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[ニュース]2016.8.17
K-1カレッジ2016 -65kg決勝戦 森香津眞インタビュー「K-1カレッジは留学前最後の大会。KOで勝って優勝したい」
    
 9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で行われる「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜-60kg世界最強決定トーナメント〜」。今年初開催となる大学生日本一を決める「K-1カレッジ2016」の決勝進出者インタビューを公開。第3弾は-65kgの森香津眞(国士舘大学/3年)だ。
――準決勝までの試合を振り返っていただけますか?

「トーナメントは準決勝からの登場で試合前にやろうとしていたことがあったんですが、それを出す前にパンチが当たってKOという形になりました。倒して勝てたことはよかったのですが、もっとやりたいことをやりたかったという気持ちもありますね」

――どんなことを試合でやろうとしていたのですか?

「試合そのものが久しぶりだったので、なるべく長く時間をかけて戦って最終的にKOしようと思っていました」

――決勝で対戦するホン・チンヤオ選手にはどんな印象を持っていますか?

「少ししか試合を見てないんですけどパンチで打ち合っている印象で、背が大きくてリーチがあるなって感じです。台湾の選手はアグレッシブなので、相手の攻撃は受けずに、自分の攻撃を当ててKOで勝ちたいと思います」

――K-1カレッジは今年初開催の大会ですが、出場を決めた理由を教えてください。

「すごく盛り上がっているK-1がカレッジというカテゴリーを作るということだったので、ぜひ自分も出てみたいと思いました」

――森選手が格闘技を始めたきっかけは何だったのですか?

「小学校の頃は週7日で習い事をやっいて水泳、野球、サッカー、水球、空手をやっていました。それで最終的に高校3年生まで野球を続けました。ただ僕自身、ずっと格闘技をやりたかったので、野球はやっているけど、本当にやりたいのは格闘技という感じでした」

――では本格的に格闘技を始めたのは大学に入ってからですか?

「はい。大学に入ってキックボクシング部があると聞いたので入ろうと思いました」

――格闘家として自分のどんなところをアピールしたいですか?

「自分は格闘技を始めてまだ2年半なんですけど、基礎を徹底的に練習しています。甲子園の選手と比べて技術はないかもしれませんが、基礎に関しては負けていないと思います」

――好きな選手や目標にしている選手はいますか?

「やっぱりずっと見ていた魔裟斗さんが目標です」

――大学ではどんなことを勉強しているのですか?

「21世紀アジア学部という学部にいて、アジアの歴史や文化を学んでいます。来年、フィリピンに留学することが決まっているので、フィリピンで勉強しながらボクシングの練習をしようと思っています」

――改めてどんな試合をして優勝したいと思いますか?

「K-1カレッジは留学前に出る最後の大会になります。決勝戦でも準決勝と同じようにKOで勝ちたいと思います」
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