[ニュース]2016.10.5
神戸翔太、初代フェザー級王座決定トーナメントで完全燃焼する!「今の自分には失うものも怖いものも何もない。トーナメント3試合を全力疾走する」
神戸翔太、初代フェザー級王座決定トーナメントで完全燃焼する!「今の自分には失うものも怖いものも何もない。トーナメント3試合を全力疾走する」
11月3日(木・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN 〜初代フェザー級王座決定トーナメント〜」(※-57.5kgから名称変更)。トーナメント出場選手インタビュー第3弾は一回戦でユン・チーと対戦する神戸翔太だ。
――今回、初代フェザー級王者決定トーナメントの出場のオファーを受けた時はどんな心境でしたか?
「新階級がスタートすることになって(自分が)呼ばれるだろうなとは思っていました。武尊と小澤(海斗)の脇役でいいのでリベンジしますよ」
――神戸選手は武尊選手と小澤選手と対戦経験がありますが、大きな話題を生んだ2人の試合はどのような目線で見ていましたか?
「俺が負けた2人だなっていう。俺はアイツらに格闘技人生を狂わされたなと思っているんで(苦笑)」
――神戸選手の中で武尊選手と小澤選手は引っかかっている相手なのですか?
「今は別にないですけどね。ただ昔、負けた相手かなってぐらいです」
――すでに気持ちは切り替わっていると思いますが、神戸選手は武尊選手(2014年3月)・小澤選手(2016年2月)とKrush-58kgのベルトをかけて戦っています。そこで敗れてしまったことは格闘技人生でのターニングポイントだと感じてますか?
「そうですね。自分はタイトルマッチには縁がないので、最近は試合で完全燃焼できればいいかなと思っています」
――例えば前回のKrushの試合(2016年7月、佐野天馬に判定勝ち)から、そのような気持ちで戦うようになったのですか?
「最近は負けてもいいから、全力を出し切ったと言える試合をしたいと思ってます」
――前回は今までにないような気持ちの見える激しい試合でしたが、周りからも「凄く変わった」や「試合が良かった」と言われることも多かったのですか?
「久々に『いい試合が見れた』と周りにも言ってもらいました」
――神戸選手自身はどんなことを感じる試合でしたか?
「今まで試合内容は大体覚えているのですが、前回の試合は必死だったので全然覚えてないですね」
――格闘技や試合に対しての考えが今年に入って変わったようですね。
「2月のタイトルマッチで負けて『俺の格闘技人生終わったな…』と思ったんですけど、今はもう失うものは何もないし、怖いものも何もない。あとはやるだけです」
――では今回もトーナメントの出場が決まって「いっちょやるか!」という気持ちですか?
「そうですね。いっちょかましてやるかな!って感じです」
――トーナメント一回戦で対戦するユン・チー選手にはどんな印象を持っていますか?
「トーナメントに出ている外国人の中で、唯一K-1で試合をしているのでやりやすいといえばやりやすいです」
――自分と戦うということを考えてもやり難さはない、と。
「そうですね。ないっすね」
――ワンデートーナメント用に特別な練習を行う予定はありますか?
「そこもないっすね。最近は守りに入った試合ばっかりしてたので、次は攻めまくるだけです」
――勝ち上がりによっては武尊選手・小澤選手と戦う可能性があります。神戸選手自身はどのように思っていますか?
「多分、自分は大舞台になればなるほど強くなれると思うので、いいパフォーマンスが出来ると思いますよ」
――武尊選手・小澤選手に負けた借りをK-1の舞台で返したいという気持ちはありますか?
「そういう借りとかは全く考えてないですね。普通にそうなったら、その場で戦うだけです」
――インタビューの冒頭では「武尊・小澤の脇役でもいい」という発言もありましたが、そういった状況にイラだつことはないですか?
