第7試合に登場するのはKrushスーパー・フェザー級ワンマッチを戦う友尊と��橋直輝の2人だ。友尊は1月Krush後楽園大会の第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメント・準決勝で中島千博以来の再起戦。対する��橋は前回5月Krush後楽園大会からスーパー・フェザー級に階級を上げ、遠藤信玄からKO勝利を収めている。

　Krush Evangelistの石川直生さんが「友尊選手は殴ってよし、蹴ってよし、倒してよしの選手。倒されるリスクより倒しにいって盛り上がることを選択する選手なので、この試合の盛り上がるも約束されていると思います。対する��橋選手は階級を上げて新しいスタイルを見せると同時に、力強いパンチの強さも見せました。接近戦もアウトもできる友尊選手が��橋選手の新しいスタイルをどう攻略するかに注目しています」と語る一戦だ。

　スーパー・フェザー級で連勝を目指す��橋は上半身裸にヒョウ柄のスーツというド派手ないで立ちで登場。「いわゆる大阪のノリ」とテーマを語ると「名前を憶えてもらえる試合と次につながる試合にしたい」とインパクトに残る試合をすると宣言し、最後は「この試合に向けて練習も美容液もしっかり使って頑張ってきたので、応援よろしくお願いします」と締めて笑いを誘っていた。

　対する友尊も「この試合は言わずとしれた東西イケメン決定戦なので、しっかり勝ってイケメン王の称号をいただく」と反撃。予想外の��橋のいで立ちに「ネクタイ締めて、スーツ着てるのが逆に恥ずかしいですね。一本取られた」と戸惑いつつも「前回の試合を見て戦い方も賢いなと思いましたが、そこに気を付けてやれば大丈夫。最終的には気合いです」と気合いの勝利を誓った。

��橋直輝
「明日はものすごく楽しんで、その楽しさが伝わるように頑張りたいです。（今日の服装について）いわゆる大阪のノリってやつですかね（笑）。そんな感じでこれに決まりました。最初はもっと普通やったんですけど、準備している途中で周りから『これいらんのちゃうん？』と言われて、どんどん脱いでいった結果、こうなりました。（この試合に向けてどこを磨いてきた？）もともと戦い方を見させてもらっていて、速いし、蹴ることもできるし。もとボクサーには見えないので、全部に対応できるように練習してきました。（試合のテーマは？）名前を憶えてもらえる試合と次につながる試合にしたいですね。��橋直輝やぞっと。まだ新しい戦い方も出し切ってないので、ここからひねり出します。（ファンへのメッセージ）この試合に向けて練習も美容液もしっかり使って頑張ってきたので、応援よろしくお願いします」

友尊
「明日は初代フライ級王者が決まると思うけど、この試合は言わずとしれた東西イケメン決定戦なので、しっかり勝ってイケメン王の称号をいただきます（笑）。（��橋の服装について）ネクタイ締めて、スーツ着てるのが逆に恥ずかしいですね。一本取られました（笑）。（この試合に向けて）前回の試合をたまたま会場で見ていて、戦い方も賢いなと思っていたので、そこに気を付けてやれば大丈夫かなと思います。あと最終的には気合いかなと思います。（試合のテーマは？）イケメン対決です。（ファンへのメッセージ）今回の試合に向けて練習量も増やしてきたので勝てると思います」