[ニュース]2021.3.26
「Krush.123」3.27(土)後楽園 大沢文也「ジムの後輩たちにカッコいい兄貴の背中を見せたい」vs川ア真一朗「1年2カ月溜めてきたものを全て出す」
「Krush.123」3.27(土)後楽園 大沢文也「ジムの後輩たちにカッコいい兄貴の背中を見せたい」vs川ア真一朗「1年2カ月溜めてきたものを全て出す」
3月26日(金)都内にて、開催を明日に控える「Krush.123」後楽園ホール大会の公開計量と記者会見が行なわれた。
セミファイナルでは大沢文也と川ア真一朗がKrushライト級ワンマッチで激突。両者とも、計量を無事にパスして、会見に臨んだ。
会見の冒頭でKrush EVANGELISTの石川直生さんが、「華も魅力もあるファイター同士の試合ですが、明日の試合で勝ち星と黒星がついてしまうっていうのが残酷なほど、両選手ともキャリアの中で崖っぷちにいると思います」と語った通り、大沢にとっても川崎にとっても負けられない一戦となる。
今年初の試合となる大沢は、2018年の12月に開催されたK-1ライト級世界最強決定トーナメントで準優勝を飾ったものの、2020年は2戦して2敗という成績。本人も自覚しており、「明日は本当に勝利の二文字が欲しい。やることは一つだけなんで、勝利に向けて突っ走るだけです」と必勝を誓う。
「今までの試合で一番集中できたかなという感じです」と、試合前の調整を今までにない集中力で乗り切った。また、JOKER GYMの会長という立場ということもあり、自身の戦績が後輩たちのパッシングにつながっているという現実も直視している。「僕が勝つことによって、明後日が試合の龍華にもいいバトンをつなげられたらなと思うし、僕のセコンドに就く寺島にもカッコいい兄貴の背中を見せられたらと思う」と、ジムの威信も背負って、明日のリングに立つ。
対する川アは、これが1年2カ月ぶりの復帰戦。怪我もあって試合間隔が空いたが、欠場前も2連敗と戦績は奮っていなかった。「明日は1年2カ月溜めてきたものを全て出して、最高の復活劇を出したいと思います」と復活を誓う川ア。こちらも、「ファイターって勝たないと商品価値ゼロなんで、常に勝っていかないといけないなと思います」と、自身が崖っぷちにいるという認識は強い。しかし、周囲のサポートもあって、ようやく復帰にこぎつけた。
「1年2カ月空いてたというのもあって、連敗してたのもあって、見に来るお客さんが満足する試合をとは思っていますね。しっかり打ち合って、真っ向勝負で倒します」と、欠場と連敗で下がった評価を挽回すべく、大沢との真っ向勝負に挑む。「明日は皆さんに元気をもらった分、僕が皆さんに元気を与えられるような試合をしたいと思います」と、支えてくれた人たちに勝利を捧げることを誓った。
川ア真一朗
「明日は1年2カ月溜めてきたものを全て出して、最高の復活劇を見せたいと思います。(崖っぷちと言われたが?)崖っぷちですね。やっぱり2連敗してて、ファイターって勝たないと商品価値ゼロなんで、常に勝っていかないといけないなと思います。(どういうことで自分を奮い立たせて、練習してきた?)どう奮い立たせたか? あまり何も考えてないですね。奮い立つも立たないもないですね。そういう感情はないですね。
(戦うモチベーションになっているものは?)何やろう? 怪我して、試合も当分出られへんってなっても、いろんな人が気にかけてくれて、『怪我の状態どうや?』とか『調子は上がってきたか?』とか言われて、スポンサーさんとか身近にいる人だけじゃなくて、ファンの皆さんとかもSNSを通じて、凄い元気をくれたんで。パワーをもらいましたね。
(どういう試合をこの対戦で見せたい?)やっぱり1年2カ月空いてたというのもあって、連敗してたのもあって、見に来るお客さんが満足する試合とは思っていますね。しっかり打ち合って、真っ向勝負で倒します。(ファンの皆さんへのメッセージは?)この1年2カ月、本当にずっとずっと練習してきました。さっきも言った通り、いろんな方々から応援のメッセージをいただいて、心が折れそうな時もその言葉に支えられて、ここまでがんばってこれました。明日は皆さんに元気をもらった分、僕が皆さんに元気を与えられるような試合をしたいと思います」
