[ニュース]2020.12.19
「Krush.120」12.19(土)後楽園 寺島輝「一方的な展開でぶっ飛ばす」vs斉藤雄太「明日を忘れられない日にしてやる」
「Krush.120」12.19(土)後楽園 寺島輝「一方的な展開でぶっ飛ばす」vs斉藤雄太「明日を忘れられない日にしてやる」
12月18日(金)都内にて、開催を明日に控える「Krush.120」後楽園ホール大会の公開計量と前日会見が行なわれた。
第7試合に組まれた斉藤雄太vs寺島輝のKrushスーパー・ライト級ワンマッチ。両者とも、計量をパスし、正装で会見に臨んだ。
会見冒頭で、Krush Evagelistの石川直生さんから紹介があったが、斉藤はファイターであると同時にエステ琥珀を経営する実業家だ。これに触れた石川さんは、「自分以外のために戦う理由、モチベーションがある選手は強い。戦う理由が増えている斉藤選手が明日の試合でどういうふうな変化を見せるか、注目しています」と期待を寄せているが、当の斉藤も「従業員でも応援来てくれるメンバーも結構大人数いるんで、カッコ悪い姿は見せられない」と意気込み、従業員の前でカッコいい背中を見せることを誓った。
一方、デビュー後、4連勝を飾りながら、今年の3.22「K’FESTA.3」で山崎秀晃に敗れて、プロ初黒星を喫した寺島にとっては、今回の試合は再起戦。「徹底的に自分に向かい合う時間が増えたことで、才能溢れる選手ですから、成長の糧にしてくれたと思う」と、こちらも石川さんからの期待は大きい。その寺島は久々に試合ができることで、「一番楽しんで盛り上げたいと思います。楽しんでいきます」と、楽しみでしょうがないといった雰囲気を、会見中も醸し出していた。
石川さんが「両選手とも、全体重を攻撃に乗せる重い攻撃力を持っている。あと真っ直ぐな男同士」と評する斉藤と寺島。似たタイプでもあるため、「ちょっとずる賢く戦ったほうが勝利に近づくんじゃないかと思う」と試合展開を予想したものの、寺島は「明日は一方的な展開にして、自分だけが攻撃を当ててぶっ飛ばしたいと思ってる」と23歳の新鋭らしく圧勝&KOを予告した。
一方の斉藤は同じチームキングスから自分を含めて3選手が出場することに触れ「自分がジムの最年長ではあるんで、最近は自分の役割、自覚を考えるんで、しっかりチーム全体を締められたらなと思う」と、34歳の経営者らしいコメント。対照的な二人が、「清々しい魂のぶつかり合い」で2020年の締め括りを行なう。
斉藤雄太
「石川さんが凄い色々知ってくださって、ありがたいのと同時にちょっと恥ずかしかったんですけど、説明してくださった通り、従業員を抱えていて、こういうご時世ですが、従業員でも応援に来てくれるメンバーも結構大人数いるんで、カッコ悪い姿は見せられないと思ってるんで、背中で明日も見せられるようにがんばろうと思います。(計量で向き合って、どんな印象を受けた?)今日計量で見てっていうよりは、公式サイトで寺島さんのイン汰ビューが発表されたと思うんですけど、寺島選手、凄い先を見据えてたな、と。それは素晴らしいコメントだと思ったけど、全然12月19日、明日を見ててくれてなかったんで、ちょっと明日ちゃんと見ててくれないと躓いちゃうよって思うんで、しっかり明日僕と向き合ってほしいんで、明日は忘れられない大事な日に、むしろさせます。
(寺島選手は『楽しんで』という話をしているが?)楽しみたいですね。楽しみたいけど、どうなんですかね? 必死ですよ。勝つために必死なんで、結果として楽しめたらいいなって感じですね。(ファンの皆様へのメッセージは?)明日は同じチームキングスから鵜澤選手と鈴木孝司選手が出るんで、3人で出るんですけど、僕の出番はチーム最後の出番です。最近思うのは役者揃いのジムではあるんですけど、自分がジムの最年長ではあるんで、最近は自分の役割、自覚を考えるんで、しっかりチーム全体を締められたらなと思うんで、見ててください」
寺島輝
「計量も終わって、あとは明日試合なんで、今年最後の試合ですし、久々の試合なんで、一番楽しんで盛り上げたいと思います。楽しんでいきます。(計量で向き合って、どんな印象を受けた?)特に何も感じなかったですかね? 自分がやるべきことをやれば、自然に俺に勝ちが来ると思っているし、自分はやるべきことやるだけかなって感じです。(斉藤の『明日を見てない』という発言を聞いて)めちゃくちゃ12月19日のことを考えてやってきているんで大丈夫です。先を見据えているコメントに聞こえていたかもしれないですけど、俺としてはこの日に自分の全てを懸けるつもりでやってきているんで、先のことなんて全然見据えてないんで、明日思いっきり殴り合いましょう。
(余裕とも思えるような表情で、試合が楽しみなような感じを受けるが、今はワクワク感でいっぱい?)余裕というか、何回かやって記者会見に慣れただけっすかね(笑)。もちろん試合に対しては怖さもあるし、ワクワクもあるし、いつも通りのワクワクというか、この試合前の感じが好きなんで、試合前だなという感じもあるし。でも、そうですね。ワクワクは強いですね。試合が好きだし、楽しめる場なんで、明日俺が一番思いっきり楽しんでやろうと思っている心境です。(ファンの皆様へのメッセージは?)年末というか、この1年、全てをこの日に懸けてやってきたし、新しく自分はフィジカルトレーニングもしてきて、体も一から筋トレをやって鍛えてきたんで、まあ、『殴り合いましょう』とは言いましたけど、明日は一方的な展開にして、自分だけが攻撃を当ててぶっ飛ばしたいと思ってるんで、応援してください。期待していてください」
