパートナーがいないので、ランニングが中心だった。ウィラサクレックジムに帰ってきてから練習を再開して、コンディションもかなり良い状態になってきている。今後もしっかりと練習を積んでベルトを防衛出来るようにしたい。(横山の映像は見たことがある?)見たことはあるが…しっかりと見たことはない。ただ彼が自分と戦いたいと思っていると聞いて凄く嬉しいよ。(横山はスピードが武器だが?)確かにちらっと見た映像でもスピードがあると思った。自分自身は今後しっかりと練習を積んで、チャンピオンである自分の役割をしっかりと果たすだけだと考えている。
(ファンの皆さんへメッセージは?)格闘技ファンの皆さん、ぜひ私に応援の言葉をください。試合までのあと1カ月しっかりと練習して自分の役割をしっかり果たしたいと考えています。ファンの皆さんには以前よりもさらに良い戦いをお見せしたいと考えています」