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[ニュース]2019.7.6
「K-1甲子園2019〜西日本予選トーナメント〜」7.6(土)大阪・176BOX AbemaTV「格闘代理戦争」出場の森優翔が-65kgで優勝!-55kg・帆士紫苑、-60kg・石田龍大が西日本予選トーナメントを制す
    
 7月6日(土)大阪・176BOXにて「K-1甲子園2019〜西日本予選トーナメント〜」が行われた。

 2014年からK-1実行委員会のもとで開催されている「K-1甲子園」。今年は昨年に引き続き、ガスワンブランドの「株式会社サイサン」が冠協賛として大会をサポートし「ガスワンPresents K-1甲子園2019 〜高校生日本一決定トーナメント〜」として行われる。
 今年は新たな試みとして東日本・西日本の両地区で予選トーナメントを実施。予選トーナメントの成績優秀者が決勝大会に進出し、日本一の座を争う形となる。

 この日は6月9日の東日本予選に続いて-55kg・-60kg・-65kgの3階級で西日本予選トーナメントが行われ、K-1甲子園初代応援サポーターに就任した“日本一かわいい女子高生”福田愛依さんが開会宣言に登場。8月4日(日)に行われる決勝大会(東京・GENスポーツパレス)への出場権をかけてプロ顔負けのハイレベルな試合が続出した。

 東日本と同じく最激戦区になったのは全18選手が出場した-55kg。決勝では蹴り技を得意とする山脇飛翼と福岡からのエントリーとなった帆士紫苑が対戦。決勝は山脇の蹴りと帆士のパンチが交錯する激しい一戦となったが、的確にパンチを当てた帆士が勝利を収めた。

 10選手が出場した-60kgではジュニア(中学)時代からK-1アマチュアで活躍する井上大斗と石田龍大が決勝で激突。試合はアグレッシブに前に出ていく井上vs距離を取って巧みにカウンターを当てる石田という展開となったが、判定2−1で石田に軍配が上がった。

 そして-65kgにはAbemaTVで放送された「格闘代理戦争」に芦澤一家の一員として参加した森優翔が登場。試合直前に「風邪をひいてしまった」という森だったが気迫のこもった熱いファイトで準決勝・決勝をクリアして、向けて西日本予選トーナメント優勝を決めた。各階級の成績優秀者は以下の通り。

K-1甲子園2019 西日本予選トーナメント-55kg
優勝 帆士紫苑(福岡/福智高校/1年)
準優勝 山脇飛翼(大阪/布施北高校/3年)
3位 嶋秀太(大阪/長尾谷高校/2年)
  天野颯大(愛知/中央高校/1年)

K-1甲子園2019 西日本予選トーナメント-60kg
優勝 石田龍大(大阪/美原高校/2年)
準優勝 井上大斗(大阪/住吉商業高校/1年)
3位 古宮晴(大阪/大阪体育大学浪商高校/1年)
   児玉兼慎(愛媛/新居浜南高校/3年)

K-1甲子園2019 西日本予選トーナメント-65kg
優勝 森優翔(福岡/ルネサンス高校/1年)
準優勝 甲野裕頼(宮崎/宮崎日本大学高校/1年)

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