[ニュース]2021.4.16
「Krush.125」5.30(日)後楽園 アグレッシブvsアグレッシブ!小倉尚也「自分のKO勝ちで、お客さんとも勝負したい」vs小巻海斗「顔面がぐちゃぐちゃになってもいい。気持ちじゃ負けない」
「Krush.125」5.30(日)後楽園 アグレッシブvsアグレッシブ!小倉尚也「自分のKO勝ちで、お客さんとも勝負したい」vs小巻海斗「顔面がぐちゃぐちゃになってもいい。気持ちじゃ負けない」
4月16日(金)、都内にて記者会見が行われ、5月30日(日)後楽園ホールで開催される「Krush.125」の追加対戦カードが発表された。
スーパー・バンタム級のアグレッシブファイター対決、小倉尚也vs小巻海斗が決まった。中村拓己K-1プロデューサーはこの試合の見どころをこう語る。
「小倉選手は1月の後楽園ホール大会に続いて今年2戦目。いつもKrushのリングでアグレッシブな試合を見せてくれるファイターで、一時連敗もありましたけど、現在2連勝。スーパー・バンタム級のタイトルに向けて勝ち星を積み上げているところです。対する小巻選手は、前回のKrushでK-1 JAPAN GROUP初参戦。急遽、試合が決まる形だったんですけど、パンチで見事なKO勝利を収めて『こんな強い選手がいるんだ』と思ったKrushファンも多いと思います。今回は後楽園ホール大会2度目の参戦で、スーパー・バンタム級戦線をかき回してくれる存在になるのではないかと思っています。二人ともファイトスタイルが噛み合うと思うので、そんな点も注目ポイントかと思っています」
小巻は「勝つこと」よりも「盛り上がり」をアピール。「僕の目標は、会場さえ盛り上がってくれればいいと思ってるので。この試合で会場を盛り上げます」。前回はKrush初参戦にして、東京で「初めて東京で試合して、いい形で勝てたんで。めちゃめちゃ気分良かったですし『また東京で試合したい』という思いが強まって、練習もすごい一生懸命に気持ちが入ったんで。いい感じに体も動けてるんで、次の試合が自分でも楽しみです」
小巻は、真樹ジムAICHI所属。同門の実方宏介やマキ・ドゥワンソンポンがK‘FESTA出場で注目を浴びる姿には「悔しさもあった」と吐露した。
「実方は僕と同い年なんで、悔しい思いもあるんですけど。だけど僕は前回が東京で初めての試合だったんで、地道に頑張っていこうと思って。とりあえずKrushでチャンピオン目指して、それからK-1にもいけたらなと思ってます」
対戦相手の小倉については「パンチと気持ちが強い」という。
「とにかくパンチと気持ちが強い選手。とりあえず気持ちで負けないように。もしかしたら殴り合いになるかもしれないんですけど、顔面ぐちゃぐちゃになってもいいんで。気持ちで負けないように試合したいです。(どうやって勝つか?)正直、倒す、勝つパターンはまだ分からないですけど。小倉選手はベテランなので、ちょっとでも対抗できるように頑張っていこうと思ってます」
現時点で勝っている部分は「パンチの当て勘ですかね。小倉選手もパンチが得意なので、どっちが先に当てるかが勝負のカギだと思います」という。
スーパー・バンタム級は層が厚く、いろんな選手が王者玖村将史への次期挑戦権を狙っている。「もっと全体的に技術を磨いていかないと、チャンピオンにもなれないと思うので。強い選手の動画を見て、いいところをたくさん吸収して、いっぱい練習して。とにかく地道に頑張っていこうと思ってます」
一方の小倉も「この試合は盛り上がる」と断言した。
「小巻選手は『会場を盛り上げたい』と言ってたんですけど、おそらくその通りになると思います。僕も、勝敗はもちろんこだわりますけど、やっぱりお客さんと勝負したい。技術の練習もちゃんとしてるので技術も出したいと思うんですけど、技術以上の、気持ちで勝負したいと思ってるので。そうしないと会場も盛り上がらないので、そこを意識したいと思います」
小倉は一時2連敗と低迷したものの、現在は2連勝中。「負けた試合は0−2の判定負けとか」で自分のイメージ通りにポイントが取れておらず、迷った時期もあったという。
「自分はプロで25戦やってきて、フルマークで勝ったのは前回が初めてで。ポイントの取り方を、勝つために若干、意識はしてたんですけど。けど、判定基準がまた変わったので、また昔通りに戻るのかは分からないですけど、あまりポイントは気にせず、ガッツリやれるのかな、と思ってます。そこは自分でも楽しみにしてます。(アグレッシブな姿勢を評価する採点の方が自分にとってプラスに?)と思ってます」
対戦相手の小巻については「レベルの高い選手」と評価している。
「Krushで1戦しかやってないので、あまり映像がないんですけど、パンチも蹴りも出来て、ディフェンスもいい。バランスのいい、レベルの高い選手だなと思ってますので。自分も負けないように、気持ちでぶつかりたいと思います」
「どんな展開で、どうやって勝つか?」と問われると、小倉は「負けパターンのイメージ」から始める独特な練習方法を明かした。
「自分は、いつも試合前に『どういうパターンで負けるか』を考えるんです。それはある程度分かってきたんで、まだ時間もあるので、ここから相手の持ち味を潰したり、負けパターンを潰しながら、自分の勝率が上げていきたいと思ってます。(負けない自信のあるポイントは?)もちろん、気持ちは負けないと思ってます」
目指すKrushタイトルに向けては「アグレッシブさ」をアピールしていく。
「自分の持ち味であるアグレッシブさを活かしながら、面白い試合をして。もちろん、最後はKO勝ちをして、アピールしていきたいと思ってます」
最後にファンへのメッセージを。小巻は「とにかく小倉選手は気持ちが強いので、僕も気持ちで負けないように。絶対盛り上がる試合になると思うので、ぜひ注目して見ててください」。対する小倉は「5月大会は自分のKO勝ちで、お客さんとも勝負したい。『小倉尚也』全開でいきたいと思いますので、よろしくお願いします」
アグレッシブvsアグレッシブ。盛り上がること必至なこの激戦を制するのはどちらだ!?
