[ニュース]2021.8.5
「Krush.129」9.24(金)後楽園 野田蒼と倉田永輝が早くもバチバチ!「ゴチャゴチャ言ってるけど、レベルが違う。試合で分かるから焦んなよ」(野田)VS「思いっきり足元を掬ってやるから、覚悟しとけ」(倉田)
「Krush.129」9.24(金)後楽園 野田蒼と倉田永輝が早くもバチバチ!「ゴチャゴチャ言ってるけど、レベルが違う。試合で分かるから焦んなよ」(野田)VS「思いっきり足元を掬ってやるから、覚悟しとけ」(倉田)
8月5日(木)都内にて、「Krush.129」9.24(金)後楽園大会の第2弾カード発表会見が行なわれた。
この日発表された3カードはいずれもKrushバンタム級ワンマッチ。最初に発表されたのが野田蒼vs倉田永輝の一戦。5.30K-1横浜武道館大会で行なわれたK-1バンタム級日本最強決定トーナメントに出場した野田と、トーナメントに出場できなかった倉田という構図の一戦だ。
K-1横浜武道館大会では若い日本人選手たちが激闘を繰り広げ、盛り上がりを見せているK-1・Krushのバンタム級戦線だが、その燃え上がった火はさらに燃え盛ろうとしている。
トーナメントに出場した野田は一回戦で現Krushバンタム級王者の壬生狼一輝と対戦。敗れはしたもののスプリット判定と、接戦を演じたことで強さを見せることはできた。巻き返しを図りたいこの試合で、「前回消極的な試合で、判定で壬生狼選手に負けちゃって。悔しさのあまりずっとずっと練習してきました。今回の試合はKrushらしい試合して、倉田選手を倒そうと思っています」と意気込んでいた。
しかし、対する倉田が挑発的だ。倉田は3.20「K’FESTA.4 Day.1」東京ガーデンシアター大会に出場し池田幸司に敗戦。トーナメント出場のチャンスを逃してしまった。「自分への悔しさが一番大きかった」とトーナメントに出ることができなかった気持ちを言い表すと、月心会チーム侍所属の野田に対して、「ザ・月心会っていう感じで当てて逃げて、Krushらしくはないかなと思っています」といきなりチクリ。「自分は最初から行って、パワーで倒してやろうかなと思っています」と自信満々にKOを宣言した。
これにカチンと来たのか、野田はニコニコとした表情を見せながらも「月心会は相手に当てさせずに自分だけ当てることをモットーに練習している。わざわざ月心会の特徴を“当てて逃げて当てて逃げて”と言ってくれてるんで、だったらその通りに戦って、倉田選手をイライラさせながら3分3R逃げ切って、嫌がらせし続けようかなと思いました」とやり返す。
「倉田選手と聞いた時に正直モチベーションはゼロだった。僕が見ているのはこの先なんで、この先におる奴らを見て、倒そうと思っています」と眼中にないと言わんばかりの野田。最後まで「月心会らしい戦いして、ちょこちょこ勝とうと思っています」と嫌味を言っていた。
一方の倉田は「まあ、俺からは逃げられないっすよ」と、こちらも一歩も引かず。野田の「レベルが違う」という言葉を聞いても、「野田選手は5月のトーナメント1回線負けだし、いい勝負しただけで満足しちゃってるというのが自分の印象ですね」とバッサリ。「野田選手は先しか見てないって言ってたんですけど、だったら思いっきり足元を掬ってやろうと思っています」と、最後まで対抗意識を燃やしていた。
倉田永輝
「前回計量オーバーという形でK-1関係者や自分を応援してくれた方々にご迷惑をおかけしまして、すいませんでした。今回は気持ちを切り替えて、一からまた自分の体とか格闘技に向き合う姿勢とかを作り直してきて、これからが自分の第二章だと思っているんで、是非ご注目をお願いします。
(対戦相手の印象は?)ザ・月心会っていう感じで当てて逃げて、Krushらしくはないかなと思っています。あと前髪が長いっていう印象ですね。(バンタム級の試合が3試合組まれる中で自分たちはどんな試合を見せたい?)自分は最初から行って、パワーで倒してやろうかなと思っています。
(野田の『倉田選手をイライラさせながら3分3R逃げ切る』という言葉を聞いてどう思う?)まあ、俺からは逃げられないっす。(野田の『レベルが違う』という言葉を聞いて)レベルが違うって言ってますけど、自分は5月のトーナメントを見ていて、そんなに差はないと思っていますし、野田選手も5月のトーナメントで負けている。(壬生狼と)いい勝負しただけで満足しちゃっているという印象です。
