[ニュース]2022.7.30
「Krush.139」7.30(土)後楽園 平山迅「早くクラッシュしたい」vs川﨑真一朗「リスクを犯してでも前に進む」三宅祐弥「このまま無敗で勝ち続ける」vs昇也「やることは一緒なんで倒す」
「Krush.139」7.30(土)後楽園 平山迅「早くクラッシュしたい」vs川﨑真一朗「リスクを犯してでも前に進む」三宅祐弥「このまま無敗で勝ち続ける」vs昇也「やることは一緒なんで倒す」
7月29日（金）、都内・GSPメディアセンターにて、開催を明日に控えた「Krush.139」後楽園ホール大会の公開計量と前日記者会見が行なわれた。
第8試合でKrushスーパー・ライト級ワンマッチを戦う平山迅と川﨑真一朗はしっかりと計量をパス。2人とも会見に出席し意気込みを述べた。
平山は昨年5月「Krush.125」での佐々木大蔵とのKrushスーパー・ライト級タイトルマッチ以来、1年2カ月ぶりの試合となる。Krush EVANGELISTの石川直生さんからは、「勝っても負けてもダウン発生率の高い試合を見せてくれる激闘派」という評価をもらったが、怪我で長期欠場となっていたため、「自分自身、早くリングに上がりたい、早くクラッシュしたい、ホンマにその気持ちだけですね」と昂ぶる気持ちを抑えきれない様子だった。
この試合が再起戦となるが、「今スーパー・ライト級は荒れているっていうかね、自分もしっかり溶け込んで、また一からのつもりでバチバチ暴れたいですね」と、再びタイトル戦線への浮上を目指し、この試合に向けて溜まった感情をぶつける。
対する川﨑も昨年7月「Krush.127」での里見柚己戦以来、1年ぶりの試合となる。しかし、ベテランらしく「自分らしく戦えればいいんじゃないかなと思ってます。自分らしく戦えば、会場も沸くんじゃないかと思っています」と、復帰戦にも気負うところはない。
石川さんには「常に真っ向勝負の試合を見せてくれる」と評されたが、本人もそのつもり。現在は4連敗中だが、「こんなところで引いてたら先に進めないんで、だからこそリスクを犯してでも前に進んで、打ち合って勝利をもぎ取りたい」と、ここまでの負けを一気に取り返しにいく腹積もりのようだ。
第7試合は、当初安保璃紅vs昇也のKrushライト級ワンマッチが行なわれる予定だったが、璃紅が昨日の夕方減量中に体調不良になり、出場を断念。そこで急遽オファーが届いたのが三宅祐弥だった。
そのため、この試合は三宅vs昇也の-64.5kg契約のワンマッチに変更。三宅がこの試合のオファーを受けたのが昨夜だったそうで、中村拓己K-1プロデューサーからは「計量まで10時間ちょっとだったが受けてくれた」と感謝の言葉を述べられた。
三宅はキャリア4戦ではあるものの、石川さんには「前回の試合でも見せたように真正面から打ち合うか非常に楽しみ」と、そのファイトスタイルへの評価は高い。実は来月の「Krush.140」で河北光生とKrushライト級ワンマッチで戦うことが発表済み。
しかし「あと1カ月後に試合があると思ったら、1Rで怪我なく倒したいと思ってます」と、2カ月連続で試合をすることになんら躊躇がない様子。狙いは12月3日に地元・大阪で開催されるK-1エディオンアリーナ大阪大会への出場だ。「2回美味しいところを持ってって、12月3日のK-1本戦に出たいと思っています」と、K-1本戦出場への大デモンストレーションにするつもりだ。
一方の昇也は髪を切りに行く途中で璃紅の件を聞いたそうだが、試合を受けてくれた三宅に「こういう状況で祐弥さん、ありがとうございます。試合が出来るっていうだけで嬉しいんで、明日はめっちゃやります」と感謝の言葉を述べていた。三宅のことを「いい人だなと思いました」と語りつつも、試合で譲るつもりはない。
石川さんに「常にモチベーション高くKrushのリングに上がってくれるアグレッシブな選手」と評されたように、「いや、あんま変わんないですね。やることは一緒なんで倒します」と、あくまでKO狙いでリングに上がるようだ。
平山迅
「やっとこの日が来たなっていう感じですね。ホンマにこの準備のために周りの方たちに支えてもらって、ここまで仕上げてきました。自分自身、早くリングに上がりたい、早くクラッシュしたい、ホンマにその気持ちだけですね。明日は楽しみにしていてください。（計量で向かい合ってみてどういう印象を持った？）川﨑の目をしっかり見て、階級上げてきてしっかり気持ち作ってきて、覚悟作ってきたなと。それを見た自分もかなりボルテージが上がったというかそういう気持ちです。いい目をしてました。楽しみです。
