[ニュース]2022.10.28
「Krush.142」10.28(金)後楽園 言いたい・やりたい放題の堀井翼にSATORU成合が「喧嘩でもなんでもいいので、とりあえずぶっ倒す」南雲大輝「スーパーラウェイサンダーやっちゃいます」vs赤田功輝「功也会長に『こんなところで勝つ・負けるを繰り返す選手を育てているつもりはない』と言われた」
「Krush.142」10.28(金)後楽園 言いたい・やりたい放題の堀井翼にSATORU成合が「喧嘩でもなんでもいいので、とりあえずぶっ倒す」南雲大輝「スーパーラウェイサンダーやっちゃいます」vs赤田功輝「功也会長に『こんなところで勝つ・負けるを繰り返す選手を育てているつもりはない』と言われた」
10月27日(木)都内にて、開催を明日に控えた「Krush.142」後楽園ホール大会の公開計量と前日記者会見が行なわれた。
大会の熱気を左右する第1試合はSATORU成合と堀井翼が激突するライト級戦。その勢いを継ぐ第2試合では南雲大輝と赤田功輝がスーパ−・フェザー級で拳を交える。直近ではトップランカーとの対戦で連敗が続く成合は「応援してくれている方たちへの感謝の気持ちを全てぶつけて第1試合をしっかり盛り上げます」と宣言。カード発表会見から傍若無人な態度を見せる堀井に対し「いつもみたいに気合いが入る相手じゃない。明日は勝ちにいくだけ」と不満そうな表情を見せた。その堀井は「言っている通り1分で終わらせるから。1分以内にどう決めるかが俺の在り方。楽しみにしておけよ」と、ここまで会見やインタビューで発言している通りの1分以内の決着を豪語した。
堀井と過去に3度対戦している南雲は今回から1階級下のスーパー・フェザー級で再出発。減量の影響か凄みを増した表情ながら、穏やかな口調で「堀井君が第1試合で盛り上げてくれると思うので、それを上回る試合をします」と、第2試合からも大会に火をつける姿勢を見せる。体操教室であるスタースポーツクラブに身を置く南雲は、現在は子どもに体操を教える先生。「指導しているお子さんや親御さんにすごいものを見せたい。スーパーラウェイサンダーでやっちゃいます」と、パワーアップした必殺技の披露を匂わせた。対する赤田はここまで勝ち星は全てKOというハードヒッター。「上に通用するか楽しみ」と格上との対戦に喜びを見せる一方「こんなところで負けていられない」と勝利に自信あり。「明日は圧倒的に勝って（卜部）功也会長にベルトを見せてあげたい」と早くもタイトル挑戦への意欲を見せた。
4選手が意気込みを語って終わるかと思われた会見だが、最後に堀井が事件を起こす。カード発表会見を欠席していた中村拓己プロデューサーに会見の冒頭から「隣に中村Pがいるのが不快」などと絡み続けていたが、会見終盤に「俺にびびっちゃって来なかったのかと思った」とさらに挑発したのだ。いよいよ怒り心頭の中村プロデューサーは「いいから試合をしろ」と堀井を叱責。堀井も「俺が喧嘩で1分で決めてやっから。第1試合見とけよ！」と叫んで会見場をあとにした。
SATORU成合
「連敗続きで会見なんてやっている立場じゃないんですけど、この応援してくれている方たちへの感謝の気持ちも全てぶつけて、明日の1試合目しっかり盛り上げます。（計量で見た対戦相手の印象）いつもみたいに気合いの入る相手じゃないんで、とりあえず明日は試合に勝ちにいくだけです。（初のライト級戦。これまでの試合直前と違いはある？）減量も少しは楽になるかなと思っていたんですけど、結構きつくて。特に変りはないです。（堀井の1分KO宣言について）ぽんぽん減らず口がすごいんで、1分で終わらせてもいいし、もっといたぶってしっかり倒してもいいし。自分は何でもやります。（Krushの第1試合で、どんな試合を見せたい？）自分の試合をすれば自然と盛り上がると思うので、しっかり倒しにいきます。（ファンへのメッセージ）喧嘩したいなら喧嘩でもなんでもいいので、とりあえずぶっ倒します。応援お願いします」
堀井 翼
「とりあえずね、久しぶりに中村Pに会ったから。ひさしぶり。まあ言ってるとおり、1分で終わらせるから。1分以内にどう決めるかが俺の在り方だから。楽しみにしとけよ。（計量で見た対戦相手の印象）相手というより、中村Pがデカい。それだけだね。（8カ月ぶりのKrushのリング。感じるものは）（会見席の）一番端に南雲がいることと、中村Pがいることがすごく不快です。（堀井・南雲のかつてのライバルの階級が変わったが、さみしさはある？）宿命のライバルじゃないし、絶対にそこは認めないんですけど。階級は変わったけど、南雲とやるんだったら60kgまで下げてもいいと思ってるんで、いつでも再戦の構えはできています。この間は喧嘩は勝ったけど試合は負けたから。次は喧嘩も試合も全部勝ちにいこうと思っているんで。まぁそれもどうでもいいかな。