大沢文也
「まずは本日の計量に遅刻してしまいすいませんでした。明日は本当に勝利の二文字が欲しいんですけど、明日、明後日か? K-1に挟まれたKrushで、あまり陽の当たらないと言ったらあれなんですけど、みんなK-1に目が行ってしまってかもしれません。他の選手は大きい大会に出たいという気持ちがあると思います。正直、僕もそれはあるんですけど、僕からしたらどんだけ会場が大きくても、どんだけ大きな会場で試合をしても、リングの大きさは変わらないので、やることは変わらないです。
(崖っぷちと言われたが?)う〜ん、商品価値ゼロ……そうっすね。川ア選手の言った通り、その通りだなと思います。勝っている時はチヤホヤして、負ければ応援してくれたりチヤホヤしてくれる人も離れて、まさに言ってた通りなんですけど、崖っぷち……崖っぷちなんでね。どうしようとか何もないですね。やることは一つだけなんで、勝利に向けて突っ走るだけです。
(どういうことで自分を奮い立たせて、練習してきた?)モチベーション的なことっすよね? でも、本当に今回の試合前は今までの試合前の中で、一番試合だけに集中できたというか。もちろんジムの会長なんで、今週試合出る龍華のミットも持ってたんですけど、今までの試合で一番集中できたかなという感じですね。プライベートでいいことがあって、それに対してずっとモチベーションが上がってました。(それは何?)恋ですかね。キャハハハハハ! でも、一つ、川ア選手が相手だからモチベーションが上がったというのはもちろんあります。本当にあります。それは本当です。
(どういう試合をこの対戦で見せたい?)またアンチが騒ぐような塩試合です。(ファンの皆さんへのメッセージは?)明日は勝利という二文字は絶対なんですけど、ここ最近は僕はいい結果が出てないので、僕のせいでウチのジムの後輩、寺島輝、龍華、どっちも僕のせいで叩かれることが多くて。ジムの一番上の僕がこんなんだから下があれなんじゃないかとDMも凄い来るし、僕が勝つことによって、明後日が試合の龍華にもいいバトンをつなげられたらなと思うし、僕のセコンドに就く寺島にもカッコいい兄貴の背中を見せられたらと思います。正直、応援してくれるお客さんにもそうなんですけど、一番はJOKER GYMの可愛い後輩に背中を見せたいです」
会見の冒頭でKrush EVANGELISTの石川直生さんが、「華も魅力もあるファイター同士の試合ですが、明日の試合で勝ち星と黒星がついてしまうっていうのが残酷なほど、両選手ともキャリアの中で崖っぷちにいると思います」と語った通り、大沢にとっても川崎にとっても負けられない一戦となる。
今年初の試合となる大沢は、2018年の12月に開催されたK-1ライト級世界最強決定トーナメントで準優勝を飾ったものの、2020年は2戦して2敗という成績。本人も自覚しており、「明日は本当に勝利の二文字が欲しい。やることは一つだけなんで、勝利に向けて突っ走るだけです」と必勝を誓う。
「今までの試合で一番集中できたかなという感じです」と、試合前の調整を今までにない集中力で乗り切った。また、JOKER GYMの会長という立場ということもあり、自身の戦績が後輩たちのパッシングにつながっているという現実も直視している。「僕が勝つことによって、明後日が試合の龍華にもいいバトンをつなげられたらなと思うし、僕のセコンドに就く寺島にもカッコいい兄貴の背中を見せられたらと思う」と、ジムの威信も背負って、明日のリングに立つ。
対する川アは、これが1年2カ月ぶりの復帰戦。怪我もあって試合間隔が空いたが、欠場前も2連敗と戦績は奮っていなかった。「明日は1年2カ月溜めてきたものを全て出して、最高の復活劇を出したいと思います」と復活を誓う川ア。こちらも、「ファイターって勝たないと商品価値ゼロなんで、常に勝っていかないといけないなと思います」と、自身が崖っぷちにいるという認識は強い。しかし、周囲のサポートもあって、ようやく復帰にこぎつけた。