「小倉選手は1月の後楽園ホール大会に続いて今年2戦目。いつもKrushのリングでアグレッシブな試合を見せてくれるファイターで、一時連敗もありましたけど、現在2連勝。スーパー・バンタム級のタイトルに向けて勝ち星を積み上げているところです。対する小巻選手は、前回のKrushでK-1 JAPAN GROUP初参戦。急遽、試合が決まる形だったんですけど、パンチで見事なKO勝利を収めて『こんな強い選手がいるんだ』と思ったKrushファンも多いと思います。今回は後楽園ホール大会2度目の参戦で、スーパー・バンタム級戦線をかき回してくれる存在になるのではないかと思っています。二人ともファイトスタイルが噛み合うと思うので、そんな点も注目ポイントかと思っています」
小巻は「勝つこと」よりも「盛り上がり」をアピール。「僕の目標は、会場さえ盛り上がってくれればいいと思ってるので。この試合で会場を盛り上げます」。前回はKrush初参戦にして、東京で「初めて東京で試合して、いい形で勝てたんで。めちゃめちゃ気分良かったですし『また東京で試合したい』という思いが強まって、練習もすごい一生懸命に気持ちが入ったんで。いい感じに体も動けてるんで、次の試合が自分でも楽しみです」
小巻は、真樹ジムAICHI所属。同門の実方宏介やマキ・ドゥワンソンポンがK‘FESTA出場で注目を浴びる姿には「悔しさもあった」と吐露した。
「実方は僕と同い年なんで、悔しい思いもあるんですけど。だけど僕は前回が東京で初めての試合だったんで、地道に頑張っていこうと思って。とりあえずKrushでチャンピオン目指して、それからK-1にもいけたらなと思ってます」
対戦相手の小倉については「パンチと気持ちが強い」という。
「とにかくパンチと気持ちが強い選手。とりあえず気持ちで負けないように。もしかしたら殴り合いになるかもしれないんですけど、顔面ぐちゃぐちゃになってもいいんで。気持ちで負けないように試合したいです。(どうやって勝つか?)正直、倒す、勝つパターンはまだ分からないですけど。小倉選手はベテランなので、ちょっとでも対抗できるように頑張っていこうと思ってます」
現時点で勝っている部分は「パンチの当て勘ですかね。小倉選手もパンチが得意なので、どっちが先に当てるかが勝負のカギだと思います」という。
スーパー・バンタム級は層が厚く、いろんな選手が王者玖村将史への次期挑戦権を狙っている。「もっと全体的に技術を磨いていかないと、チャンピオンにもなれないと思うので。強い選手の動画を見て、いいところをたくさん吸収して、いっぱい練習して。とにかく地道に頑張っていこうと思ってます」
一方の小倉も「この試合は盛り上がる」と断言した。
「小巻選手は『会場を盛り上げたい』と言ってたんですけど、おそらくその通りになると思います。僕も、勝敗はもちろんこだわりますけど、やっぱりお客さんと勝負したい。技術の練習もちゃんとしてるので技術も出したいと思うんですけど、技術以上の、気持ちで勝負したいと思ってるので。そうしないと会場も盛り上がらないので、そこを意識したいと思います」
小倉は一時2連敗と低迷したものの、現在は2連勝中。「負けた試合は0−2の判定負けとか」で自分のイメージ通りにポイントが取れておらず、迷った時期もあったという。
「自分はプロで25戦やってきて、フルマークで勝ったのは前回が初めてで。ポイントの取り方を、勝つために若干、意識はしてたんですけど。けど、判定基準がまた変わったので、また昔通りに戻るのかは分からないですけど、あまりポイントは気にせず、ガッツリやれるのかな、と思ってます。そこは自分でも楽しみにしてます。(アグレッシブな姿勢を評価する採点の方が自分にとってプラスに?)と思ってます」
対戦相手の小巻については「レベルの高い選手」と評価している。
「Krushで1戦しかやってないので、あまり映像がないんですけど、パンチも蹴りも出来て、ディフェンスもいい。バランスのいい、レベルの高い選手だなと思ってますので。自分も負けないように、気持ちでぶつかりたいと思います」
「どんな展開で、どうやって勝つか?」と問われると、小倉は「負けパターンのイメージ」から始める独特な練習方法を明かした。
「自分は、いつも試合前に『どういうパターンで負けるか』を考えるんです。それはある程度分かってきたんで、まだ時間もあるので、ここから相手の持ち味を潰したり、負けパターンを潰しながら、自分の勝率が上げていきたいと思ってます。(負けない自信のあるポイントは?)もちろん、気持ちは負けないと思ってます」
目指すKrushタイトルに向けては「アグレッシブさ」をアピールしていく。
「自分の持ち味であるアグレッシブさを活かしながら、面白い試合をして。もちろん、最後はKO勝ちをして、アピールしていきたいと思ってます」
最後にファンへのメッセージを。小巻は「とにかく小倉選手は気持ちが強いので、僕も気持ちで負けないように。絶対盛り上がる試合になると思うので、ぜひ注目して見ててください」。対する小倉は「5月大会は自分のKO勝ちで、お客さんとも勝負したい。『小倉尚也』全開でいきたいと思いますので、よろしくお願いします」
アグレッシブvsアグレッシブ。盛り上がること必至なこの激戦を制するのはどちらだ!?