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[ニュース]2021.6.26
FUMIYA、必殺バックブローで復活のKO勝利!「なかなかKrushで勝てなくて、やめたいと思った時もあった。これからベルトを目標に頑張る」
    
 6月26日(土)都内にて、昨日開催された「Krush.126」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。
 第5試合で絢太とKrushウェルター級ワンマッチを戦ったFUMIYAは、1R59秒にバックブローをヒットさせて見事なKO勝利。Krushのリングでは昨年の2.24「Krush.111」での清水卓馬戦以来となる、久々のKO勝利を飾ることができた。

 試合前には右足を負傷し、練習してきたことができなくなったというFUMIYAだったが、その分、「もうバックンハンドしかないなと思って、バックハンドの練習をずっとしていました」とバックブローの練習に時間を費やしたことが功を奏してのKO勝利だった。

 試合後には前ウェルター級王者の加藤虎於奈の名前を出したが、実は「虎於奈は専門学校の後輩なんですよ。僕、先輩なんで上下関係の忖度でちょっと力抜いてくれるかなと思って名前を出したんですけど(笑)」とのこと。しかし、ウェルター級の現王者はその虎於奈を破って王座に就いた松岡力だ。「昨日は普通に回転し過ぎて頭の中がおかしくなっちゃって、チャンピオンが誰だかわかんなくなって虎於奈の名前を出したんですけど、チャンピオンは松岡選手ですよね? 松岡選手、すいません。ごめんなさい」と謝る場面もあったFUMIYA。

 だが、「67.5kg(ウェルター級)のKrushのチャンピオンになることが目標……まあ僕の中では通過点と言っているんですけど、一応目標で頑張っていこうかなと思っています」と、ウェルター級王座奪取という目標には変わりなく、引き続きチャンピオンを目指す道を突き進む。

FUMIYA
「昨日は久しぶりにKrushらしい戦い方ができたかなと思います。(改めて試合の感想は?)試合前に右足を怪我してしまって、ずっと右足の練習をしてきたんですけども、それが使えなくなって、右足使えなくなったら俺に何が残ってんのかなって思って、もうバックンハンドしかないなと思って、バックハンドの練習をずっとしていました。いつも試合直前でバックハンドとか回転系の練習はするんですけども、今回は右足を怪我したということでいつもより早めに長めにバックハンドや回転系の練習はしたかなっていう感じですけども。

(KO勝利については?)僕とジムのイメージでは2R〜3RでKOができればいいかなっていう感じで考えてはいたんで、1RでKOできたことにはちょっとビックリしています。自分はなかなかKrushで勝てなくて、やめたいなって思った時もあったんですけど、応援してくれている家族やファンやスポンサーさんとかジムのみんなとかはいっぱいサポートしてくれてたんで、気持ちを入れ直して頑張らないといけないなという気持ちで今回の試合は受けました。

(今後の目標は?)リング上で虎於奈くんの名前出したんですけど、虎於奈は専門学校の後輩なんですよ。僕、先輩なんで上下関係の忖度でちょっと力抜いてくれるかなと思って名前を出したんですけど(笑)。昨日は普通に回転し過ぎて頭の中がおかしくなっちゃって、チャンピオンが誰だかわかんなくなって虎於奈の名前を出したんですけど、チャンピオンは松岡選手ですよね? 松岡選手、すいません。ごめんなさい。目標は昨日も言ったんですけども、ウェルター級のKrushのチャンピオンになることが目標……まあ僕の中では通過点と言っているんですけど、一応目標で頑張っていこうかなと思っています。

(ファンの皆さんへのメッセージは?)昨日はたくさんの応援ありがとうございました。僕一人じゃ勝てないので、頭も悪いし、こうやってインタビューされても何をインタビューされたかわかんないような頭が悪いんで、みんなのサポートが必要です。これからも頑張っていくので、応援よろしくお願いします」

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