会見冒頭で、Krush Evagelistの石川直生さんから紹介があったが、斉藤はファイターであると同時にエステ琥珀を経営する実業家だ。これに触れた石川さんは、「自分以外のために戦う理由、モチベーションがある選手は強い。戦う理由が増えている斉藤選手が明日の試合でどういうふうな変化を見せるか、注目しています」と期待を寄せているが、当の斉藤も「従業員でも応援来てくれるメンバーも結構大人数いるんで、カッコ悪い姿は見せられない」と意気込み、従業員の前でカッコいい背中を見せることを誓った。
一方、デビュー後、4連勝を飾りながら、今年の3.22「K’FESTA.3」で山崎秀晃に敗れて、プロ初黒星を喫した寺島にとっては、今回の試合は再起戦。「徹底的に自分に向かい合う時間が増えたことで、才能溢れる選手ですから、成長の糧にしてくれたと思う」と、こちらも石川さんからの期待は大きい。その寺島は久々に試合ができることで、「一番楽しんで盛り上げたいと思います。楽しんでいきます」と、楽しみでしょうがないといった雰囲気を、会見中も醸し出していた。
石川さんが「両選手とも、全体重を攻撃に乗せる重い攻撃力を持っている。あと真っ直ぐな男同士」と評する斉藤と寺島。似たタイプでもあるため、「ちょっとずる賢く戦ったほうが勝利に近づくんじゃないかと思う」と試合展開を予想したものの、寺島は「明日は一方的な展開にして、自分だけが攻撃を当ててぶっ飛ばしたいと思ってる」と23歳の新鋭らしく圧勝&KOを予告した。
一方の斉藤は同じチームキングスから自分を含めて3選手が出場することに触れ「自分がジムの最年長ではあるんで、最近は自分の役割、自覚を考えるんで、しっかりチーム全体を締められたらなと思う」と、34歳の経営者らしいコメント。対照的な二人が、「清々しい魂のぶつかり合い」で2020年の締め括りを行なう。
斉藤雄太
「石川さんが凄い色々知ってくださって、ありがたいのと同時にちょっと恥ずかしかったんですけど、説明してくださった通り、従業員を抱えていて、こういうご時世ですが、従業員でも応援に来てくれるメンバーも結構大人数いるんで、カッコ悪い姿は見せられないと思ってるんで、背中で明日も見せられるようにがんばろうと思います。(計量で向き合って、どんな印象を受けた?)今日計量で見てっていうよりは、公式サイトで寺島さんのイン汰ビューが発表されたと思うんですけど、寺島選手、凄い先を見据えてたな、と。それは素晴らしいコメントだと思ったけど、全然12月19日、明日を見ててくれてなかったんで、ちょっと明日ちゃんと見ててくれないと躓いちゃうよって思うんで、しっかり明日僕と向き合ってほしいんで、明日は忘れられない大事な日に、むしろさせます。
(寺島選手は『楽しんで』という話をしているが?)楽しみたいですね。楽しみたいけど、どうなんですかね? 必死ですよ。勝つために必死なんで、結果として楽しめたらいいなって感じですね。(ファンの皆様へのメッセージは?)明日は同じチームキングスから鵜澤選手と鈴木孝司選手が出るんで、3人で出るんですけど、僕の出番はチーム最後の出番です。最近思うのは役者揃いのジムではあるんですけど、自分がジムの最年長ではあるんで、最近は自分の役割、自覚を考えるんで、しっかりチーム全体を締められたらなと思うんで、見ててください」
寺島輝
「計量も終わって、あとは明日試合なんで、今年最後の試合ですし、久々の試合なんで、一番楽しんで盛り上げたいと思います。楽しんでいきます。(計量で向き合って、どんな印象を受けた?)特に何も感じなかったですかね? 自分がやるべきことをやれば、自然に俺に勝ちが来ると思っているし、自分はやるべきことやるだけかなって感じです。(斉藤の『明日を見てない』という発言を聞いて)めちゃくちゃ12月19日のことを考えてやってきているんで大丈夫です。先を見据えているコメントに聞こえていたかもしれないですけど、俺としてはこの日に自分の全てを懸けるつもりでやってきているんで、先のことなんて全然見据えてないんで、明日思いっきり殴り合いましょう。
(余裕とも思えるような表情で、試合が楽しみなような感じを受けるが、今はワクワク感でいっぱい?)余裕というか、何回かやって記者会見に慣れただけっすかね(笑)。もちろん試合に対しては怖さもあるし、ワクワクもあるし、いつも通りのワクワクというか、この試合前の感じが好きなんで、試合前だなという感じもあるし。でも、そうですね。ワクワクは強いですね。試合が好きだし、楽しめる場なんで、明日俺が一番思いっきり楽しんでやろうと思っている心境です。(ファンの皆様へのメッセージは?)年末というか、この1年、全てをこの日に懸けてやってきたし、新しく自分はフィジカルトレーニングもしてきて、体も一から筋トレをやって鍛えてきたんで、まあ、『殴り合いましょう』とは言いましたけど、明日は一方的な展開にして、自分だけが攻撃を当ててぶっ飛ばしたいと思ってるんで、応援してください。期待していてください」