11・21代々木大会の一夜明け会見で-55kg、-60kg、-65kgの3階級に規模を拡大することが発表された来年のK-1甲子園の大会概要が決定。7月31日（日）GENスポーツパレスにて各階級の1回戦〜準決勝までを行い、決勝は11月3日（木・祝）東京・国立代々木競技場第二体育館で行われるスケジュールとなっている。

　また今年8月に第1回が行われたK-1チャレンジ全日本大会は来年2大会の開催が決定。5月22日（日）GENスポーツパレスにて「第2回K-1チャレンジ全日本大会 〜アマチュア日本一決定トーナメント〜」、12月4日（日）GENスポーツパレスにて「第3回K-1チャレンジ全日本大会 〜アマチュア日本一決定トーナメント〜」が実施される。

　これに伴いK-1チャレンジの2月14日大会と3月27日大会が5・22第2回全日本大会への予選大会、9月11日大会と10月23日大会が、12・4全日本大会への予選大会として行われる。（2月・3月大会への出場エントリーは12月14日よりスタート）

　K-1甲子園を3階級に、全日本大会を2大会に増やした理由について前田憲作K-1プロデュサーは「過去、新生K-1では2度、K-1甲子園を開催していて、参加選手がとても増えてきています。そこで選手たちには、より適正体重に近い階級で戦ってもらいたいということで3階級にしました。また全日本大会を年2回にしたのも、K-1チャレンジへの出場ジムさんと選手が増えていることが理由です。より多くの舞台を整えて、出場選手たちのモチベーションを高めていきたいという思いました」と説明。プロ大会はもちろん、2016年のアマチュアファイターたちの熱い戦いからも目が離せない。