[ニュース]2021.7.25
新クルーザー級王者サッタリ・ウィラサクレック、イラン・日本のファンのために更なる飛躍を誓う!「みなさんの応援が自分にとって前向きなエネルギーになる」
新クルーザー級王者サッタリ・ウィラサクレック、イラン・日本のファンのために更なる飛躍を誓う!「みなさんの応援が自分にとって前向きなエネルギーになる」
7月25日(日)都内にて、昨日開催された「Krush.127」後楽園ホール大会の一夜明け会見が行なわれた。
本大会で開催された第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメントを制したサッタリ・ウィラサクレック。準決勝でRUIを134秒、決勝で谷川聖哉を166秒の連続KOで葬る圧倒的な攻撃力を見せ、第2代Krushクルーザー級のベルトを腰に巻いた。
2戦連続1RKOの圧勝でKrush王座を手にしたサッタリは「応援に来てくれたファンのみんな、チームのみんなで一丸となって勝てた試合」と、関係者およびファンへ感謝の言葉を述べた。準決勝、決勝ともに2度ずつのダウンを奪った試合展開は「トーナメントに向けてしっかり相手を分析し、戦略をコーチと考えた」と狙い通りだった模様。「やりたいことができたいい試合だった」と、トーナメントの出来栄えには満足した様子を見せた。
サッタリは試合後、K-1のベルト奪取にも意欲を見せた。その真意を問うと「格闘技はエンターテイメント。観客に楽しんでもらえるように、自分を追い込んで練習していくことが大切。これは自分が何を目指そうと常に変わらない」とストイックな姿勢を見せ、その上で「結果としてK-1のベルトを狙っていきたい」と、ファンの喜びの先にK-1王座があるという考えを示した。
Krush王座奪取には、母国イランからも多くの祝福があったというサッタリ。「いい環境に恵まれている」という日本からの声援にも応えたいと、二国のファンのためにさらなる飛躍を誓う。王者の称号を得ても「まずはチャンピオンとしてふさわしい気持ちを持つ人間になりたい」と謙虚に、そして真摯な姿勢を崩さないサッタリは「世界中のトップファイターを日本に呼んで、レベルの高い試合をお見せしたい」と、ファンの喜びに向けた目標を語った。
サッタリ・ウィラサクレック
「(一夜明けて)昨日の試合は自分にとって、やるべきことができたいい試合だったと思います。そしてやはり応援にきてくれたファンのみんな、チームのみんなで一丸となって勝てた試合だと思います。(準決勝のRUI戦、右ストレートと右ミドルでダウンを奪取。想定していた?)今回のトーナメントに向けてしっかり相手を分析し、それに合った戦略をコーチと考えた上で、試合に臨みました。チームで分析し、トレーニングを積んだ結果がすべて出た試合だったと思います。(決勝の谷川戦、一回目は左フック、2回目は右フックでダウンを奪った。手応えはどうだった?)とても感触はよかったです。昨日の試合は自分がやりたいことが出来た試合だったと感じているし、相手も分析したので、いいタイミングで狙っていたパンチを打てました。
(母国・イランからの反応は?)イランの方からも多くのメッセージをいただきました。いつも応援してくれる皆さんには本当に感謝したいと思います。みんなの応援が自分にとって前向きなエネルギーになってくれます。(日本のファンへの感謝の言葉もあったが、改めて日本の好きなところは?)日本に来ると決めてから、いい練習環境に恵まれ、そしていいトレーニングを積んできました。その中でK-1で試合が出来ることはうれしいし、光栄なことだと思っています。そして日本人のファンの皆さんはとても親切ですし、そうしたファンのみなさんの応援に応えるためにも、より一層レベルの高い試合を見せられるよう精進していきたいと思います。
(試合後にはK-1のベルトにも言及したが、次の目標は?)みなさんご存じの通り、格闘技はエンターテイメントで、その中でベストを尽くして、観客のみなさんに楽しんでもらえるようなパフォーマンスができるように、自分を追い込んで厳しいトレーニングを積んでいくことが一番大事だと思います。これは自分が何を狙おうと、常に変わらない気持ちでいます。その結果としてK-1のベルトを狙っていきたいです。そのために皆さんに楽しんでもらえるような試合を続けていきたいと思います。
(ベルトを巻いたときに最初はどんな感情が沸いた?)やはりこのベルトを巻くためにコーチ、チームのみんなと厳しいトレーニングを積んできて、それがやっと実ったという感情で、とてもうれしく思いました。自分の中ではここからがスタートなので、これからも一層強い自分をお見せできるように練習を頑張っていきます。
(クルーザー級の中では体は大きくないが、有利だと思う部分は?)自分にとってサイズは特に関係ないです。大事なことは自分を厳しく追い込み、戦略を練るような分析をしながら練習を積み重ねることだと思いますし、そういった練習の成果が結果につながります。(どういうチャンピオンになりたい?)まずチャンピオンとしてふさわしい気持ちを持つ人間になりたいと思います。というのも自分を支えてくれるファンのみなさん、チームのみんなを抜きにして自分はチャンピオンでいることはできないので、そこに感謝を示すために、チャンピオンになるにふさわしい気持ちを持った人間になりたいと思います。
(K-1ファイターで好きな選手は?)ピーター・アーツ、バダ・ハリ、アーネスト・ホーストといい選手はたくさんいましたが、パーフェクトな選手はいないので、自分にとってすべての選手を見て、すべての選手の中のいいところを盗んで、いい形で自分のものにしようとは意識しています。