（石川さんから背水の陣という言葉もあったが、再起戦となる試合でどんな試合をして、今後に向けてアピールしたい？）自分は1年2カ月ぶりということで、この期間、どんだけお互いが濃い日々を過ごしてきたかっていうのを、明日はリングで見られると思うんですよね。濃いほうが絶対勝つと思うし絶対倒すと思うし、自分は間違いなく俺が倒すと思っています。その先に今スーパー・ライト級は荒れているっていうかね、自分もしっかり溶け込んで、また一からのつもりでバチバチ暴れたいですね。もう早く試合がしたい。
（ファンの皆さんへのメッセージは？）今、また外に出にくい状態の中、会場まで足を運んでくれるお客さん、たくさんいると思うんですけど、それは非日常的なことをを見に来てくれてると思うんで、明日は非日常的なリングをしっかり俺が見せたろうと思ってます。夏の始まりのKrushをしっかり盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いします」
川﨑真一朗
「久々にかなり調子がいいです。凄いワクワクしています。明日は楽しみにしていてください。（計量で向かい合ってみてどういう印象を持った？）やっぱりオーラがありましたね。（石川さんから背水の陣という言葉もあったが、再起戦となる試合でどんな試合をして、今後に向けてアピールしたい？）自分らしく戦えればいいんじゃないかなと思ってます。自分らしく戦えば、会場も沸くんじゃないかと思っています。
（ファンの皆さんへのメッセージは？）今4連敗中で背水の陣とか崖っぷちとか言っているんですけど、僕は真正面から打ち合おうと思っています。こんなところで引いてたら先に進めないんで、だからこそリスクを犯してでも前に進んで、打ち合って勝利をもぎ取りたいと思っています。応援よろしくお願いします」
三宅祐弥
「ホンマに昨日の夜に連絡が来て、『試合出るか？』って言われて、こんなチャンスはないと思って、断る理由がなかったんで、すぐ出ますっていう話をさせてもらって。夜中まで体重落として頑張って、今日大阪から東京に来ました。中途半端な気持ちで試合を受けたわけではないので、昇也選手、明日お願いします。（計量で向かい合ってみてどういう印象を持った？）まあいい人ですよね（笑）。いい人でしかないです。ホンマに昨日相手のことを知って、それまで昇也選手のことを知らなくて、向き合って今日やっと知って、普通に計量で顔を合わせた段階から挨拶をしてくれて、逆にいい人やなと思いました。
（急遽変わった中で前のカードとは違う期待感も生まれると思うが、そこを踏まえてどんな試合を見せたい？）僕は8月27日のKrush決まっちゃってて、それも出る予定でいてるんで。河北光生選手と。それの前にこんな機会をもらったんで、あと1カ月後に試合があると思ったら、1Rで怪我なく倒したいと思ってます。
（他団体のベルトを持った選手との試合が急に決まって、オファーが来た時に大丈夫かなという気持ちはなかった？）他団体のベルトを持っているみたいなんですけど、それを知らなくて。安保璃紅くんが体調崩して計量出来なさそうっていうことで、相手見る前に僕でしょうっていう感じで決めたし、相手選手を見てなかったんで。決まってからサウスポーとかベルトを持ってるとか、戦績をいろいろ知った上で、誰が相手でも受けた以上はやろうと思ってたんで、大阪で待っている人たちのためにもしっかり倒します。
（ここでいい試合を見せるとファンに知ってもらうチャンスだが、どんなファイターだとアピールしたい？）地下格闘技から無敗でK-1まで来たんですけど、無敗で来ているんで、こんなところで急遽受けて負けてるようじゃあかんなと思ってて、きれいに勝って8月27日もしっかり勝って、2回美味しいところを持ってって、12月3日のK-1本戦に出たいと思っています。（ファンの皆さんへのメッセージは？）楽しみにしといてください。以上です」
昇也
「昨日、自分も髪を切りに行く途中に塾長から連絡が来て、相手が体調不良やからって言われて。結構（安保戦を）個人的に楽しみにしてて、練習もめっちゃ気合いが入ってて、相手のことを考えてやってたんですけど、自分も1回（計量オーバーを）経験していて、みんなキツいと思うんですけど、こういう状況で祐弥さん、ありがとうございます。試合が出来るっていうだけで嬉しいんで、明日はめっちゃやります。