(野田の『体重ちゃんと落としてから試合に来てほしい』という言葉を聞いて)絶対に言われると思ったんで、体重落としたら覚悟しとけよっていう感じです。(K-1のバンタム級のトーナメントをどういう気持ちで見ていた?)バンタム級のトーナメントへの気持ちというよりは、自分への悔しさが一番大きかったっすね。(ファンの皆さんへのメッセージは?)野田選手は先しか見てないって言ってたんですけど、思いっきり足元を掬ってやろうと思っています」
野田蒼
「自分は2連敗中で特に何も言うことないんですけど、前回消極的な試合をして、判定で壬生狼選手に負けちゃって。悔しさのあまりずっとずっと練習してきました。今回の試合はKrushらしい試合して、倉田選手を倒そうと思っています。(対戦相手の印象は?)黒くてパワーあるなっていうイメージです。
(バンタム級の試合が3試合組まれる中で自分たちはどんな試合を見せたい?)元々、倉田選手と試合が決まった時に打ち合おうかなと思って、もし自分から行っても勝てるなと。正直レベルが違うんで。ただ、今日の会見で『月心会は当てて逃げて…って言われたんで、どうしようかな。だったらその通りに自分の攻撃をチョンチョン当てて逃げ切ろうかなと思います。
(普通挑発されたら“ボコボコにする”と言うものだが?)いやあ、なんかK-1で月心会は(椿原)龍矢にしろ俺にしろ、打ち合わないというか自分だけ当てて下がるスタイル……まあ月心会がまず当てさせずに当てるっていうのをモットーで練習していて、それで倒せる力がつけば一番いいんですけど、今はその力をつけてる途中です。で、今回は倒せると思って打ち合おうかなと思っていたんですけど、わざわざ自分らのことを“当てて逃げて当てて逃げて…”って特徴を言ってくれてたんで、だったらその通りに戦って、イライラさせながら3分3R逃げ切って、嫌がらせし続けようかなと思いました。
(倉田の『俺から逃げられない』という言葉を聞いて)ゴチャゴチャ言ってますけど、レベルが違うんで、そんな焦らんでも試合で分かります。(倉田の『いい勝負しただけで満足しちゃってる』という言葉を聞いて)まずは体重ちゃんと落としてから試合に来てほしいなと思います。
(バンタム級のトーナメントに出た選手と他の選手とでは明らかにレベルが違う?)そうですね。あの舞台を経験した選手は見てきた場所も思い入れも変わってくると思います。僕が見ているのはこの選手じゃないし、倉田選手って聞いた時に正直モチベーションはゼロやったんですけど、僕が見ているのはこの先なんで、この先におる奴らを見て、倒そうと思っています。(ファンの皆さんへのメッセージは?)いつも応援ありがとうございます。月心会らしい戦いして、ちょこちょこ勝とうと思っています」
K-1横浜武道館大会では若い日本人選手たちが激闘を繰り広げ、盛り上がりを見せているK-1・Krushのバンタム級戦線だが、その燃え上がった火はさらに燃え盛ろうとしている。
トーナメントに出場した野田は一回戦で現Krushバンタム級王者の壬生狼一輝と対戦。敗れはしたもののスプリット判定と、接戦を演じたことで強さを見せることはできた。巻き返しを図りたいこの試合で、「前回消極的な試合で、判定で壬生狼選手に負けちゃって。悔しさのあまりずっとずっと練習してきました。今回の試合はKrushらしい試合して、倉田選手を倒そうと思っています」と意気込んでいた。
しかし、対する倉田が挑発的だ。倉田は3.20「K’FESTA.4 Day.1」東京ガーデンシアター大会に出場し池田幸司に敗戦。トーナメント出場のチャンスを逃してしまった。「自分への悔しさが一番大きかった」とトーナメントに出ることができなかった気持ちを言い表すと、月心会チーム侍所属の野田に対して、「ザ・月心会っていう感じで当てて逃げて、Krushらしくはないかなと思っています」といきなりチクリ。「自分は最初から行って、パワーで倒してやろうかなと思っています」と自信満々にKOを宣言した。
これにカチンと来たのか、野田はニコニコとした表情を見せながらも「月心会は相手に当てさせずに自分だけ当てることをモットーに練習している。わざわざ月心会の特徴を“当てて逃げて当てて逃げて”と言ってくれてるんで、だったらその通りに戦って、倉田選手をイライラさせながら3分3R逃げ切って、嫌がらせし続けようかなと思いました」とやり返す。