「いや、完全にそういう身だと思うんで。イラっとすることもないし、開き直っていますよ」
――トーナメントの他の出場選手は「何が何でもチャンピオンになりたい」や「インパクト残したい」といったモチベーションがあるのですが、神戸選手の場合は少し違うようですね。
「俺にそういうのはないっす。俺が武尊に勝ったところであんな風にTVで人気も出ないでしょうし、そういうポジションを奪うとかは全然ないです。今、日本にはキックボクサーが星の数ほどいると思うので、今回はその代表としてこのトーナメントを戦いたいと思っています」
「新階級がスタートすることになって(自分が)呼ばれるだろうなとは思っていました。武尊と小澤(海斗)の脇役でいいのでリベンジしますよ」
――神戸選手は武尊選手と小澤選手と対戦経験がありますが、大きな話題を生んだ2人の試合はどのような目線で見ていましたか?
「俺が負けた2人だなっていう。俺はアイツらに格闘技人生を狂わされたなと思っているんで(苦笑)」
――神戸選手の中で武尊選手と小澤選手は引っかかっている相手なのですか?
「今は別にないですけどね。ただ昔、負けた相手かなってぐらいです」
――すでに気持ちは切り替わっていると思いますが、神戸選手は武尊選手(2014年3月)・小澤選手(2016年2月)とKrush-58kgのベルトをかけて戦っています。そこで敗れてしまったことは格闘技人生でのターニングポイントだと感じてますか?
「そうですね。自分はタイトルマッチには縁がないので、最近は試合で完全燃焼できればいいかなと思っています」
――例えば前回のKrushの試合(2016年7月、佐野天馬に判定勝ち)から、そのような気持ちで戦うようになったのですか?
「最近は負けてもいいから、全力を出し切ったと言える試合をしたいと思ってます」
――前回は今までにないような気持ちの見える激しい試合でしたが、周りからも「凄く変わった」や「試合が良かった」と言われることも多かったのですか?
「久々に『いい試合が見れた』と周りにも言ってもらいました」
――神戸選手自身はどんなことを感じる試合でしたか?
「今まで試合内容は大体覚えているのですが、前回の試合は必死だったので全然覚えてないですね」
――格闘技や試合に対しての考えが今年に入って変わったようですね。
「2月のタイトルマッチで負けて『俺の格闘技人生終わったな…』と思ったんですけど、今はもう失うものは何もないし、怖いものも何もない。あとはやるだけです」
――では今回もトーナメントの出場が決まって「いっちょやるか!」という気持ちですか?
「そうですね。いっちょかましてやるかな!って感じです」
――トーナメント一回戦で対戦するユン・チー選手にはどんな印象を持っていますか?
「トーナメントに出ている外国人の中で、唯一K-1で試合をしているのでやりやすいといえばやりやすいです」
――自分と戦うということを考えてもやり難さはない、と。
「そうですね。ないっすね」
――ワンデートーナメント用に特別な練習を行う予定はありますか?
「そこもないっすね。最近は守りに入った試合ばっかりしてたので、次は攻めまくるだけです」
――勝ち上がりによっては武尊選手・小澤選手と戦う可能性があります。神戸選手自身はどのように思っていますか?
「多分、自分は大舞台になればなるほど強くなれると思うので、いいパフォーマンスが出来ると思いますよ」
――武尊選手・小澤選手に負けた借りをK-1の舞台で返したいという気持ちはありますか?
「そういう借りとかは全く考えてないですね。普通にそうなったら、その場で戦うだけです」
――インタビューの冒頭では「武尊・小澤の脇役でもいい」という発言もありましたが、そういった状況にイラだつことはないですか?
「いや、完全にそういう身だと思うんで。イラっとすることもないし、開き直っていますよ」
――トーナメントの他の出場選手は「何が何でもチャンピオンになりたい」や「インパクト残したい」といったモチベーションがあるのですが、神戸選手の場合は少し違うようですね。
「俺にそういうのはないっす。俺が武尊に勝ったところであんな風にTVで人気も出ないでしょうし、そういうポジションを奪うとかは全然ないです。今、日本にはキックボクサーが星の数ほどいると思うので、今回はその代表としてこのトーナメントを戦いたいと思っています」