（計量で向かい合ってみてどういう印象を持った？）まあいい人だなと思いました。（急遽変わった中で前のカードとは違う期待感も生まれると思うが、そこを踏まえてどんな試合を見せたい？）いや、あんま変わんないですね。やることは一緒なんで倒します。（ファンの皆さんへのメッセージは？）もうやることは全てやったんで、あとは栄養つけて寝て、明日に挑みます」
平山は昨年5月「Krush.125」での佐々木大蔵とのKrushスーパー・ライト級タイトルマッチ以来、1年2カ月ぶりの試合となる。Krush EVANGELISTの石川直生さんからは、「勝っても負けてもダウン発生率の高い試合を見せてくれる激闘派」という評価をもらったが、怪我で長期欠場となっていたため、「自分自身、早くリングに上がりたい、早くクラッシュしたい、ホンマにその気持ちだけですね」と昂ぶる気持ちを抑えきれない様子だった。
この試合が再起戦となるが、「今スーパー・ライト級は荒れているっていうかね、自分もしっかり溶け込んで、また一からのつもりでバチバチ暴れたいですね」と、再びタイトル戦線への浮上を目指し、この試合に向けて溜まった感情をぶつける。
対する川﨑も昨年7月「Krush.127」での里見柚己戦以来、1年ぶりの試合となる。しかし、ベテランらしく「自分らしく戦えればいいんじゃないかなと思ってます。自分らしく戦えば、会場も沸くんじゃないかと思っています」と、復帰戦にも気負うところはない。
石川さんには「常に真っ向勝負の試合を見せてくれる」と評されたが、本人もそのつもり。現在は4連敗中だが、「こんなところで引いてたら先に進めないんで、だからこそリスクを犯してでも前に進んで、打ち合って勝利をもぎ取りたい」と、ここまでの負けを一気に取り返しにいく腹積もりのようだ。
第7試合は、当初安保璃紅vs昇也のKrushライト級ワンマッチが行なわれる予定だったが、璃紅が昨日の夕方減量中に体調不良になり、出場を断念。そこで急遽オファーが届いたのが三宅祐弥だった。
そのため、この試合は三宅vs昇也の-64.5kg契約のワンマッチに変更。三宅がこの試合のオファーを受けたのが昨夜だったそうで、中村拓己K-1プロデューサーからは「計量まで10時間ちょっとだったが受けてくれた」と感謝の言葉を述べられた。
三宅はキャリア4戦ではあるものの、石川さんには「前回の試合でも見せたように真正面から打ち合うか非常に楽しみ」と、そのファイトスタイルへの評価は高い。実は来月の「Krush.140」で河北光生とKrushライト級ワンマッチで戦うことが発表済み。
しかし「あと1カ月後に試合があると思ったら、1Rで怪我なく倒したいと思ってます」と、2カ月連続で試合をすることになんら躊躇がない様子。狙いは12月3日に地元・大阪で開催されるK-1エディオンアリーナ大阪大会への出場だ。「2回美味しいところを持ってって、12月3日のK-1本戦に出たいと思っています」と、K-1本戦出場への大デモンストレーションにするつもりだ。
一方の昇也は髪を切りに行く途中で璃紅の件を聞いたそうだが、試合を受けてくれた三宅に「こういう状況で祐弥さん、ありがとうございます。試合が出来るっていうだけで嬉しいんで、明日はめっちゃやります」と感謝の言葉を述べていた。三宅のことを「いい人だなと思いました」と語りつつも、試合で譲るつもりはない。
石川さんに「常にモチベーション高くKrushのリングに上がってくれるアグレッシブな選手」と評されたように、「いや、あんま変わんないですね。やることは一緒なんで倒します」と、あくまでKO狙いでリングに上がるようだ。
平山迅
「やっとこの日が来たなっていう感じですね。ホンマにこの準備のために周りの方たちに支えてもらって、ここまで仕上げてきました。自分自身、早くリングに上がりたい、早くクラッシュしたい、ホンマにその気持ちだけですね。明日は楽しみにしていてください。（計量で向かい合ってみてどういう印象を持った？）川﨑の目をしっかり見て、階級上げてきてしっかり気持ち作ってきて、覚悟作ってきたなと。それを見た自分もかなりボルテージが上がったというかそういう気持ちです。いい目をしてました。楽しみです。
（石川さんから背水の陣という言葉もあったが、再起戦となる試合でどんな試合をして、今後に向けてアピールしたい？）自分は1年2カ月ぶりということで、この期間、どんだけお互いが濃い日々を過ごしてきたかっていうのを、明日はリングで見られると思うんですよね。濃いほうが絶対勝つと思うし絶対倒すと思うし、自分は間違いなく俺が倒すと思っています。その先に今スーパー・ライト級は荒れているっていうかね、自分もしっかり溶け込んで、また一からのつもりでバチバチ暴れたいですね。もう早く試合がしたい。