「倉田選手と聞いた時に正直モチベーションはゼロだった。僕が見ているのはこの先なんで、この先におる奴らを見て、倒そうと思っています」と眼中にないと言わんばかりの野田。最後まで「月心会らしい戦いして、ちょこちょこ勝とうと思っています」と嫌味を言っていた。
一方の倉田は「まあ、俺からは逃げられないっすよ」と、こちらも一歩も引かず。野田の「レベルが違う」という言葉を聞いても、「野田選手は5月のトーナメント1回線負けだし、いい勝負しただけで満足しちゃってるというのが自分の印象ですね」とバッサリ。「野田選手は先しか見てないって言ってたんですけど、だったら思いっきり足元を掬ってやろうと思っています」と、最後まで対抗意識を燃やしていた。
倉田永輝
「前回計量オーバーという形でK-1関係者や自分を応援してくれた方々にご迷惑をおかけしまして、すいませんでした。今回は気持ちを切り替えて、一からまた自分の体とか格闘技に向き合う姿勢とかを作り直してきて、これからが自分の第二章だと思っているんで、是非ご注目をお願いします。
(対戦相手の印象は?)ザ・月心会っていう感じで当てて逃げて、Krushらしくはないかなと思っています。あと前髪が長いっていう印象ですね。(バンタム級の試合が3試合組まれる中で自分たちはどんな試合を見せたい?)自分は最初から行って、パワーで倒してやろうかなと思っています。
(野田の『倉田選手をイライラさせながら3分3R逃げ切る』という言葉を聞いてどう思う?)まあ、俺からは逃げられないっす。(野田の『レベルが違う』という言葉を聞いて)レベルが違うって言ってますけど、自分は5月のトーナメントを見ていて、そんなに差はないと思っていますし、野田選手も5月のトーナメントで負けている。(壬生狼と)いい勝負しただけで満足しちゃっているという印象です。
(野田の『体重ちゃんと落としてから試合に来てほしい』という言葉を聞いて)絶対に言われると思ったんで、体重落としたら覚悟しとけよっていう感じです。(K-1のバンタム級のトーナメントをどういう気持ちで見ていた?)バンタム級のトーナメントへの気持ちというよりは、自分への悔しさが一番大きかったっすね。(ファンの皆さんへのメッセージは?)野田選手は先しか見てないって言ってたんですけど、思いっきり足元を掬ってやろうと思っています」
野田蒼
「自分は2連敗中で特に何も言うことないんですけど、前回消極的な試合をして、判定で壬生狼選手に負けちゃって。悔しさのあまりずっとずっと練習してきました。今回の試合はKrushらしい試合して、倉田選手を倒そうと思っています。(対戦相手の印象は?)黒くてパワーあるなっていうイメージです。
(バンタム級の試合が3試合組まれる中で自分たちはどんな試合を見せたい?)元々、倉田選手と試合が決まった時に打ち合おうかなと思って、もし自分から行っても勝てるなと。正直レベルが違うんで。ただ、今日の会見で『月心会は当てて逃げて…って言われたんで、どうしようかな。だったらその通りに自分の攻撃をチョンチョン当てて逃げ切ろうかなと思います。
(普通挑発されたら“ボコボコにする”と言うものだが?)いやあ、なんかK-1で月心会は(椿原)龍矢にしろ俺にしろ、打ち合わないというか自分だけ当てて下がるスタイル……まあ月心会がまず当てさせずに当てるっていうのをモットーで練習していて、それで倒せる力がつけば一番いいんですけど、今はその力をつけてる途中です。で、今回は倒せると思って打ち合おうかなと思っていたんですけど、わざわざ自分らのことを“当てて逃げて当てて逃げて…”って特徴を言ってくれてたんで、だったらその通りに戦って、イライラさせながら3分3R逃げ切って、嫌がらせし続けようかなと思いました。
(倉田の『俺から逃げられない』という言葉を聞いて)ゴチャゴチャ言ってますけど、レベルが違うんで、そんな焦らんでも試合で分かります。(倉田の『いい勝負しただけで満足しちゃってる』という言葉を聞いて)まずは体重ちゃんと落としてから試合に来てほしいなと思います。
(バンタム級のトーナメントに出た選手と他の選手とでは明らかにレベルが違う?)そうですね。あの舞台を経験した選手は見てきた場所も思い入れも変わってくると思います。僕が見ているのはこの選手じゃないし、倉田選手って聞いた時に正直モチベーションはゼロやったんですけど、僕が見ているのはこの先なんで、この先におる奴らを見て、倒そうと思っています。(ファンの皆さんへのメッセージは?)いつも応援ありがとうございます。月心会らしい戦いして、ちょこちょこ勝とうと思っています」