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[ニュース]2016.10.31
12・18「Krush.71」郷州征宜、-60kgのベルトへの想いは誰にも負けない!「僕から見れば原田選手はまだまだ。きっちりKOできると思います」
    
 12月18日(日)東京・後楽園ホールで開催される「Krush.71」の[第5代Krush-60kg王座決定トーナメント一回戦]で原田ヨシキと対戦する郷州征宜のインタビューを公開!
――今回の王座決定トーナメントのオファーを受けた時はどんな心境でしたか?

「自分が出ないとダメでしょ!っていう感じですね。もちろんKrush-60kgのチャンピオンベルトは獲りたいですし、僕は明戸仁志選手や“DYNAMITE”橋佑太選手に勝っているので、トーナメントに出て当然かなと思います」

――郷州選手は7・18「Krush.67」でKrushに初参戦していますが、-60kgのベルトは意識していましたか?

「はい。ちょうど-60kg王座が空位になっていたので、ベルトを獲りたいと思って戦っていました」

――郷州選手はまだ一度もベルトを巻いたことがないんですよね?

「そうですね。トーナメントに出ているどの選手よりもベルトに対する気持ちは一番強いと思っています」

――対戦相手の原田選手にはどんな印象を持っていますか?

「大沢(文也)選手とツイッターで舌戦したり、記者会見をドタキャンしたり、短気な方かなと思うので、あまり刺激を与えないように気を付けます(笑)」

――原田選手のファイトスタイルについてはいかがでしょうか?

「パンチをぶんぶん振り回すスタイルですが、KO数は少ないので大丈夫かなと思っています」

――立ち技格闘技のキャリア・実績では郷州選手の方が上です。しっかり倒さなければいけない相手だと思っていますか?

「はい。原田選手は階級を下げて勢いに乗りそうな選手ですが、僕から見ればまだまだなので、きっちりKOできると思います」

――優勝するまでには4試合勝たなければいけません。そのためには何が必要だと思いますか?

「長い期間、試合が続くので集中力を切らさずにやることが大事だと思います。今までは緊張しすぎたり、練習をやりすぎたり、プレッシャーで眠れないこともあったのですが、今は試合のことを考えすぎないようにしています。またいい練習が出来ているので、いつも通りに戦えば自然とベルトを獲れると思っています」

――それでは最後にファンの皆さんに一言お願いできますか?

「K-1ジム総本部で練習を始めて、だんだんと実力がついてきた自覚があります。ファンのみなさんもそろそろ僕のKOが見たいと思うので、4試合KOで勝ってベルトを獲るので楽しみにしていてください」
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