（ファンの皆さんへのメッセージは？）今、また外に出にくい状態の中、会場まで足を運んでくれるお客さん、たくさんいると思うんですけど、それは非日常的なことをを見に来てくれてると思うんで、明日は非日常的なリングをしっかり俺が見せたろうと思ってます。夏の始まりのKrushをしっかり盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いします」
川﨑真一朗
「久々にかなり調子がいいです。凄いワクワクしています。明日は楽しみにしていてください。（計量で向かい合ってみてどういう印象を持った？）やっぱりオーラがありましたね。（石川さんから背水の陣という言葉もあったが、再起戦となる試合でどんな試合をして、今後に向けてアピールしたい？）自分らしく戦えればいいんじゃないかなと思ってます。自分らしく戦えば、会場も沸くんじゃないかと思っています。
（ファンの皆さんへのメッセージは？）今4連敗中で背水の陣とか崖っぷちとか言っているんですけど、僕は真正面から打ち合おうと思っています。こんなところで引いてたら先に進めないんで、だからこそリスクを犯してでも前に進んで、打ち合って勝利をもぎ取りたいと思っています。応援よろしくお願いします」
三宅祐弥
「ホンマに昨日の夜に連絡が来て、『試合出るか？』って言われて、こんなチャンスはないと思って、断る理由がなかったんで、すぐ出ますっていう話をさせてもらって。夜中まで体重落として頑張って、今日大阪から東京に来ました。中途半端な気持ちで試合を受けたわけではないので、昇也選手、明日お願いします。（計量で向かい合ってみてどういう印象を持った？）まあいい人ですよね（笑）。いい人でしかないです。ホンマに昨日相手のことを知って、それまで昇也選手のことを知らなくて、向き合って今日やっと知って、普通に計量で顔を合わせた段階から挨拶をしてくれて、逆にいい人やなと思いました。
（急遽変わった中で前のカードとは違う期待感も生まれると思うが、そこを踏まえてどんな試合を見せたい？）僕は8月27日のKrush決まっちゃってて、それも出る予定でいてるんで。河北光生選手と。それの前にこんな機会をもらったんで、あと1カ月後に試合があると思ったら、1Rで怪我なく倒したいと思ってます。
（他団体のベルトを持った選手との試合が急に決まって、オファーが来た時に大丈夫かなという気持ちはなかった？）他団体のベルトを持っているみたいなんですけど、それを知らなくて。安保璃紅くんが体調崩して計量出来なさそうっていうことで、相手見る前に僕でしょうっていう感じで決めたし、相手選手を見てなかったんで。決まってからサウスポーとかベルトを持ってるとか、戦績をいろいろ知った上で、誰が相手でも受けた以上はやろうと思ってたんで、大阪で待っている人たちのためにもしっかり倒します。
（ここでいい試合を見せるとファンに知ってもらうチャンスだが、どんなファイターだとアピールしたい？）地下格闘技から無敗でK-1まで来たんですけど、無敗で来ているんで、こんなところで急遽受けて負けてるようじゃあかんなと思ってて、きれいに勝って8月27日もしっかり勝って、2回美味しいところを持ってって、12月3日のK-1本戦に出たいと思っています。（ファンの皆さんへのメッセージは？）楽しみにしといてください。以上です」
昇也
「昨日、自分も髪を切りに行く途中に塾長から連絡が来て、相手が体調不良やからって言われて。結構（安保戦を）個人的に楽しみにしてて、練習もめっちゃ気合いが入ってて、相手のことを考えてやってたんですけど、自分も1回（計量オーバーを）経験していて、みんなキツいと思うんですけど、こういう状況で祐弥さん、ありがとうございます。試合が出来るっていうだけで嬉しいんで、明日はめっちゃやります。
（計量で向かい合ってみてどういう印象を持った？）まあいい人だなと思いました。（急遽変わった中で前のカードとは違う期待感も生まれると思うが、そこを踏まえてどんな試合を見せたい？）いや、あんま変わんないですね。やることは一緒なんで倒します。（ファンの皆さんへのメッセージは？）もうやることは全てやったんで、あとは栄養つけて寝て、明日に挑みます」
