佐々木とKANAはキッズ・ジュニアの部にて登場。それぞれアマチュア時代の思い出を話しつつ、選手たちにアドバイスを送った。

佐々木大蔵
「僕はアマチュア時代にK-1甲子園に出て、当時は同じジムの兄貴と慕う先輩たちを見て『ああいう風になりたい！』と思って、背中を追いかけて育ってきました。（アマチュア選手へのメッセージは？）今僕も指導する立場になり、勝ち負けも大事ですが、K-1というスポーツを楽しんでもらいたいと思います」

KANA
「私も2年前までアマチュアで試合をしていて、今日も白熱した試合が続いているなと思いました。自分はアマチュアの頃も勝負なので勝ち負けにこだわって戦っていて、今日の選手たちもみんな気持ちが強くて勉強になりました。（アマチュア選手へのメッセージは？）私もジムで子供たちを指導しているのですが、大きな声であいさつすること、毎日練習することが大事だと教えています」

　また今後の目標について聞かれると佐々木は「Krush王者として強さを見せつつ、K-1の頂点も見据えて戦っていきたい」とKrush王座の防衛と初代K-1ライト級王者ウェイ・ルイへのリベンジを宣言。続いてKANAも「年内にメロニー選手にリベンジしてベルトを獲って、ベルトと一緒にこれからの目標を語りたいと思います」と今年1月に敗れているKrush女子-50kg王者メロニー・ヘウヘスからの王座奪還を誓った。