カルロス菊田K-1プロデューサー
「(9月K-1横浜アリーナ大会の見所は）見所はたくさんございます。まずはKrush出身のスーパー・バンタム級の二人。金子晃大、玖村将史のタイトルマッチ。もう一つは、やはりKrush出身の初代Krushクルーザー級チャンピオン、K-Jee選手。それに対する格闘技二刀流、上田（幹雄）選手。この2つの戦い、私は非常に注目しています。

（ファンへメッセージ）K-1の30周年記念の無差別級トーナメントを行うんですけれども、サッタリ選手は第2代Krushクルーザー級チャンピオンということで、今回は推薦枠で参加していただきます。その以外にも中国、ポーランド、ルーマニア、イラン。たくさんの選手が来日しますので、ぜひ皆さん、9月10日に横浜アリーナへお越しください。世界中から集まる無差別級の選手たちの試合を見てあげてください。よろしくお願いします」

マハムード・サッタリ
「（今の仕上がりは）みなさんこんばんは。このリングは久しぶりです。9月の試合のためにすごく練習しています。フィジカル、メンタル、すごく良い調子です。みなさんに良い試合、パフォーマンスを見せられるようにがんばります。押忍。

（ワンデートーナメントにかける意気込み）無差別級のトーナメントは、去年も経験しているんですけど、今回はまた新しい選手、新しい強豪と戦えるということで、とても楽しみにしています。このトーナメントに向けて今は体重を増やすことに専念しているんですが、自分にとってリングに上がってしまえば体重は関係なく、ベストを尽くすだけだと思っています。皆さんには新しいマハムード・サッタリのすばらしい試合、パフォーマンスをお見せしたいと思っていますので応援お願いします。

（ファンへメッセージ）まずはK-1ありがとうございます。もう一回私にチャンスをもらえてうれしいです。私もがんばっていい試合、パフォーマンスを見せられるように、前回みたいにいいKOを皆さんに見せられるようにがんばります。みなさんいつも応援ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いいたします。押忍」

　また同トーナメントに出場するK-1クルーザー級王者シナ・カリミアンも主催者を通じて「9月10日、リングでスペシャルなシナを目撃することになる。K-1史上初、最初のヘビー級の2階級制覇王者になる。楽しみにしていてくれ」と意気込みを語った。