[ニュース]2023.1.17
「Krush.146」2.25(土)後楽園 バンタム級王者・池田幸司が2度目の防衛戦で挑戦者・松谷桐を迎え撃つ!「Krushには敵がいないと思わせる」(池田)vs「チャンピオンになって自分の強さを証明する」(松谷)
「Krush.146」2.25(土)後楽園 バンタム級王者・池田幸司が2度目の防衛戦で挑戦者・松谷桐を迎え撃つ!「Krushには敵がいないと思わせる」(池田)vs「チャンピオンになって自分の強さを証明する」(松谷)
1月17日(火)都内にて、2月25日(土)「Krush.146」の第1弾カード発表会見が行なわれた。
今大会で王者・池田幸司vs挑戦者・松谷桐のKrushバンタム級タイトルマッチが発表された。バンタム級は昨年12月のK-1大阪大会で初代K-1バンタム級王座決定トーナメントが開催されるなど、近年、K-1 JAPAN GROUPのリングでも盛り上がっている階級の一つとなっている。
その中で池田は昨年3月に壬生狼一輝を破ってKrushバンタム級王座を戴冠。7月に野田蒼をKOして初防衛に成功すると、Krush王者として前述のトーナメントにも参戦。準決勝で石井一成に敗れはしたものの、ファンが選ぶ大会ベストバウトに選ばれるほどの激闘を演じ、評価を上げ続けている。
対する松谷はNJKFフライ級王座獲得など他団体で実績を残し、卜部功也率いるALONZA所属として、鳴り物入りで2021年9月からKrushに参戦。ここまで4戦を戦い、なかなかルールに馴染めずに苦戦を強いられた場面もあったが、昨年10月の「Krush.142」での白幡太陽戦では、卜部功也代表を髣髴とさせる卓越したテクニックを駆使して白幡を完封。中村拓己K-1プロデューサーより「一皮剥けた」という評価をもらうほどの戦いぶりで、今回のKrush王座挑戦のチャンスを手に入れた。
ようやく手に入れたチャンスを前に「Krushチャンピオンになって自分の強さを証明できるように頑張りたいと思います」と意気込む松谷。穏やかな口調ながら「池田選手は結構試合をして疲れていると思うんで、自分がチャンピオンになって休ませてあげようと思う」と挑発的に言うと、池田も出場した初代K-1バンタム級王座決定トーナメントに触れ「出場選手はみんな強かったんですけど、だいたい同じぐらいのレベルだなと思いました。自分があそこに出ていたら絶対に優勝できたと思うし、今回は自分がバンタム級で一番強いと思ってもらえるような試合をしたい」と言い切った。
一方、約2カ月という短いスパンで再起戦=2度目の防衛戦に臨む池田は「Krushはそんなに甘くないと思いますし、その前に池田幸司はそんなに甘くないので覚悟してきてください」とキッパリ。松谷同様に「松谷選手は勝っても負けても試合で泣いているイメージがあるので、今回は(試合で負けても)泣かないでもらいたいです」と言い放ち、「チャンピオンやべえなって思わせたいですね。Krushには敵がいないんじゃないかって思わせる試合をします」と、改めてKrushチャンピオンの実力を見せつけるつもり。
また池田は「年末に色々な大会が盛り上がっているのを見て、僕はK-1が本当に大好きですし、今年は自分がK-1を盛り上げられるように、今回のKrushでいいスタートを切りたいと思います」とK-1バンタム級の中心に立つ覚悟を語った。
その中で池田は昨年3月に壬生狼一輝を破ってKrushバンタム級王座を戴冠。7月に野田蒼をKOして初防衛に成功すると、Krush王者として前述のトーナメントにも参戦。準決勝で石井一成に敗れはしたものの、ファンが選ぶ大会ベストバウトに選ばれるほどの激闘を演じ、評価を上げ続けている。
対する松谷はNJKFフライ級王座獲得など他団体で実績を残し、卜部功也率いるALONZA所属として、鳴り物入りで2021年9月からKrushに参戦。ここまで4戦を戦い、なかなかルールに馴染めずに苦戦を強いられた場面もあったが、昨年10月の「Krush.142」での白幡太陽戦では、卜部功也代表を髣髴とさせる卓越したテクニックを駆使して白幡を完封。中村拓己K-1プロデューサーより「一皮剥けた」という評価をもらうほどの戦いぶりで、今回のKrush王座挑戦のチャンスを手に入れた。
ようやく手に入れたチャンスを前に「Krushチャンピオンになって自分の強さを証明できるように頑張りたいと思います」と意気込む松谷。穏やかな口調ながら「池田選手は結構試合をして疲れていると思うんで、自分がチャンピオンになって休ませてあげようと思う」と挑発的に言うと、池田も出場した初代K-1バンタム級王座決定トーナメントに触れ「出場選手はみんな強かったんですけど、だいたい同じぐらいのレベルだなと思いました。自分があそこに出ていたら絶対に優勝できたと思うし、今回は自分がバンタム級で一番強いと思ってもらえるような試合をしたい」と言い切った。
一方、約2カ月という短いスパンで再起戦=2度目の防衛戦に臨む池田は「Krushはそんなに甘くないと思いますし、その前に池田幸司はそんなに甘くないので覚悟してきてください」とキッパリ。松谷同様に「松谷選手は勝っても負けても試合で泣いているイメージがあるので、今回は(試合で負けても)泣かないでもらいたいです」と言い放ち、「チャンピオンやべえなって思わせたいですね。Krushには敵がいないんじゃないかって思わせる試合をします」と、改めてKrushチャンピオンの実力を見せつけるつもり。
また池田は「年末に色々な大会が盛り上がっているのを見て、僕はK-1が本当に大好きですし、今年は自分がK-1を盛り上げられるように、今回のKrushでいいスタートを切りたいと思います」とK-1バンタム級の中心に立つ覚悟を語った。