「1年2カ月空いてたというのもあって、連敗してたのもあって、見に来るお客さんが満足する試合をとは思っていますね。しっかり打ち合って、真っ向勝負で倒します」と、欠場と連敗で下がった評価を挽回すべく、大沢との真っ向勝負に挑む。「明日は皆さんに元気をもらった分、僕が皆さんに元気を与えられるような試合をしたいと思います」と、支えてくれた人たちに勝利を捧げることを誓った。
川ア真一朗
「明日は1年2カ月溜めてきたものを全て出して、最高の復活劇を見せたいと思います。(崖っぷちと言われたが?)崖っぷちですね。やっぱり2連敗してて、ファイターって勝たないと商品価値ゼロなんで、常に勝っていかないといけないなと思います。(どういうことで自分を奮い立たせて、練習してきた?)どう奮い立たせたか? あまり何も考えてないですね。奮い立つも立たないもないですね。そういう感情はないですね。
(戦うモチベーションになっているものは?)何やろう? 怪我して、試合も当分出られへんってなっても、いろんな人が気にかけてくれて、『怪我の状態どうや?』とか『調子は上がってきたか?』とか言われて、スポンサーさんとか身近にいる人だけじゃなくて、ファンの皆さんとかもSNSを通じて、凄い元気をくれたんで。パワーをもらいましたね。
(どういう試合をこの対戦で見せたい?)やっぱり1年2カ月空いてたというのもあって、連敗してたのもあって、見に来るお客さんが満足する試合とは思っていますね。しっかり打ち合って、真っ向勝負で倒します。(ファンの皆さんへのメッセージは?)この1年2カ月、本当にずっとずっと練習してきました。さっきも言った通り、いろんな方々から応援のメッセージをいただいて、心が折れそうな時もその言葉に支えられて、ここまでがんばってこれました。明日は皆さんに元気をもらった分、僕が皆さんに元気を与えられるような試合をしたいと思います」
大沢文也
「まずは本日の計量に遅刻してしまいすいませんでした。明日は本当に勝利の二文字が欲しいんですけど、明日、明後日か? K-1に挟まれたKrushで、あまり陽の当たらないと言ったらあれなんですけど、みんなK-1に目が行ってしまってかもしれません。他の選手は大きい大会に出たいという気持ちがあると思います。正直、僕もそれはあるんですけど、僕からしたらどんだけ会場が大きくても、どんだけ大きな会場で試合をしても、リングの大きさは変わらないので、やることは変わらないです。
(崖っぷちと言われたが?)う〜ん、商品価値ゼロ……そうっすね。川ア選手の言った通り、その通りだなと思います。勝っている時はチヤホヤして、負ければ応援してくれたりチヤホヤしてくれる人も離れて、まさに言ってた通りなんですけど、崖っぷち……崖っぷちなんでね。どうしようとか何もないですね。やることは一つだけなんで、勝利に向けて突っ走るだけです。
(どういうことで自分を奮い立たせて、練習してきた?)モチベーション的なことっすよね? でも、本当に今回の試合前は今までの試合前の中で、一番試合だけに集中できたというか。もちろんジムの会長なんで、今週試合出る龍華のミットも持ってたんですけど、今までの試合で一番集中できたかなという感じですね。プライベートでいいことがあって、それに対してずっとモチベーションが上がってました。(それは何?)恋ですかね。キャハハハハハ! でも、一つ、川ア選手が相手だからモチベーションが上がったというのはもちろんあります。本当にあります。それは本当です。
(どういう試合をこの対戦で見せたい?)またアンチが騒ぐような塩試合です。(ファンの皆さんへのメッセージは?)明日は勝利という二文字は絶対なんですけど、ここ最近は僕はいい結果が出てないので、僕のせいでウチのジムの後輩、寺島輝、龍華、どっちも僕のせいで叩かれることが多くて。ジムの一番上の僕がこんなんだから下があれなんじゃないかとDMも凄い来るし、僕が勝つことによって、明後日が試合の龍華にもいいバトンをつなげられたらなと思うし、僕のセコンドに就く寺島にもカッコいい兄貴の背中を見せられたらと思います。正直、応援してくれるお客さんにもそうなんですけど、一番はJOKER GYMの可愛い後輩に背中を見せたいです」