（Krushの第1試合で、どんな試合を見せたい？）Krushの第1試合は喧嘩みたいなマッチメイクが多くて、結構注目されているカードだから。明日は俺が求められている第1試合をしたくてお願いしたわけだし、第1試合は喧嘩みたいなのが一番大事だから、喧嘩しにいくだけですね。（ファンへメッセージ）そういえばこの試合が決まったときの記者会見に、中村Pいなかったんだけど、何してんの？あまりにも俺にビビっちゃってこなかったのかと思ったんだけど、その辺は違うんすか？（中村Pが『いいから試合をしろと叱責』）とりあえずこんな感じで中村P怒ってるけど、俺は喧嘩で1分で決めてやっから。第1試合見ろよ。よろしく」
南雲 大輝
「明日新しい階級で新しいラウェイサンダーでKOします。（計量で見た対戦相手の印象）普通に調子良さそうだし、いい男だなと思いました。（所属・階級・環境の変化について）今は体操教室の先生としてやらせてもらっている中で、格闘技とより深く向き合うことができているので、いい影響しかないですね。指導させてもらっているお子さんや親御さんたちにすごいものを見せたいと思いますので、スーパーラウェイサンダーでやっちゃいます。（堀井・南雲のかつてのライバルの階級が変わった。さみしさはある？）さみしさは全く感じてないです。とりあえず堀井選手とポスターの並びが横で『大輝先生また堀井君とやるの？』とよく聞かれてて。『このお兄ちゃんとはやらないよ』と言っていました。でも明日堀井君は1RでKOしてくれると思うし。まあまあまあ。がんばってもらって…やりましょう。（どんな試合を見せたい？）堀井選手が第1試合で火をつけてくれると思うので、それを上回る試合をします。（ファンへメッセージ）やることやるだけですね。明日の試合でやってきたことを全部出してぶっ倒して勝ちます。応援よろしくお願いします」
赤田 功輝
「計量も終わって試合が成立した時点で格上も格下もないんで、明日はぶっ倒します。（計量で見た対戦相手の印象）相手も結構調子がいいのかなと思いました。でもそれ以上に今回僕がすごく調子がいいので、明日楽しみにしていてください。（勝利が全KOと順調なキャリアだが）自分が上に通用するかという楽しみがあるんですけど、それ以上にこんなところに負けていられないんで。（卜部）功也会長からも『こんなところで勝つ・負けるを繰り返す選手を育てているつもりはない』と言われているので、明日はそんな心配をさせないくらい圧倒的に勝ってどんどんステップアップして、功也会長に早くベルトを巻いてあげたい、見せてあげたいなという気持ちが大きいです。
（キャラの濃い3人に囲まれているが何かアピールは？）印象が薄いですか（苦笑）。でも結局選手は試合で魅せてなんぼだと思うので、Krushは特にそういう舞台だと思っているので、今ここでピークをもって来ちゃったら選手として終わりだと思うので、明日試合でここの中で一番目立ちます。（どんな試合を見せたい？）本当は第1試合をしたかったんですけどとられちゃったので、明日は第1試合よりも面白い試合をして、2試合目でもったいなかったなと運営者に思わせるような試合をしたいと思います。（ファンへメッセージ）明日も当たり前にKOで勝って。KOで勝つとマイクでアピールできると思うので、勢いに乗ってるスーパー・フェザーの若い選手達にちょっと喧嘩を売りたいなと思います」
堀井と過去に3度対戦している南雲は今回から1階級下のスーパー・フェザー級で再出発。減量の影響か凄みを増した表情ながら、穏やかな口調で「堀井君が第1試合で盛り上げてくれると思うので、それを上回る試合をします」と、第2試合からも大会に火をつける姿勢を見せる。体操教室であるスタースポーツクラブに身を置く南雲は、現在は子どもに体操を教える先生。「指導しているお子さんや親御さんにすごいものを見せたい。スーパーラウェイサンダーでやっちゃいます」と、パワーアップした必殺技の披露を匂わせた。対する赤田はここまで勝ち星は全てKOというハードヒッター。「上に通用するか楽しみ」と格上との対戦に喜びを見せる一方「こんなところで負けていられない」と勝利に自信あり。「明日は圧倒的に勝って（卜部）功也会長にベルトを見せてあげたい」と早くもタイトル挑戦への意欲を見せた。
4選手が意気込みを語って終わるかと思われた会見だが、最後に堀井が事件を起こす。カード発表会見を欠席していた中村拓己プロデューサーに会見の冒頭から「隣に中村Pがいるのが不快」などと絡み続けていたが、会見終盤に「俺にびびっちゃって来なかったのかと思った」とさらに挑発したのだ。いよいよ怒り心頭の中村プロデューサーは「いいから試合をしろ」と堀井を叱責。堀井も「俺が喧嘩で1分で決めてやっから。第1試合見とけよ！」と叫んで会見場をあとにした。
SATORU成合