(ファンのみなさんへの一言)コロナの厳しい状況の中、選手のために素晴らしい会場、リングを用意をしてくださるK-1 JAPAN GROUPの皆さんに感謝を申し上げます。そしてここまで自分を支えてくれているマネージャー、チーム、コーチのみんなにも感謝を述べたいと思います。これから自分はもっともっと強い選手になっていきますので、もっともっと応援していただいて、世界中のトップファイターを日本に呼んで、レベルの高い試合をお見せしたいと思います」
2戦連続1RKOの圧勝でKrush王座を手にしたサッタリは「応援に来てくれたファンのみんな、チームのみんなで一丸となって勝てた試合」と、関係者およびファンへ感謝の言葉を述べた。準決勝、決勝ともに2度ずつのダウンを奪った試合展開は「トーナメントに向けてしっかり相手を分析し、戦略をコーチと考えた」と狙い通りだった模様。「やりたいことができたいい試合だった」と、トーナメントの出来栄えには満足した様子を見せた。
サッタリは試合後、K-1のベルト奪取にも意欲を見せた。その真意を問うと「格闘技はエンターテイメント。観客に楽しんでもらえるように、自分を追い込んで練習していくことが大切。これは自分が何を目指そうと常に変わらない」とストイックな姿勢を見せ、その上で「結果としてK-1のベルトを狙っていきたい」と、ファンの喜びの先にK-1王座があるという考えを示した。
Krush王座奪取には、母国イランからも多くの祝福があったというサッタリ。「いい環境に恵まれている」という日本からの声援にも応えたいと、二国のファンのためにさらなる飛躍を誓う。王者の称号を得ても「まずはチャンピオンとしてふさわしい気持ちを持つ人間になりたい」と謙虚に、そして真摯な姿勢を崩さないサッタリは「世界中のトップファイターを日本に呼んで、レベルの高い試合をお見せしたい」と、ファンの喜びに向けた目標を語った。
サッタリ・ウィラサクレック
「(一夜明けて)昨日の試合は自分にとって、やるべきことができたいい試合だったと思います。そしてやはり応援にきてくれたファンのみんな、チームのみんなで一丸となって勝てた試合だと思います。(準決勝のRUI戦、右ストレートと右ミドルでダウンを奪取。想定していた?)今回のトーナメントに向けてしっかり相手を分析し、それに合った戦略をコーチと考えた上で、試合に臨みました。チームで分析し、トレーニングを積んだ結果がすべて出た試合だったと思います。(決勝の谷川戦、一回目は左フック、2回目は右フックでダウンを奪った。手応えはどうだった?)とても感触はよかったです。昨日の試合は自分がやりたいことが出来た試合だったと感じているし、相手も分析したので、いいタイミングで狙っていたパンチを打てました。
(母国・イランからの反応は?)イランの方からも多くのメッセージをいただきました。いつも応援してくれる皆さんには本当に感謝したいと思います。みんなの応援が自分にとって前向きなエネルギーになってくれます。(日本のファンへの感謝の言葉もあったが、改めて日本の好きなところは?)日本に来ると決めてから、いい練習環境に恵まれ、そしていいトレーニングを積んできました。その中でK-1で試合が出来ることはうれしいし、光栄なことだと思っています。そして日本人のファンの皆さんはとても親切ですし、そうしたファンのみなさんの応援に応えるためにも、より一層レベルの高い試合を見せられるよう精進していきたいと思います。
(試合後にはK-1のベルトにも言及したが、次の目標は?)みなさんご存じの通り、格闘技はエンターテイメントで、その中でベストを尽くして、観客のみなさんに楽しんでもらえるようなパフォーマンスができるように、自分を追い込んで厳しいトレーニングを積んでいくことが一番大事だと思います。これは自分が何を狙おうと、常に変わらない気持ちでいます。その結果としてK-1のベルトを狙っていきたいです。そのために皆さんに楽しんでもらえるような試合を続けていきたいと思います。
(ベルトを巻いたときに最初はどんな感情が沸いた?)やはりこのベルトを巻くためにコーチ、チームのみんなと厳しいトレーニングを積んできて、それがやっと実ったという感情で、とてもうれしく思いました。自分の中ではここからがスタートなので、これからも一層強い自分をお見せできるように練習を頑張っていきます。
(クルーザー級の中では体は大きくないが、有利だと思う部分は?)自分にとってサイズは特に関係ないです。大事なことは自分を厳しく追い込み、戦略を練るような分析をしながら練習を積み重ねることだと思いますし、そういった練習の成果が結果につながります。(どういうチャンピオンになりたい?)まずチャンピオンとしてふさわしい気持ちを持つ人間になりたいと思います。というのも自分を支えてくれるファンのみなさん、チームのみんなを抜きにして自分はチャンピオンでいることはできないので、そこに感謝を示すために、チャンピオンになるにふさわしい気持ちを持った人間になりたいと思います。
(K-1ファイターで好きな選手は?)ピーター・アーツ、バダ・ハリ、アーネスト・ホーストといい選手はたくさんいましたが、パーフェクトな選手はいないので、自分にとってすべての選手を見て、すべての選手の中のいいところを盗んで、いい形で自分のものにしようとは意識しています。
(ファンのみなさんへの一言)コロナの厳しい状況の中、選手のために素晴らしい会場、リングを用意をしてくださるK-1 JAPAN GROUPの皆さんに感謝を申し上げます。そしてここまで自分を支えてくれているマネージャー、チーム、コーチのみんなにも感謝を述べたいと思います。これから自分はもっともっと強い選手になっていきますので、もっともっと応援していただいて、世界中のトップファイターを日本に呼んで、レベルの高い試合をお見せしたいと思います」