「連敗続きで会見なんてやっている立場じゃないんですけど、この応援してくれている方たちへの感謝の気持ちも全てぶつけて、明日の1試合目しっかり盛り上げます。（計量で見た対戦相手の印象）いつもみたいに気合いの入る相手じゃないんで、とりあえず明日は試合に勝ちにいくだけです。（初のライト級戦。これまでの試合直前と違いはある？）減量も少しは楽になるかなと思っていたんですけど、結構きつくて。特に変りはないです。（堀井の1分KO宣言について）ぽんぽん減らず口がすごいんで、1分で終わらせてもいいし、もっといたぶってしっかり倒してもいいし。自分は何でもやります。（Krushの第1試合で、どんな試合を見せたい？）自分の試合をすれば自然と盛り上がると思うので、しっかり倒しにいきます。（ファンへのメッセージ）喧嘩したいなら喧嘩でもなんでもいいので、とりあえずぶっ倒します。応援お願いします」
堀井 翼
「とりあえずね、久しぶりに中村Pに会ったから。ひさしぶり。まあ言ってるとおり、1分で終わらせるから。1分以内にどう決めるかが俺の在り方だから。楽しみにしとけよ。（計量で見た対戦相手の印象）相手というより、中村Pがデカい。それだけだね。（8カ月ぶりのKrushのリング。感じるものは）（会見席の）一番端に南雲がいることと、中村Pがいることがすごく不快です。（堀井・南雲のかつてのライバルの階級が変わったが、さみしさはある？）宿命のライバルじゃないし、絶対にそこは認めないんですけど。階級は変わったけど、南雲とやるんだったら60kgまで下げてもいいと思ってるんで、いつでも再戦の構えはできています。この間は喧嘩は勝ったけど試合は負けたから。次は喧嘩も試合も全部勝ちにいこうと思っているんで。まぁそれもどうでもいいかな。
（Krushの第1試合で、どんな試合を見せたい？）Krushの第1試合は喧嘩みたいなマッチメイクが多くて、結構注目されているカードだから。明日は俺が求められている第1試合をしたくてお願いしたわけだし、第1試合は喧嘩みたいなのが一番大事だから、喧嘩しにいくだけですね。（ファンへメッセージ）そういえばこの試合が決まったときの記者会見に、中村Pいなかったんだけど、何してんの？あまりにも俺にビビっちゃってこなかったのかと思ったんだけど、その辺は違うんすか？（中村Pが『いいから試合をしろと叱責』）とりあえずこんな感じで中村P怒ってるけど、俺は喧嘩で1分で決めてやっから。第1試合見ろよ。よろしく」
南雲 大輝
「明日新しい階級で新しいラウェイサンダーでKOします。（計量で見た対戦相手の印象）普通に調子良さそうだし、いい男だなと思いました。（所属・階級・環境の変化について）今は体操教室の先生としてやらせてもらっている中で、格闘技とより深く向き合うことができているので、いい影響しかないですね。指導させてもらっているお子さんや親御さんたちにすごいものを見せたいと思いますので、スーパーラウェイサンダーでやっちゃいます。（堀井・南雲のかつてのライバルの階級が変わった。さみしさはある？）さみしさは全く感じてないです。とりあえず堀井選手とポスターの並びが横で『大輝先生また堀井君とやるの？』とよく聞かれてて。『このお兄ちゃんとはやらないよ』と言っていました。でも明日堀井君は1RでKOしてくれると思うし。まあまあまあ。がんばってもらって…やりましょう。（どんな試合を見せたい？）堀井選手が第1試合で火をつけてくれると思うので、それを上回る試合をします。（ファンへメッセージ）やることやるだけですね。明日の試合でやってきたことを全部出してぶっ倒して勝ちます。応援よろしくお願いします」
赤田 功輝
「計量も終わって試合が成立した時点で格上も格下もないんで、明日はぶっ倒します。（計量で見た対戦相手の印象）相手も結構調子がいいのかなと思いました。でもそれ以上に今回僕がすごく調子がいいので、明日楽しみにしていてください。（勝利が全KOと順調なキャリアだが）自分が上に通用するかという楽しみがあるんですけど、それ以上にこんなところに負けていられないんで。（卜部）功也会長からも『こんなところで勝つ・負けるを繰り返す選手を育てているつもりはない』と言われているので、明日はそんな心配をさせないくらい圧倒的に勝ってどんどんステップアップして、功也会長に早くベルトを巻いてあげたい、見せてあげたいなという気持ちが大きいです。
（キャラの濃い3人に囲まれているが何かアピールは？）印象が薄いですか（苦笑）。でも結局選手は試合で魅せてなんぼだと思うので、Krushは特にそういう舞台だと思っているので、今ここでピークをもって来ちゃったら選手として終わりだと思うので、明日試合でここの中で一番目立ちます。（どんな試合を見せたい？）本当は第1試合をしたかったんですけどとられちゃったので、明日は第1試合よりも面白い試合をして、2試合目でもったいなかったなと運営者に思わせるような試合をしたいと思います。（ファンへメッセージ）明日も当たり前にKOで勝って。KOで勝つとマイクでアピールできると思うので、勢いに乗ってるスーパー・フェザーの若い選手達にちょっと喧嘩を売りたいなと思います」
